2004年06月11日

おかしいぞ!日本の結婚

~時代錯誤で不自由すぎる「夫婦のかたち」~
阪急コミュニケーションズ (c)ニューズウィーク日本版 2004年2004・6・16号

ケファイン,ロゲイン,リアップ,育毛,発毛,薄毛,髪の悩み,悩み無用,アデランス,アートネーチャー,リーブ

・・・表紙に「結婚しない男たちの言い分」とあるので、これはSATCのMr.BIGなサンプリングかと思いきや、なんてことない、キャリアと結婚のバランス、というか、ステップアップ途上だから結婚はその後、って考えてる男性のことでした。な~んだ、つまんないの(笑) 今回の特集では、家父長制的家族の価値観にそった従来の結婚に対して、新しいケッコンのかたちとして事実婚、同性婚、PACS法カップルを挙げている。抵抗勢力?である保守派のPACSの共同草案者であるパトリック・ブローシュ議員(社会党)曰く、「私たちはカップルがきちんと人生を営める新しい法的枠組みを提供しおうとした」(P.36)「選択肢を増やすことを認めない社会は、成熟していない社会だ」(P.32)とか、「安定した関係を築くには、互いに忠実で、柔軟な考えを持ち、自分らしさ大事にすることだ」(P.33)、「姓はどうする?と気軽に話せるようになればいい」(P.34)とか、ふつーのひとは考えたりするんだろうか。もっとも、従来のスタイルに「憧れ」を抱いていたり、少なくとも疑問に思わないままケッコンした人たちが「勝ち組」だよねー(笑) 

Herald Tribuneを読んでいると、毎日のように、結婚という勝利を手に入れるために戦っているゲイ・カップルが掲載されている。疑問に思わないままケッコンしたカップルより、彼らのように難問を乗り越えて勝ち取ったカップルの方が、喜びも数百万倍かもしれないね、ということにしておきましょう☆ 

・・・そんなころ私は、女性LAの会。いえーい♪ koさんのアレンジで、初めてRiekoに会えた。「うちの家族」というところを「うちの組織」と言い間違えるsjさん面白すぎ! しかしイイ女がこんな高密度の会もすごいんじゃない?! みなさま、今後ともどうぞよろしくです☆

・・・っていうか、SATCで、ナターシャとBIGが婚約ナターシャとBIGが婚約してしまい、とってもブルーな私(爆)(Season2 Episode18)

by 負け犬姉さんの遠吠え、わお~ん(そんなに目くじら立てちゃだめよん♪)

Posted by riko at 2004年06月11日 23:58 | TrackBack
Comments
Post a comment