2003年03月18日

leaders give UN ultimatum on Iraq

March 18, 2003(C) Herald Tribune

いよいよ、きな臭くなってきましたね。国連査察団も追い出されそうです。中東・石油産出国民主化への道か、これで米国経済・中東経済の風向きが変わったりで、米国覇権が成否が問われるとき。歴史的に大きな岐路に立っていることは間違いなさそうです。

本質ではないけど、ブッシュの演説(笑)書いてるひとたち、と、その演説の内容。""Mr. Bush's two main speechwriters accompanied him on Air Force One today and were reported to be drafting an address to the nation that Mr. Bush could deliver as soon as Monday night. A senior administration official, briefing reporters here as the leaders ate and left the air base, said, ""Win, lose or withdraw, the diplomatic process ends tomorrow."".....で、チェイニーの強気な発言があって、その後、Mr. Bush was more blunt. ""I was the guy that said they ought to vote,"" he said, ""and one country voted showed their cards, I believe ... it's an old Texas expression."""" あと、米国のマイクロウエーブ爆弾ってどんなのかな。

ところで、昨日のマネックスメール(Monex, Inc(C)第887号 2003年3月17日夕方発行)では松本大さんが、バグダッドに住むサラムと名乗る男がインターネット上でブロッグに触れている。バグダッドの街中にも一般人の生活があり、一方デモクラシーが確立されることを望んでいて、戦争はその為に正しい方法でないと考えていること、ボトル入りの水の値段が急に3倍になったこと…等等。”或る日突然、このブロッグは更新が止まるのでしょうか。” との一分が耳から離れない。戦争は不可逆。

Posted by riko at 2003年03月18日 12:41
Comments

マイクロウェーブ爆弾、通称 e-bomb は高圧の電磁波を放射
出来る装置で、実験では成功していて実戦ではおそらく今回が
最初になるでしょう。これは人体には全く危害を与えることなく、電磁波によって送電・通信システム、コンピューターネットワークを機能不能にする兵器です。これが使われるとおそらく、フセインは何も知らない間に、レーダーが機能不能になり
、停電になり、通信設備も作動せず暗闇で何が外で起こってるかわからないうちに、ほとんどの戦力を失う事になるでしょう。理想的な兵器のようですが、米軍の一部で使用をためらう
動きがあります。まず1つに、インフラを破壊してしまうため、来るべきフセイン後にその復旧に膨大な時間がかかる。
2つめに、実戦で使用する事でその詳細が明らかになり、
開発競争が進んでしまう恐れがあること。実際この兵器に
対して1番脆弱なのが皮肉なことに、開発者のアメリカ
自身なんですね。IHT では、It's a real Pandra's box
technology. と表現してますね。(Will the U.S. use its
new microwave weapon? IHT Mar.17)

Posted by: ゆいちゃん on 2003年03月19日 01:48
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