エンザイムですよ、エンザイム。酵素のことです。消化酵素や洗濯洗剤に入ってる酵素だけじゃないよ! 老化って体内の酵素が減っていくことなんです。だから食べ物から補わなきゃならない。
でも酵素はデリケートな生き物。新鮮じゃないと、また加熱しちゃったりすると、すぐ酸化して死んじゃう。だから、フレッシュな果物や野菜を毎日たくさんとるんです。
・・・そんなわたしもyuppeちゃんといっしょに、大人の街・巣鴨で、酵素風呂に浸かってきましたっ。しぶっ。
P.28 胃相・腸相
お茶はタンニン=渋みは酸化しやすいので胃によくない。
P.56 健康のカギは「エンザイム」の量だった
エンザイムの量と活性度が健康状態や新陳代謝に大きく影響する。
胃相・腸相のよい人はエンザイムをたくさん含むフレッシュな食物を多く摂っている。
湯治はヨーロッパでも盛んで、ドイツやイタリアの温泉(療養)施設にいくと、「カルテはお持ちですか」と聞かれることがあるんだって。湯治を国の保険制度がバックアップしてくれるばあいもあるらしい。(P.182)
あと、全国の温泉病院リストがついてるのも便利(P.184)。
・上北温泉 石田温泉病院 011-52-3611 青森県百白町
・伊東温泉 国立伊藤温泉病院 0557-37-2626 静岡県
・畑毛温泉 伊豆函南セントラル病院 0559-74-0131 静岡県
100%エコリュクスなスパ島へ
P.74 SIX SENSES DESTINATION SPA PHUKET
シックスセンス初のディスティネーションスパが2008年10月にオープンした。到着時のコンサルテーションに基づき、ウエルネスカレンダーが作成される。
ぶどう畑に包まれて心と体をトリートメント!
P.116 カーブドッチ アヴェダ (せきねきょうこさんの記事)
心と体を開放できる新しいディスティネーションのひとつとして、「新潟へ行く」という提案を!東京から97分で、ワイナーリーの中にアヴェダ初の滞在型スパ。温浴・滞在施設ヴィネスパは一泊二食つき1名さま18,000円~。
弘前のharappaっていうNPOギャラリーには、ファン垂涎☆奈良さんの作品のレアアイテムが・・・! Tシャツと日本手ぬぐいを大人買いしました☆ するとご褒美に、2006年の「A to Z」展ってイベントでつくられたマッチをいただきました♪ うれちぃ~☆
奈良美智さんは弘前出身だった。「あおもり犬」って奈良さんの作品、めっちゃかわいいです。
時間があれば行きたいカフェも。
・農園カフェ 日々木 0176-23-9999 (十和田市)
・菜のはな 017-775-7265 (青森市)
・サロンドカフェアンジュ 0172-35-7430 (弘前市)
・シックスセンシズ・ディスティネーションスパ・プーケット(P.35)
: トランジットの中村さんが7日間体験「解毒」。スケジュール表もばっちり!
・チバソム
・ザ・ファーム
・Mandarin Oriental Dhara Devi, Chiang Mai
・Spa Village Mallaca (マレーシア)
・COMO Shambhala Estate (バリ)
・Canyon Ranch Tucson Arizona
・Parrot Cay (イギリス領西インド諸島)
・The Capri Beauty Farm (イタリア)
・Omega Institute for Holistic Studies (NYC):30年も続く老舗。マンハッタンから2.5時間
・ヒポクラクティック・サナトリウム(伊東市): 石原先生の断食道場(P.50)
・穂高養生園(安曇野市):一泊1万円で森林浴などの全部含まる♪
・やすらぎの里(伊東市)
・ファスティングアリーナ蓼科(長野市):トモちゃんが結婚式あげたとこが、こんな断食道場になってる!
・神戸西神オリエンタルホテル:山田豊文先生のプログラムを常駐医(中村宏臣院長)が遂行するらしい。
米国で5月に開催された「第2回グローバルスパサミット」で、初めて世界のスパの市場規模が明らかにされた。2007年世界のスパ産業は4.7兆円。日本のスパ市場(5,600億円)は、北米に次ぐ世界第2位と位置付けられたが、国内デイスパの現状を見る限り、いまひとつ実感が伴わない。ここ数年の試行錯誤の時代を経て、次の本格的なスパ市場形成のために正当な「ディスティネーション(目的型)スパ」の登場が待たれている。
ここ数年、日本のスパが抱える課題として、再三、デイスパの不振、顧客の不在、マーケティング不足が挙げられてきた。ハコモノ先行の体質が日本のスパビジネスの特徴だが、まだ、スパにおいて同じような参入、撤退の話題に事欠かない。そんな中、ようやく地に足の着いたコンセプトと確かなマーケティングに裏打ちされた施設が頭角をあらわしてきた。九州の黒川温泉「界ASO」、伊豆・下田温泉「清流荘」、北川温泉「HEAVENLY SPA GECCA」など。いずれも、温泉エリアでの展開で、本格的「和」の高級旅館に西洋風のモダンスパを融合させた施設。客室は少ないがハイエンドなサービスで首都圏の富裕層や海外からの富裕層の旅行客を狙う。
イギリスの高級健康増進施設“ヘルスファーム”に代表されるディスティネーションスパは、これまで世界のスパ市場拡大で大変重要な役割を担ってきた。特に米国では様々な形態のスパへと形を変えながら、急速に市場の裾野を広げていった。数年前から、日本のスパ産業のため、「富裕層をターゲットとした目的型のディスティネーションスパを確立させる意味は、『スパはどうあるべきか』という市場の意識を統一し、進む方向を示し、牽引するという大事な役目がある」(メーカー関係者)という声や、「様々なタイプのスパを生み出し、一般層にもスパのある生活への理解を深めることが利用者の拡大に繋がる」(団体関係者)とその影響力の大きさについて指摘する。
(そのほか、地域興しとスパとか外国人セラピスト受け入れなどえ丸山氏がちょくちょく登場)
三井情報株式会社 総合研究所副主任研究員 丸山 智規 氏
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-01-24-M_1-009-1_002.html
http://www.mipro.or.jp/Event/houkoku/id/211
「丸山氏はまた、今後の方向性として「世界最高水準のデスティネーションスパ(保養などのための長期滞在スパ)が日本でできるのは沖縄だけだ」とし、沖縄素材を使った化粧品などの粧材も生かし沖縄らしいスパを生み出していくべきだと提言した。
」