2004年03月06日

Brain Gain

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 March 8, 2004

P. 32 移民が母国からの頭脳流出ではないかといわれているが、むしろ流出どころか、獲得ではないか、という移民のアドバンテージに光を当てた記事。移民先で働いていても、要請があれば母国に帰る著名な医師もいる。どこで働いていたっていいじゃない、結局母国のためになるんだから。移民先で最新の技術やマネジメントのテクニックを獲得し、お金を母国に送金し、母国に投資する。紋切り型の否定論に押されてきたけど、そうじゃないでしょ。アメリカ企業のカスタマサポートをインドでやるようになったからって、だってもともとインドからの移民がアメリカに作った会社だったりするわけじゃん。母国は彼らを無理に呼びもどさなくったって彼らとコンタクトさえ取ってればいいのよ。ある調査では40以上の先進国で120以上の移民のスキル高いグループがいるとされている。実際彼らは母国のambassadorsとなっている。戻ってきても国外にいてもいいじゃん、コンタクトさえとってれば母国にとってすっごい武器になるってば。"Michelangelo became a gret artist because he had been given a wall to paint. The U.S. gave me my wall." イタリア出身の2002年ノーベル賞受賞者Riccardo Giacconiはいう。還流させればいいじゃん、ってこと。

P.60 らぐじゅありーーー!!

・・・そんなころ私は、出張で上京した私の片割れが、品川・美食「米門」でご馳走してくれた。ちょうど10年前にもこんなことがあったのだけど、そのときは、ご馳走がケンタッキーフライドチキンだったねー、と爆笑。かわいかったなー、あのころすべてのやることなすことが。そして昔も作ってくれたオリジナルのCDを頂いた。素朴で温かい気持ちといっしょに、うれしくってさ。

帰宅したら、mihoちゃんからも黄色いバラとweldaのバスジェルが届いてて大感激。ありがとう、心から。

Posted by riko at 2004年03月06日 00:33 | TrackBack
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