アシェット婦人画報社(C)ラヴィ ドゥ トランタン 2003年4月号
P.267 「夢中で生きることが生きることの目的。」「わたし、なんだか死なないような気がするんです、はっはっはっ・・・」 これ、宇野千代さん@98歳のコトバ。からだからこぼれでる歓びをことばに置き換えていた生前の彼女。ホレた男性好みに髪型を変え、商いを支え、その恋愛へのエネルギーが書くエネルギーになってた。私はある年齢に達するまで宇野千代さんの生き方が濃すぎて生理的にうけつけなかった。ところが変わった。いまやある意味、子宮でものを考えるところなんか、他人とは思えません! はっはっはっ・・・
p.109 BVLGARIのゴールドを「肌の上にこっくり光る」と表現されていた。私の薬指(右手だよ、右。念のため。)に先日からこっくり光り始めたBのリング。(Bじゃなくても嬉しいけどつつましいな私たちに10年に一度あるかないかなのでやっぱり嬉しい)このリングを改めて眺めてみて、マットな美しさにじつにしっくりくる表現だなと思った。
・・・って、私のblogはひょっとしてかなり赤裸々なの?! 私の考えるblogの位置付けとは、初対面の人も含まれ私的な5~6人の飲み会で、シラフで今日のデキゴトをしゃべっている感じなのです。(私がもともと恥知らずな人間なので周りのひとはドキッとすることもあるそうですが、本人はあんまり自覚なし。スンマセンなあ。)I have the right to open my private life or idea, but I have definitely no right to imperil privacy of the other people around me. な感じで、blogでもリアルコミュニケーションでもできるだけオープンでいたい私なのでした。(まわりを見回すと、ご本人の実名で立派なmass向けblogの方が、ページヴューはたくさんありそうだ。)