2003年05月24日

世界経済入門

TBSブリタニカ(c)ニューズウィーク日本版 2003年5・28号

グローバル経済入門
P.** 戦雲晴れて薄日差す景気
P.** 中国の脅威は福音に変わる
P.** WTOのルールを覚えた中国が、世界貿易の牽引役に

P.** 外圧が招く恵みの円安
P.** ウォール街、絶望から希望への道
P.** 2003年の勝ち組は誰だ
P.** 自動車からハイテクまで、主な産業の最新トレンドを展望
P.** 米国流グローバリズムの傲慢
P.** 衰退国家にデフォルトの悪夢
P.** 債務デフレを断たなければ、5年後には債務不履行?

P.** 「詰め込み」学習の勝利
P.** 「影の薄い日本」を嘆く必要はないキャロル・グラック(コロンビア大学歴史学教授)

      

  • 藤田正美さんの【編集長コラム】

  • eWonan(C)私の視点(ニューズウィーク日本版編集長・藤田正美さん) 
    「「安全保障議論」始めませんか?」(2003年5月17日)

    ・有事3法案が衆議院を通過。有事法制は何十年もその必要性が唱えられていたのにずっとタブー扱いされてきたので、内容は充分ではないが大きな一歩。
    ・自衛隊は、軍国主義への回帰のイメージ+違憲かどうかで大問題、でも日本の自衛隊は法律に従って動いている。
    ・有事法制とは、有事の際に自衛隊がどう動くかを決めるもので、つまり法律に従わずに動くことができるという状態になるのを避けるのが一番大きな目的。
    ・中国の報道でも過敏反応でなく理解を示している。日本が周辺諸国とどの程度協調していくか(東アジアの集団安全保障という新しい枠組みをつくるのか、とか)いまこそ考えるとき。

    Posted by riko at 2003年05月24日 23:00 | TrackBack
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