2009年06月20日

カラダ改造論 SEVEN SEAS 2009/01/20発売号 (No.246)

・シックスセンシズ・ディスティネーションスパ・プーケット(P.35)
 : トランジットの中村さんが7日間体験「解毒」。スケジュール表もばっちり!

・チバソム
・ザ・ファーム


・Mandarin Oriental Dhara Devi, Chiang Mai
・Spa Village Mallaca (マレーシア)
・COMO Shambhala Estate (バリ)
・Canyon Ranch Tucson Arizona
・Parrot Cay (イギリス領西インド諸島)
・The Capri Beauty Farm (イタリア)
・Omega Institute for Holistic Studies (NYC):30年も続く老舗。マンハッタンから2.5時間

・ヒポクラクティック・サナトリウム(伊東市): 石原先生の断食道場(P.50)
穂高養生園(安曇野市):一泊1万円で森林浴などの全部含まる♪
やすらぎの里(伊東市)
ファスティングアリーナ蓼科(長野市):トモちゃんが結婚式あげたとこが、こんな断食道場になってる!
神戸西神オリエンタルホテル山田豊文先生のプログラムを常駐医(中村宏臣院長)が遂行するらしい。

Posted by riko at 01:09 | Comments (0) | TrackBack

2004年02月05日

銀座七賢人   セブンシーズ・アンド・カンパニー (C) Seven Seas(セブンシーズ)2003年12月号

P.56 福原義春 資生堂名誉会長
本籍地が銀座八丁目という生粋の銀座人だ。社長に就任するとき「経営の職人を目指す!」と宣言なさったそう。福原さんの考える「経営の職人」とはこういうことらしい。-上方商人は取引がなくなるとその相手との関係もなくなる。一方、江戸商人は取引の有無に関わらずkeep in touchなの -ですって(本当?!@関西人)。そういう江戸っ子気質とリベラルな家庭環境が、彼にとってのミームになっているようでした。

それにしても、汐留再開発で銀座再発見なんでしょうか、でも安易な食特集じゃなく、あえて賢人特集なのが、(生意気言わせて頂くと)セブンシーズのセブンシーズたる所以のような気がします。いつもの海外セレブ旅志向より更に、さながらセブンシーズ・サロンのよう。一昨年のスペイン大使館でのパーティなどが特に思い出されます(2002年5月号(アールヌーボー 五都物語) P.175 P.176 EVENT REPORT「皿の上の外交官」スペシャルイベント「スペイン大使館でのティーパーティ」(2002/02/06))。・・・資生堂といえば、Word Fridayも久しく行ってないのでいきたいなあ(3月26日(金)「永遠の謎? 脳という物質が生む意識の不思議さ 茂木健一郎 」とか)。2002年春の「今のオトダマ、明日のコトダマ、その作り方は? 金城一紀×村治佳織」なんか、トークライヴなのに、ライヴ感+一体感が最高でしたね。銀座ばんざい。


・・・今朝私は都合で寄り道通勤していつもより電車に長く乗ってたので新聞をたくさん読めた。連勝Kerryが調子に乗っちゃって、まだ秋の大統領選本選まで長いっちゅーのにもうDeanのことなんか目もくれずBushのことアメリカを弱体化させた奴ってボロカスに言ってます(笑)。また、こっち↓の記事も面白かった。こちらは、たしかバグダッドまで燃料補給しながらどうやって進むかって図解してた、イラク戦開始直前のころのニューズウィークの記事と読み比べると面白いかもしれない。


U.S. faced "morass" of shortages in Iraq Herald Tribune(C) February 5, 2004
ご存知のようにイラク戦の戦後処理がドロ沼化しているが、今回のレポートで、米軍の物資の欠乏、ラジオで士気を萎えさせる作戦、フセイン情報が信頼できるものがなかったことまでもが明らかになった。戦車のエンジンはバグダッドの倉庫にほったらかしだし、壊れたトラックはまだ使える部品だけ持ってかれちゃうし、ロジスティクスがうまくいかなくて、二週間で進行ストップした部隊もある。軍の強度を巡ってRumsfeldと戦った資料とかもある。このレポートは2つの側面に特に注力して書かれている。WMDと戦後再興のことだ。また、戦争を始めるだとか、戦闘人員と文民サービスの間をシフトするにあたっての戦略なんかは、書かれていないんだそうな。あと、上級兵同士は通信し合えるんだけど、下級兵は無線の圏外になっちゃったりして連絡も困難。やっつけで携帯とかメールで間に合わせてたりするんだって。ラジオで萎えさせる作戦は1991年の湾岸戦争のときは大量の降伏兵が出て成功を収めたんだけど、今回は違う。イラク民兵の残党は降伏には厳罰(死刑)を処すよう命じられてるのでそううまくはいってない。今回の戦争で得られ
た4つのレッスンは、1)ハイテク探査装置は結局ハリボテと本物を見分けられなかったり、2)米軍の強力な弾頭は同じく強力な装甲との相殺になっちゃったり、3)長期化で米軍兵の生活維持費とかがイラク兵より高くついちゃったり、4)アメリカが誇る最新の軍隊も、車両爆弾のようなイラクの昔ながらの戦法には手も足も出せずタジタジであったりして、とにかく皮肉なものばっかりなんだ。


---話は変わりますが、(今日は勢いに任せて書きすぎ!)

ソーシャルネットワーキングサービスは役に立つか CNET Japan(C)2004-2-5
SocialNetwork+ケータイの威力は CNET Japan(C)2004-2-5
たまたま?、ソーシャルネットワーキングねた二連チャン。LinkedIn?LinkedInの説明書きを、プロフェッショナルネットワークを探すのに役立ちます!って風に解釈していたのだけど、いまいちピンとこない。(なので、ピンと来てる人がいたら教えてください。)ちなみに、私のところにはじめてLinkedInへの招待状が来たのは2003年5月9日 (joiさんたちからだ。)。招待されれば嬉しいし、誰と繋がってるか何人と繋がってるかなどを知るのは楽しい。別の人からもいくつか頂きましたが、しかし未だにピンと来ないのは、Linkedされて半年以上経っても私の実生活に何の変化(これがきっかけで転職!とか)も及ぼしていないからだ。いつか、アクセスしたいと常々思ってた人が自分から数えて2~3degreesにいることを発見したとき、初めて「ツカえる!」ってピンと来るんでしょうなあ、きっと。おっと、そうこうしてるうちに、dくん、Yくんからorkut経由でもinvitationが来ました(ありがとう♪)。CNET効果で登録者数が上がりそう(笑)。 それと、森さんがsocioware.com をやってらしたんですか。初めて知りました。私は佐々木さんから聞いてずいぶん使わせて頂いてました。LinkedInよりこっちのほうが断然ピンと来るからです。理由は、森さんの言葉を引用すると「日本では抽象的な関係というよりも、名刺という物理的な実体を持った記号で人間関係を整理できる」からなのでしょう。つまり私の純日本的な感覚だと、即物的な名刺DBの方がしっくりくるということです。公開している私の名刺DBと同じく人様の名刺DBが繋がってたら、そりゃありがたいです。携帯にフィットすることも賛成。実際私は完全ではないですが住所録をPDAに入れたりしてますが、セキュリティの観点から考えると、DBそのものを持ち歩くのではなく、ネットワーク経由である程度厳戒な制限のもと、必要なときだけアクセスしたいと考えています。


・・・そんなころ私は、私こそまさにネットワーキング。金色ガウンのISKさんと鳥ワサ(bird flu大流行にも負けず)を頂く。頭の中のよく整理された方だ~。お話が弾んだにもかかわらず一つも脱線せずベルトコンベアのように無駄なく会話が進んだので、1時間あたりの情報量は私にとって、例えるなら1GBぐらいの大きさに感じた。また、ここで得た情報量と安心感は、直接お会いしないとなかなか得られなかったかも。2002年にKathyに紹介されて今日初めてお会いしたのですが、なんと元・同期のMTRIくんと友達だとかで、私にとってはどちらのルートからたどり着いても2degreesでした。It's a small world!

Posted by riko at 21:52 | Comments (1) | TrackBack