2003年04月25日

Iran Is Said to Send Agents Into South Iraq

Herald Tribune(C) April 25, 2003

イランに訓練されたスパイがフセイン政権崩壊以降イラク南部に移動している。一方はイラク亡命組の軍事組織で、テヘランに本部を置くシーア派であるthe Isramic Revolutionの幹部を含む。

もう一方はイラクに移動しているグループで、the Iran's Revolution Guardの特別部隊を含む。米国当局筋によると、そのイランからの不法侵入は予測できなかったわけではないが、イラク政府がからっぽになっているのを狙って起こる、外部権力の主導権争い(jockeying for power)の時期なんだよ、としている。それは、アメリカが主導したイラク戦のあいだ隣でずっと見ていたイランが、自国のようにシーア派が大多数を占めるイラク南部においてより重要な役割を果たしたいと考えているため、ということだ。.../


…そんなとき私は、オフィスの後輩tkくんに次の本を勧められた。
ブランド帝国LVMHを創った男 ベルナール・アルノー、語る
私の机の上に数ヶ月飾ってある「巨象も踊る」を見てtkくんいわく、アメリカ式経営書を読むなら、非アメリカ式のコレも併せて読むとおもしろいですよ、と言うのだ。どきーっ、デ、デキる… 
  中村さんのレビューにある一文は正しいかもしれない。
良き企業人に必要な資質を与えてくれるポリテクの教育等アルノーの語る経営哲学は、ウエルチ等に代表される欧米のビジネススクールのMBAコースだけが唯一の経営教育の場ではないことを教えて面白い。
  そのとおり、バランス良く三角食べが大事。じゃあこっちも飾ってみーよおっと。

Posted by riko at 2003年04月25日 09:52 | TrackBack
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