2004年03月07日

LOHASな暮らし。ココロもカラダも気持ちいい。

木楽舎(c)ソトコト (SOTOKOTO)2004.4

LOHASとは、Lifestyle of Health And Survivability の略で、環境保護と健康を最優先に考え、人類が共存共栄できる持続可能な社会のあり方を望むライフスタイル(っつーか、価値観ですね)なんだって。スローライフの次に来るエッジなキーワードらしい。

P.36 情報だけでは満たされない「豊かさ」の提供
 - 児玉知久さん ユーキュレートコンシェルジュサービス (株)ユーキュレート 
デザイナーズ旅館に泊まりたいんだけど?とか、今海外なんだけど花届けてもらえます?とか、安心できる専門医ってどちら?とか、そういうニーズに答えてくれる、富裕層向けプライヴェート・コンセルジュ・サービスなのだそうです。

P.38 「コーポらティブ」で家族・都市の在り方を再考する。
 - 梶原文生さん (株)都市デザインシステム
家族を癒せる仕事がしたくって、建築を選んだんだとか。けど、月収10万円でカップラーメン暮らしな建築家の現状を見て、図面引く人がこんな状態で、本当に良い家が建てられるのかって疑問に感じたそう。日本の建築界には、マーケできる人がいないから、なんだって。なんと、あのホテルCLASKAを再生させた方なのでした。ポリシー感じるなあ。

P.101 上海人セレブリティ御用達の「魔法の手」
 - 王紅梅さん(1391-806-9785)

P.84 ヒマラヤの鳥葬 
 - 大谷映芳
「当事者たちは淡々と全てをこなしすべてをきれいに片付けたあとは、再び茶を飲みすごしている。厳格な儀式が無事終えたことに満足しているようだった。確かに現代人にとっては凄惨な光景だろう。僕も吐き気をもよおすこともあったが、僧の祈りが常に流れる中で不思議と落ち着いて見れるようになった。辺境に暮らす人々の伝統文化はいずれ近代文明にのみこまれていくだろうが、それは自然のなりゆきにまかせればいい。重油で一瞬のうちに遺体を焼いてしまうのを野蛮でないと言い切れるだろうか。戦争をまだ続けているのが、ずっと非人間的だと思う。文明と非文明の協会など、あるようでないのだ。」


・・・ユーキュレートの児玉さんは新卒でまっきんのご出身だとか。webにはCEO日記もあるじゃないですか。へえ、毎日そんな仕事が待ってるの?!コンシェルジュのお仕事ってめっちゃ楽しそうー!!まるで「13歳のハローワーク」状態な私。2月1日の女性向け会員クラブのことって、アレかな?と気になる。トラックバックさせてくださ~い!

(※ソトコトとは、ようやく今月号で接点のあった私です。それは、私は、環境と健康は大切にするつもりだけど、それだからじゃあ「スロー」だ、ってのには違和感があったため・・・)

・・・そんなころ私は、、、カラダよりココロ、ものより思い出、お金で買えない幸せもある by マスターカード。されど○ルメス。実家に帰ると、よっちゃん、智子、久美子が迎えに来てくれた。そして俳優の柳生博さんと遭遇(笑)。やっぱり、9:1でした☆

Posted by riko at 2004年03月07日 21:09 | TrackBack
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