TBSブリタニカ©ニューズウィーク日本版 緊急増刊号「イラク戦争の真実」(3月25日発売)
P.32 「フセインを太らせた黒い金脈」
シラク、ラムズフェルドはじめ、各国の要人はフセインに20年前から接触していた、イランなどの中東勢力を抑え役割として各自国に有利な方向へ導くようにツカエルため。そもそも誰がタネをまいたのか。
P.50 「イラク戦争キーパーソン名鑑」
これにざっと目を通しておけば、CNNも聞きやすいかと思います。
ちなみにeWomanに連載中の編集長・藤田正美さん『私の視点』も骨太で読み応えありますよ。
Posted by riko at 2003年03月26日 10:06 | TrackBackまさに大国のご都合主義ですね。米ソ冷戦時代から、
”敵の敵は味方”の理論ですよね。考えてみれば
アフガン戦争で闘ったタリバーンも、ソ連のアフガン侵攻
の時に米国がバックアップしたゲリラの残党ですし、
フセインにしてもそうですよね。当時はイランのホメイニ
革命によるイスラム革命が拡がることを恐れたアメリカが
”敵の敵”であるイラクを間接的にバックアップした事は
周知の事実で、第一次湾岸戦争の時もOPEC の割り当てを
無視するクエートに対して、武力行使の可能性をちらつかせた
フセインに対して、当時の駐イラク大使が黙認した事が
クエート侵攻を促したとも言われていますからね。