2004年05月21日

Women's Bodies: Putting it all together

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 May 17, 2004

おなごのカラダってどう違うワケ(P.36)?乳がんの新しい治療法ってどーよ(P.40)?シワなんてこさえてるヒマないわよ(ボトックスとか流行ってて副作用は殆どないといわれているけど、長期使用だとどうなるかなんて当然未検証だし。)(P.42)!Girl's talkってボーイフレンドのはなしばっかりじゃないってこと、SATC見てればわかるでしょ(女の友情ってオモシロイ♪)(P.47)!

・・・って、私の大好きなトピック(笑) ラミーが表紙ですが無視?!

P.47 The More Social Sex Why do women form more powerful friendships than men? It's all about survival

この記事は興味深いので、もうちょっと追記します。女性って男性とくらべて何故そんなに人付き合いを大事にするのだろうね?ってのが記事のテーマ。その原因を、生殖のメカニズムに求めている。つまり。女性が持つ相対的に稀少なeggsを巡る男性の戦い、という構図に起因するということ。UCLAのJoan Silk Duke Susan Alberts Prinston Jeanne Altmannによると、フレンドリーな女性は、敵から攻撃されにくく且つ健康的なのだそうだ。また、UCLAのChris Dunkel Schetterによる別の研究では、家族や友人からのサポートをより多く受けている妊婦は、より体格のいい子供を出産する傾向がある、とのこと。

  最近の研究ではoxytocin endogenous opioidsというホルモンが女性の社会性に関係しているんじゃないかって言われてる。両者は、癒しと子育てに関係していて、女性が授乳中に分泌されるもの。そして、それらと同じ物質が、女性同士の友情を育んでいるんじゃないかって言われている。UC IrvineのLarry Jamnerがこの仮説を検証している。opioidの分泌を妨げると、男性にはあまり変化がないのに、一方、女性の方には劇的な変化が認められた。人工的に分泌を妨げられた女性のグループは、そうでないグループに比べて、一人でいる時間が長くなり、電話しなくなり、誰かと一緒にいてもちっとも楽しそうじゃなくなる、という結果が判明した。

  また、女性は女性同士で仲良くすることが、大きなストレス解消要因になっていることもわかってきている。例えば、ストレス環境下において、男性はまず相談相手を探そうとするが、女性は即効で互いに助けを求める。一方、男性ににじり寄る女性は潜在的に子作りを要求していて、それが男女両者の更なる重荷になったりもするのだそうだ。ちなみに原文ではこのパラグラフの最後に、「見に覚えある?(笑)」って書いてます(爆)

・・・おー、やっぱし竹内久美子論にたどり着くよ☆ 授乳中じゃないけど、自分にはどのくらい血中opioids濃度があるのか、知りたいと思わない?? そしたら、その数値が、その人が癒し系かどうかのバロメータになったりして?! 私は男性といる時間も女性といる時間も、どちらも大好きよー!! にじり寄りたいときもあるし、girls talkじゃなきゃダメ!ってときもある(笑)



[ HUSH / NEW WORLD ]
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・・・そんなころわたしは、Hushおしょうと選曲会議。そう、わたしたち、いっしょにバンドやるのーーーー、キャーーー。久しく音楽に飢えてた私。素人の私なんぞ使ってくれてもったいのうゴザイマスですが、実はこのひと、中学・高校の同級生。大好きだったバンド・AXISの名ドラマーだった。(わたしもヘッドバッカーでした(笑))すっごい数字に強くて、世の男子の見分け方?を教えてくれて(笑)、時には智子と私を父のように心配してくれる、見かけとのギャップの激しい(笑)、実はサバサバといいカンジの抜け感持ってる、物事の本質を良く知ってる、バランスとれたまじめな超イイおとこです(実は私のほうがよっぽどやんちゃな人生らしい)。わたし、いつだって彼のファン。こういうXY染色体ばっかりだといいのにね~。途中で同じく高校の先輩で、Yahooで「ひさめ」ってる裸の大将土佐日記さんもジョイン。ぱんつ、はみだしてますってば!!季節はずれの台風の中、真夜中に選曲会議に来てくれて、ありがと!!


・・・ところで、、、

いま私は人生のターニングポイントにいます(Riko、衝撃の告白?!)。しかももはやこれは私個人のミクロの出来事ではない、もうマクロとして影響しはじめてるんじゃないかって(まじで?!)。 先輩のShinから見ると、(大好きなDiscovery Channelあるいは生命40億年はるかな旅@NHK「第3集:魚たちの上陸作戦」じゃないけど)・・・

原始の地球、陸を目指した魚たちとおんなじなんだ。もはや必要のないエラをうち捨てる代わりに、新たに4本の足と言うにはまだ未熟な、でもたくましいヒレで、ザザッ、ザザッて、一歩ずつ。一歩ずつ。

そこには同じように陸に上がろうといっしょにもがいてた仲間たちがいっぱいいる。彼らはその後、猿に進化する奴もいれば、鯨になって大海の王者になる奴もいる、もちろんカエル止まりの奴だっている。でもね、数十年後のジャングルで、同じ浜辺の砂のにおいのする猿に必ず遭遇するんだ。そのときもきっと、仲間のこと、上陸したときのにおい、ずっと覚えてる。あっ、あのときのお魚じゃん!って。いっしょに砂のにおいをかいだじゃん!一周遅れのわたしをひっぱってってくれたじゃん!

でも何で魚たちは陸地を目指したんだろうか。それは、生態系が窮屈になったから。だから新たな水を求めて旅立つんだ。つまりそれは自然の成り行き。・・・もう私はすでにこの止まることのない進化のサイクルに乗っちゃったらしい。そしてもう退路はない。ちっちゃいお魚のわたしにはおっかないことだってたくさんある。でももはや進むしかないんだ。

▼突撃☆となりの朝ご飯?!▼

Posted by riko at 2004年05月21日 09:53 | TrackBack
Comments

この道をゆけばどうなるものか
危ぶむ無かれ
踏み出せば
その一歩が道となり
その一歩が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ!

元気ですかっ~~~!!!
苦しいときは真紅の闘魂タオル(by ラルフローレン)を首に巻いてがんばってるよ! がんばろう!元気があれば何でも出来る! だぁっ~~~~~~~~~!!!

Posted by: Johnny on 2004年05月22日 03:06

Johnny!!! 元気だよーーー!! ありがとう!!

Posted by: riko on 2004年05月24日 21:20
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