インプレス(C)iNTERNET magazine 2003年5月号「100号」
P.90 特集1「インターネットの新常識10」
「つながる」ことから「生産活動」へ変わっていく、インターネットの次のステージにおいて重要な10のテーマを考える。
P.116 「システムとコンテンツの真のデジタル化は「構造化とメタデータ」が鍵」
岡部さーん。
p.118 「ウェブログが生み出す小さなコンテンツの集まりはセマンティックウェブの入り口」
アマゾンやGoogleのコンテンツターゲット広告にまで話しは及ぶ。「メタデータやXML-RPCといったプロトコルが扱えることから、ウェブログをウェブサービスのショーケースだと表現することもできる。」
dhくん。 …今月の名言大賞に決定(独断と偏見による)!!
P.84 「「XMLクイーン」の異名を持つクリエイティブコモンズのCTO」 RDFでのライセンスを設計するリサ・レインのインタビュー(笑)
P.138 「セマンティックウェブ─「知識」を持ったウェブ」
…オントロジーって。
P.170 「P2Pの真実」
yuichiさん。(<お茶しようよぉ~ってば。)
付録:通巻100号特別付録「インターネットの100人」イノベーターが見た、インターネットの「現在」と「未来」は?
「Q:インターネットにかかわってきて最も興奮した瞬間は?」などの質問に、ギルダーまで答えてます!
…わたしが聞かれることがあれば、こう答えましょう。(聞いてないって?!)
「Q:インターネットにかかわってきて最も興奮した瞬間は?」:某アメリカ人の書いた論文に載っていたURLにMacWebというブラウザでアクセスしたとき。こりゃイカンと思ってすぐに自分のアカウントを持ちました。1994年。
「Q:あなたにとってインターネットとは? 」:新大陸とそこでの新しい乗り物。免許は要らない!
…しかし、セマンティックやオントロジーって言葉がこんなに身近になると思わなかった。何を隠そう私は、97年からこれらの普及につとめていました、米国の某組織といっしょに法人ターゲットで標準化団体を作ったりして。けれど、dhくんの記事にあるように、私を含めた個人が自発的にRSSをこんなに普通に使うようになったことをMTで体感し、逆説的ではありますがトップダウンとは違う、ボトムアップの加速の良さを改めて喜んでいます。(ちょっぴりさみしい)
Posted by riko at 2003年04月04日 10:12 | TrackBack