2009年09月19日

ホテル ネット依存高まる 2009.09.19 日本経済新聞 第3面

http://www.hotel-story.ne.jp/category/mimiyori/mimi056.html
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090919AT1C1800218092009.html


客室売上高に占めるネット販売比率が最も高かったのはホテル阪急インターナショナル(大阪市)の47%。一方、帝国ホテル(東京都)は9%、ホテルオークラ東京(東京都港区)が7%など、老舗高級ホテルは低い傾向にある。京王プラザホテルでは2008年度のネット比率が17%と比較的低かったが、専門組織を発足させてプランを拡充。 8月の客室稼働率は95%と前年同月に比べて9.4ポイント上昇し、ホテル経営の採算ラインといわれる70%を大きく上回っているネット販売へのシフトは客室単価下落の大きな要因にもなっている。

最高級ホテルにも「裏レート」
http://waga.nikkei.co.jp/travel/hotel.aspx?i=MMWAc2000026062009
 「一休.com」には通常の予約サービスのほかに、メールマガジン読者や登録会員向けサイト「My一休」利用者向けの限定プランが用意されている。通常の「一休.com」ページからは予約できない。この「裏レート」では通常よりもさらに踏み込んだお値打ちプランが提示されている。
試しに「一休.com」の一般利用者用ページから、ザ・リッツ・カールトン大阪の予約を試みたところ、同じ期間の最安値は、同じスーペリアダブルなど3プランの2万1000円。つまり、この4000円安い1万7000円のプランは一般向けには存在しないことになっている「裏レート」と言える。

Posted by riko at 23:28 | Comments (0) | TrackBack