2003年09月11日

Learning the Hard Way

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版MM.DD.YY

P.46 Learning the Hard Way
やっぱり米国の大学よね、ってはなし。月に60万人もの外国人が米国留学するんだけど、中国、インドからが最も多い。一方、米国以外では大学が危機に直面している。イタリア等ヨーロッパの大学では校舎を建て替えられないなどfundingが深刻な問題で、日本・韓国では少子化による学生数の減少が問題。途上国ではまず国民全体のリテラシーあげることの方が先決。ところで、日本ではKITがアツい!KITでは90年代にリフォームプランを打ち立てて、the Factory for Dreams and Ideasを設置、そこでソーラーカーなど、エッジな研究をやっている。KITは東大・早稲田のようにプレステイジアスではないが、このご時世になんと99%の学生が卒業前に仕事を得ていて、いまや立派なロールモデル。

No wonder so many of the world’s best and brightest are eager to earn their degrees in America, where campuses are thriving. Close to 600,000 international students are expected to arrive in the United States this month, the vast majority of them from India and China. “We could probably have a million international students here without ever missing a beat,” says Allan Goodman, president of the Institute for International Education in New York. “Other countries look at America as a role model... If you want the gold standard in higher education, —globally people will say, ‘Go to America’.” And that migration will only increase as the gap between America and the rest of the world keeps growing.


P.26 The Dutch Go to Pot
さすがオランダモデル

・・・そんなころ私は、早起きして Toastmasters.org Breakfast meeting。こんな日なので10秒の黙祷から始まった。Presidentは「カリフォルニア」という単語をドイツ語なまりでシュワのマネ~ってやってたけど、私にとってはちっとも笑い事じゃないのだー。CTMのMs.BのMs.Mへのコメントでは、"structure","content", and "delivery"とのこと。しゃべれなくても楽しいなんてのはウソ。そして、世の中、しゃべったモノ勝ち。なので、がんばって背伸びしてしゃべってみたいです。

通勤途中、父から電話で、母の誕生日祝いを買ってきて、とのこと。昔はジャガイモのサイの目切りvsタマネギのザク切りだった夫婦も、いまや二日目のシチューみたいに、か。そういえば先日送ったNoahちゃんへのバースデイプレゼント、そろそろ届いたかな。テロの3日後にUpper Westで生まれたNoahちゃんも、もう二歳です。

・・・みなさんテロのとき、どこで何してました? 私は開発の仕事真っ只中でその日も終電で駅に降り立ったところ、「ニュースステーション」を見た友人から電話で第一報が飛び込んできました。そのあとすぐ、翌朝渡米予定と聞いていたNoahちゃんのパパ@東京に電話をしました。臨月の母子とも無事が電話で確認できた直後、とのことでした。

Posted by riko at 2003年09月11日 09:56 | TrackBack
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