2006年04月07日

THE 7 MOST ENDANGERED WONDERS OF THE WORLD


ニューズウィーク英語版 Newsweek 2006/04/04発売号 (April 10 17 20)

From Machu Picchu to the Great Wall of China, some of the world’s greatest monuments are crumbling. Our annual travel issue details what to see while you still can. Plus, Peter Mayle on Provence, how tourists preserve traditional cultures and the new wonders of the world.  (C) Newsweek

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2006年04月06日

Illegals Under Fire

Sunday April 2, 1:43 pm ET
No Clear Divide Between Legal and Undocumented Immigrants; Families Often a Mix of Naturalized and American-Born Citizens and Illegals Senior Official: Bush Tells Mexican President Fox He is Merely a 'Bystander' to Congress' Immigration Legislation Dispute
(C) Newsweek

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2004年08月03日

世界でいちばん○○な国

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 July 26,2004

「世界でいちばん○○な国」特集。世界でいちばん若者が元気な国。世界でいちばん住みやすい国。etc (他もおもしろいので一読の価値あり!!です)

P.** Behind the Smile 笑顔の理由

世界でいちばん幸せな国。統計によると、「自分は幸せだ」と答えた人の割合が高い国トップ5は・・・ 1位 Nigeria、二位 Mexico, 三位 Venezuela, 四位 El Salvador、五位 Puerto Rico と続く。これらの国は経済的には豊かとはいえない国。ここで問題です。幸せの定義って一体なに? アメリカの独立宣言にはこううたわれている。「追求すべきもの; life, liberty, and the pursuit of happiness." 」 ところ変われば価値観も変わる。例えば、アメリカ人はこと、成功、お金、尊敬されることに満足を覚え、一方、日本人は、自己満足、家族・会社への貢献で幸せを感じる。(続く・・・)

・・・そんなのころ私は、、、って、1日にはこのサイト「tachiyomi」のリニューアルをどこぞで宣言していました?!が、アレレ? ちょっと待ってね・・・(ごめんなちゃい)!! まだ渋谷のおうちで身辺整理中なんだよう~(里心@マリッジブルーみたいなもの)(笑) ってたしか今頃入学式のはずっ! VISAが先週金曜日におりて(なんと中1営業日で処理されたみたい。)、結構感動しました。なんでもいいのだけど、必要とされているって、うれしいのです。


▼最後の朝ごはん。(vs. かおりの朝ごはんDiary

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2004年07月12日

スパイダーマン2のひ・み・つ Newsweek July 5, 2004

The Secret of Spider-Man

ブレイクしてるのね~。スパイダーマンは9・11以来初めての大型ヒット作。何故ならアメリカがヒーローを求めていたから、という背景がある。アメリカにはスーパーマンという伝統的なヒーローもいるのだけれど、スパイダーマンがスーパーマンと違うところ、それはー。スパイダーマンは自己葛藤する。スパイダーマンは傷つきやすい。スパイダーマンは正義を貫きたいと思っているが、それが何なのか確信が持てずにいる。9.11以来、アメリカ人はスーパーマンになりたかった。でも実際はスパイダーマンだった。

・・・私もSPのASTTさんにチケットをいただいたのですがまだ行ってないよー。(ASTTさんありがとう!)しかし、地下鉄の全車両広告で「偽ることが愛なのか」と迫られると、乗車中、胸が苦しくなります(笑)


・・・そんなころ私は、ai、Kiyoko、Kaori、GucciにパーティをおぜきくんとこのBirthで開いてもらいました。恐れ多いのですがお友達がいっぱいいっぱいきてくれて、Birthがいっぱいになりました。blog神のhirataくん(会社の同期です 笑)がmoblogをやってくれたり、同僚のフォトグラファー・mckが写真撮ってくれたり、mykさんやgakuchoが挨拶してくださったり、高校の先輩のtosさんがハッスルハッスルしてくれたり・・・!! 来てくださったみんなをご紹介したかったのですが、続きはまた二年後にさせてくださいまし! 本当にありがとうございました。この場をお借りして、心から・・・(はあと)

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2004年06月16日

Microsoft's Cultural Revolution

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 21,2004

Microsoftの中国戦略。MSがChinaを変えるのではなくChinaがMSを変えようとしている。MSは92年に中国市場に参入。これまでいろんな外資が中国の官僚的姿勢に利益を逃してきた。これまで中国政府は違法コピー行為には同調してたり、MSを敵視してLinux路線で来たりと、とにかくMSにはやっかいな存在。が今度は違う。中国の市場が十分成長してきたのだ。MSは高級マーケット向けに売り出すことにした。これは、中国企業に対するカスタマサポートの向上や、北京をMSの製品でよく訓練されたソフトウェア産業地域にしようとする目論見がある。

・・・今日は来日中の Patrick, Carol, Hiroと品川で食事。Save the Whales!!

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2004年06月09日

Will Your Next Computer Be A Phone? - The Future of Wireless

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 7/June 14, 2004

…世界のワイアレス事情。米メディアなので携帯よりWi-Fiをフォーカスしてるため、日本は7位なのだけどね。(…私の皮膚感覚では携帯も含めたワイアレス市場は、やっぱり猫も杓子もやってる日本のi-modeだよなあ、と思うのですが^^)

■韓国(P.42)
 40万人のWi-Fiユーザを抱える、世界No.1のワイアレス大国。PDA Phoneで遊んだり、Wi-Fi使う授業風景など、ソウルでは特に学生の間でワイアレスが盛ん。PDA Phoneについたカメラでmoblogもされている。Korea Telecomでは13,000人から23,000人に市場拡大を狙う。うち半分は首都ソウル。でももっと利用単価の高い大人層を開拓したいとしているが、現在の学生層が大人層にシフトするのは時間の問題だ。

■ニューヨーク(P.43)
 Wi-Fiと小型プリンタのついたSymbol Technology社製のバーコード読み取り器で違反のチケットを切る、ハイテクおまわりさん。USD2100で1000個のこのデバイスのおかげでエラーを減らし、なんと数百万円削減できたとか。またBryant Parkとかでも機能するほどWi-FiははやってるHot Spot天国。

■エストニア(P.43)

…そんなころ私は、よっちゃんと智子とで、陽子の新居で川の字で寝る。陽子の6歳の長男・健はママが健の同級生のせいで怪我したことを知ると敵をとりに走っていった。そのあと、ママがかわいそうになってママに抱きついて泣いたの。なんちゅう、いじらしい!! お姉さんたち(爆)ももらい泣きしたよ、ケン!! このまま、いいオトコになってね。

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2004年05月21日

Women's Bodies: Putting it all together

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 May 17, 2004

おなごのカラダってどう違うワケ(P.36)?乳がんの新しい治療法ってどーよ(P.40)?シワなんてこさえてるヒマないわよ(ボトックスとか流行ってて副作用は殆どないといわれているけど、長期使用だとどうなるかなんて当然未検証だし。)(P.42)!Girl's talkってボーイフレンドのはなしばっかりじゃないってこと、SATC見てればわかるでしょ(女の友情ってオモシロイ♪)(P.47)!

・・・って、私の大好きなトピック(笑) ラミーが表紙ですが無視?!

P.47 The More Social Sex Why do women form more powerful friendships than men? It's all about survival

この記事は興味深いので、もうちょっと追記します。女性って男性とくらべて何故そんなに人付き合いを大事にするのだろうね?ってのが記事のテーマ。その原因を、生殖のメカニズムに求めている。つまり。女性が持つ相対的に稀少なeggsを巡る男性の戦い、という構図に起因するということ。UCLAのJoan Silk Duke Susan Alberts Prinston Jeanne Altmannによると、フレンドリーな女性は、敵から攻撃されにくく且つ健康的なのだそうだ。また、UCLAのChris Dunkel Schetterによる別の研究では、家族や友人からのサポートをより多く受けている妊婦は、より体格のいい子供を出産する傾向がある、とのこと。

  最近の研究ではoxytocin endogenous opioidsというホルモンが女性の社会性に関係しているんじゃないかって言われてる。両者は、癒しと子育てに関係していて、女性が授乳中に分泌されるもの。そして、それらと同じ物質が、女性同士の友情を育んでいるんじゃないかって言われている。UC IrvineのLarry Jamnerがこの仮説を検証している。opioidの分泌を妨げると、男性にはあまり変化がないのに、一方、女性の方には劇的な変化が認められた。人工的に分泌を妨げられた女性のグループは、そうでないグループに比べて、一人でいる時間が長くなり、電話しなくなり、誰かと一緒にいてもちっとも楽しそうじゃなくなる、という結果が判明した。

  また、女性は女性同士で仲良くすることが、大きなストレス解消要因になっていることもわかってきている。例えば、ストレス環境下において、男性はまず相談相手を探そうとするが、女性は即効で互いに助けを求める。一方、男性ににじり寄る女性は潜在的に子作りを要求していて、それが男女両者の更なる重荷になったりもするのだそうだ。ちなみに原文ではこのパラグラフの最後に、「見に覚えある?(笑)」って書いてます(爆)

・・・おー、やっぱし竹内久美子論にたどり着くよ☆ 授乳中じゃないけど、自分にはどのくらい血中opioids濃度があるのか、知りたいと思わない?? そしたら、その数値が、その人が癒し系かどうかのバロメータになったりして?! 私は男性といる時間も女性といる時間も、どちらも大好きよー!! にじり寄りたいときもあるし、girls talkじゃなきゃダメ!ってときもある(笑)



[ HUSH / NEW WORLD ]
now on sale!!

・・・そんなころわたしは、Hushおしょうと選曲会議。そう、わたしたち、いっしょにバンドやるのーーーー、キャーーー。久しく音楽に飢えてた私。素人の私なんぞ使ってくれてもったいのうゴザイマスですが、実はこのひと、中学・高校の同級生。大好きだったバンド・AXISの名ドラマーだった。(わたしもヘッドバッカーでした(笑))すっごい数字に強くて、世の男子の見分け方?を教えてくれて(笑)、時には智子と私を父のように心配してくれる、見かけとのギャップの激しい(笑)、実はサバサバといいカンジの抜け感持ってる、物事の本質を良く知ってる、バランスとれたまじめな超イイおとこです(実は私のほうがよっぽどやんちゃな人生らしい)。わたし、いつだって彼のファン。こういうXY染色体ばっかりだといいのにね~。途中で同じく高校の先輩で、Yahooで「ひさめ」ってる裸の大将土佐日記さんもジョイン。ぱんつ、はみだしてますってば!!季節はずれの台風の中、真夜中に選曲会議に来てくれて、ありがと!!


・・・ところで、、、

いま私は人生のターニングポイントにいます(Riko、衝撃の告白?!)。しかももはやこれは私個人のミクロの出来事ではない、もうマクロとして影響しはじめてるんじゃないかって(まじで?!)。 先輩のShinから見ると、(大好きなDiscovery Channelあるいは生命40億年はるかな旅@NHK「第3集:魚たちの上陸作戦」じゃないけど)・・・

原始の地球、陸を目指した魚たちとおんなじなんだ。もはや必要のないエラをうち捨てる代わりに、新たに4本の足と言うにはまだ未熟な、でもたくましいヒレで、ザザッ、ザザッて、一歩ずつ。一歩ずつ。

そこには同じように陸に上がろうといっしょにもがいてた仲間たちがいっぱいいる。彼らはその後、猿に進化する奴もいれば、鯨になって大海の王者になる奴もいる、もちろんカエル止まりの奴だっている。でもね、数十年後のジャングルで、同じ浜辺の砂のにおいのする猿に必ず遭遇するんだ。そのときもきっと、仲間のこと、上陸したときのにおい、ずっと覚えてる。あっ、あのときのお魚じゃん!って。いっしょに砂のにおいをかいだじゃん!一周遅れのわたしをひっぱってってくれたじゃん!

でも何で魚たちは陸地を目指したんだろうか。それは、生態系が窮屈になったから。だから新たな水を求めて旅立つんだ。つまりそれは自然の成り行き。・・・もう私はすでにこの止まることのない進化のサイクルに乗っちゃったらしい。そしてもう退路はない。ちっちゃいお魚のわたしにはおっかないことだってたくさんある。でももはや進むしかないんだ。

▼突撃☆となりの朝ご飯?!▼

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2004年03月22日

Pushing the Buy Button

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 March 22,2004

P. 44 Pushing the Buy Button
人は本当はどうやってどの商品を買おうとしているのだろうね。人間の認識のおよそ95%は無意識のうちに行なわれてるっていうし。そこでニューロサイエンスをマーケティングに応用することが考えられているんだって。ダイムラクライスラとドイツの大学で協同研究なんかが行なわれている。方法としては、Brain Imaging technologyで脳の動きをスキャンすることが考案されている。脳のメカニズムは実際こうです。後頭部で商品をおおっ!と思って、左耳のちょっと前辺りにある左脳の記憶回路をトリガーとして商品全体を見渡し、最後に右耳のちょっと後ろ辺りにある右脳で、強く好ましい商品だと記憶される。ただ、物議も呼んでいる。一つは、消費者の脳の動きが逆に売り手にコントロールされてしまうんではないかということ、二つ目は、医療技術の商用的利用は許されるのかということ。まあでもペプシとコカコーラを脳がどう認識してるのかってのは、依然謎なんだけどね。という記事。ひゃー、マーケって費用対効果が計り知れないね!!

P.46 Of Mice And Eggs
Natureに出た衝撃的な記事だよね。従来女性のthe most painful lossesなの、子供産めなくなるってことが。ところが、マウスの卵生殖細胞を調べてみると・・・
 
・・・そんな今朝は渋谷の桜!まだ一分咲。今日は花冷え。


昨日、イッパイイッパイの私にminaが歌を歌ってくれた(?!)のがあまりにケッサクで、元気もりもりですー。ありがとー、minaさいこー!!!(↓引用)

ケーセラーセラ~♪

なるよぉ~にーなるー

あとのーことーなんかー

わからーない~

ケーセラーセラ~♪

(繰り返す)

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2004年03月16日

GLOBAL RISK 2004 - Whwre the Money Is Going This Year and Where It Should Go

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 March 15, 2004

90年にドットコムバブルで億万長者になるひともいて、投資なんかしてた少数派もいまや多数派になって、"Equity Culture" ってのがアメリカに根付いたわけ。はじけちゃったバブルのあと、ようやく投資家たちが戻ってきた兆しが 年金ファンドとかそういう企業ファンドに牽引されてた景気回復だけど、いよいよ個人投資家の方も波が来てる。歴史は繰り返す。この波は、1890年代のテックブーム後の経済停滞を予測したエコノミストも言っている。"Market history tells us that boom decades are followed by slow decades, and there are already signs that liquidity may be tightening. "

・・・そんなころ私は、、、なっちゃんとルルド23(03-5467-0003)でゲルマニウム温浴。なんと渋谷では桜が咲いてたの!!(暗くてちゃんと写真に写んなかった;)まだ一部咲きだけど昨年より二週間早い!今年も気象庁より早く、開花宣言です(笑)

その後、国立競技場のサッカーを見に上京した小学校以来の幼馴染・よっちゃんとトモコと合流。私が忙しくなる二年前までは、3ヶ月に1回ぐらいのハイペースでうちに泊まりに来てたんだけど、今回久々に関西弁三昧+ゆるゆるです。あー、なんかめっちゃ落ち着くわ(笑)Fish Bank Tokyo(汐留店 03-3469-7171)に行ったら東京タワーがばーんっ、って見える一番いい席にしてもらえました。やったぁ!

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2004年03月06日

Brain Gain

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 March 8, 2004

P. 32 移民が母国からの頭脳流出ではないかといわれているが、むしろ流出どころか、獲得ではないか、という移民のアドバンテージに光を当てた記事。移民先で働いていても、要請があれば母国に帰る著名な医師もいる。どこで働いていたっていいじゃない、結局母国のためになるんだから。移民先で最新の技術やマネジメントのテクニックを獲得し、お金を母国に送金し、母国に投資する。紋切り型の否定論に押されてきたけど、そうじゃないでしょ。アメリカ企業のカスタマサポートをインドでやるようになったからって、だってもともとインドからの移民がアメリカに作った会社だったりするわけじゃん。母国は彼らを無理に呼びもどさなくったって彼らとコンタクトさえ取ってればいいのよ。ある調査では40以上の先進国で120以上の移民のスキル高いグループがいるとされている。実際彼らは母国のambassadorsとなっている。戻ってきても国外にいてもいいじゃん、コンタクトさえとってれば母国にとってすっごい武器になるってば。"Michelangelo became a gret artist because he had been given a wall to paint. The U.S. gave me my wall." イタリア出身の2002年ノーベル賞受賞者Riccardo Giacconiはいう。還流させればいいじゃん、ってこと。

P.60 らぐじゅありーーー!!

・・・そんなころ私は、出張で上京した私の片割れが、品川・美食「米門」でご馳走してくれた。ちょうど10年前にもこんなことがあったのだけど、そのときは、ご馳走がケンタッキーフライドチキンだったねー、と爆笑。かわいかったなー、あのころすべてのやることなすことが。そして昔も作ってくれたオリジナルのCDを頂いた。素朴で温かい気持ちといっしょに、うれしくってさ。

帰宅したら、mihoちゃんからも黄色いバラとweldaのバスジェルが届いてて大感激。ありがとう、心から。

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2004年03月03日

When Perry Met Harry

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 March 1, 2004

Alyson Hanninganが、Meg Ryan往年の?名演技・フェイクオー○○○-over-sandwich scene(ピーッ)を熱演(P.8)! 他には、中国はもう国内市場がマチュアになっちゃったから次はついに海外進出、とかの記事。

・・・そんなころ私のところに一箱の小包が・・・ なんと!ゆいちゃんからバースデープレゼント♪ 中身は・・・ DVDプレーヤーじゃん!! しかも配線オンチの私に、ポータブルプレーヤーだなんて、なんという気の遣いよう!! ゆいちゃーん、ありがとー!!

そのあと、某新聞社と打ち合わせ@渋谷。おおおー、ちょーすごい!!この企画の全容は、待て次号!!

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2004年02月25日

Who really killed Jesus?

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 February 16, 2003

オスカー俳優Mel Gibson監督の問題作?!「The Passion of the Christ」が2/25公開され、話題に。(CNNに主役が出た。IHTにはこの映画の言語学的切り口で掲載した。宗教を主題で扱う映画は数十年ぶりらしいね。)本誌で書いているのは主題であるwho really killed Jesus?ってことだ。ローマ帝王が犯人だ、いや世界中の原罪が犯人だ、いやJewishの群集だろう、とかあるんだけどね、この映画がそれを考える機会になっているんだ。英語のpassionって言葉はラテン語の苦しむとか体験するとかいう意のpassusからきている。これが信仰の中核になっていることは言うまでもない。

・・・そうです、ちなみにcompassionの語源ってみなさんご存知でしょうか。私が日曜学校で習ったのは、comが「下」って意味、passionは「皮膚」って意味。すなわち、相手の皮膚の下に潜るほどに相手の気持ちを思い知ること=共感を意味する、とのことでした。パンを分け合うからcompany、とか、クリスチャニティ起源の影響があるなら、それはやはり、十字架の苦しみを分け合いましょう、というメッセージに必ず行き着くのかなと思います。私は初めてこれを聞いたとき、へレン=ケラーの「w... water!!」状態でした。

・・・harumi先輩とランチ。近所のお魚屋さんでかさごをつつきながら、リゾートの話で盛り上がっていた。もちろん私はEvasonのもーれつなとりこなのでうっとりでした。そしたら相席の商社マンがヨルダンのなんとかっていうリゾートを教えてくれた(のに忘れた)。早く戦争終らないかな・・・

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2004年02月04日

The Migrant Economy

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 January 19, 2003

年間$100 billionに上る母国への送金、移民経済が母国の経済を支えている、という。ミクロ経済が潤うだけでなく、フィリピンなど他に強力な外貨獲得手段を持たない国では貴重な手段となっている。米国では1.3 millionが毎年移民として増加。そのうち1/3が不法滞在。二つの矛盾する移民政策を実施。ひとつは移民による米国内の安価な労働力の供給、もう一つは、米国人の労働力を移民を奪われないための移民締め出し。そしてこのダブルスタンダードの後者に従ってメキシコとの国境警備を強化した結果、皮肉にもスパニッシュ系在米不法滞在者が増加する結果に。何故なら命がけで一度米国に不法侵入したものの、厳重な国境警備を再びかいくぐるリスクを犯してまでメキシコに帰国しようなんて思わなくなったから、だそうです。

・・・そんなころの私。今日は嬉しいことがありました。大好きなSママからお昼休みに電話があったのですー。世知辛い現代においても、江戸っ子気質なとてもあったかい、人生の大先輩である彼女に触れると、なんだかイイコトが起こりそうな予感さえするのでした。

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2004年01月30日

フィオリーナがHPの合併で学んだこと ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク2004-1-20

フィオリーナがHPの合併で学んだこと CNET Japan(C)2004-1-20
‘You Gotta Do What You Think is Right’

「What was your biggest lesson you learned from the merger with Compaq?」、コンパックとの合併から学んだ最大のレッスンは何ですか、という質問に対するフィオリーナの言葉。
--That you gotta do what you think is right, despite what everybody says. There was a lot of skepticism about that issue, you’ll re-call. The conventional wisdom about that merger was everything from “It’ll never work” to “She’s crazy.” It did work, I wasn't crazy, and it has put this company in an in-credibly strong competitive position.

この記事はWEB EXCLUSIVEなので本誌にはありません。ちなみに今週の本誌(Feb. 2, 2004)は主に男女産み分けのはなしです。まるでオーダーメイドのように赤ちゃんを作ることが出来る昨今の技術を紹介。例えば、精子にはX染色体とY染色体をもつものがいるでしょ。そのうち+の電気を帯びたX染色体は-極にひきつけられやすいという性質を利用して、女の子になりやすい染色体を選別したりするらしいのです。それからX染色体をもたずY染色体だけをもつ精子の方が泳ぎが速いので、試験管に入れて、速く底まで辿り着いたほうが男の子になりやすい、とか。一見すごく原始的な気がするが、単純化すればそういうことだそうです。倫理観についてはロシアが一番欠落している?! 医師として頼まれたら施術するかって問いにYesと答えた割合が高いのがロシアですよ、って統計。

ところで

Google アドワーズ/Overture と SEO どちらの費用対効果が高い?(1) japan.internet.com(C)2004年1月13日
PPC 広告と SEO の ROI を比較するのは難しい。

Google、米国中心に新たな検索機能を追加   japan.internet.com(C)2004年1月13日
「地域番号検索」エリアコードを入力することでその地域の地図を表示。
「UPC コード検索」はバーコード下の番号を入力してその製品情報を表示。
「フライトトラッキング」は、フライト番号を入力することで、フライト状況。
「車体番号検索」車体番号からその車の詳細情報
「米国郵便トラッキング」米国郵便局にアクセスし特定の郵便物の現状が分かる

・・・そんなころ私は、HTTRさん@NYC帰りにハンバーグをご馳走になりました。なんて面白くて切れ味の鋭い方なんだろう!1時間があっという間でした! 終始HTTRさんの得意技が炸裂☆ AとBとCの条件が必要だ、それを全て満たしているのは御社しかない!そうでしょ?!と、相手の強い共感を鷲掴み!あと、自分の弱点さえも逆手にとって相手の協力がその解決策になるか、という論理展開も、僭越ながらなるほどと思いました。おもしろいのと目からウロコの両方で、ハンバーグを運ぶ手が何度も止まりました。

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2003年12月31日

WHO'S NEXT (C)ニューズウィーク英語版 Dec.29

ほ~た~るのひかぁ~り・・・ 2003年最後のNewsweekを飾る特集は、2004年注目の人をフューチャーするの巻。シンガポールの副首相、マードック二世、気鋭の女優とか。タイトルは"The Who"のアルバムに引っ掛けて渋いっすね。

P.60 Singapore's Sunny Face
シンガポールの副首相Lee Hsien Loongが表紙も飾る。シンガポール独立の祖の二世で次期2007年首相の期待の声が高い。シンガポールという小国をアジアのサービス・ハブにしたいと意欲的だ。ケネディスクールに留学経験を持ち、金融相として圧倒的なリーダーシップで手腕を揮い、しかも男前のサラブレッド。Leeはglobalizationによってもたらされる恩恵、例えば輸出をGDPの1.5倍にできたりするわけで、globalizationなくしては国の繁栄はないとしてる。

・・・そんなころ私は、、、

数字で振り返る2003年(超私的版)
エントリーの数:271本。
そのうち英字新聞のエントリーの数:108本。
G成長率:1.25%
T成長率:1.12%
病院に行った回数:過去最高
ナイフとフォークを使った数:5回程度
結婚式に呼ばれた回数:5回

おまけ
好きになった言葉:The best way to predict the future is invent it!
嫌いになった言葉:漫然

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2003年10月04日

Going Way Out On A Limb

ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版MM.DD.YY

P.55 Travel: Going Way Out On A Limb
ハックリベリー・フィンのおうちに泊まる、ワイルドな旅。・・・ワクワク@かなりの冒険好き;-)

  • Adventure Center
    treehouses throughout Africa, for $275 per night, overlooking Tanzania’s Lake Manyara National Park, famous for its tree-climbing lions。でもここのヴィラには上ってこないから安心して!
  • Hawaii-based architect Dave Greenberg:ハワイのビーチを望むtreehouses。$43、$125
  • St. Lucia’s Ladera Resort:カリブの小島、セントルシア。標高1100フィート、熱帯雨林の枝の上。部屋の中に舞い込んでくるカラフルなオウムの声で目覚める。$295
  • Ian Anderson’s Caves Branch Adventure Co. & Travel Lodge:中南米のベリーズ。マヤ文明の洞窟で過ごす一夜。中には地下600フィートのものも。

    P.57 HOTEL ROOMS FOR A KING
    they're all BYO tiara.:ティアラだけはご持参ください!

  • Chateau Des Ollieres, Nice, France :19世紀ベルエポック調、ロシアの王子が愛人のために作った。$157
  • Grand Hotel A Villa Fetrinell, Gargnano, Italy:Fetrinell家の湖畔のヴィラ。$785
  • Cliveden House,Berkshire,England:17世紀ルネッサンス、河畔の保養地。$408
  • Riadenija, Marrakech, Morocco:元Kaid王の宮殿。Lezard Suitを予約すべし。$280

    ・・・ってtoo muchワイルドvsロマンティック、どちらがお好き? 私はどちらでもないフツーの旅でいいや。白いシーツに一日中くるまってたい。(@刺激より安らぎを求めているモード)

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  • 2003年09月18日

    Because I’m Worth It!

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版MM.DD.YYa>

    P. 58 Because I’m Worth It!
    (これは桃井かおりさんのセリフですね。)最近日本の女性は、自分に「ごほうび」(a reward, or prize)!なのだそうだ。冷え込んだ日本経済の中で、数少ないオアシスがこの、ごほうび市場。ジュエリー、ヴィトン、ラグジュアリーホテルを自分にプレゼントする。それって女性が普段他人からあまり賞賛されないっていう日本のシステムに起因するのかもね。

    ・・・待ってました、この記事! ごほうび市場は大きいと思うよ~。インフラ市場ではないけれど、子供にかけるお金がこっちに回っているのだとすると、晩婚化が進むほど将来性はある。この傾向は日本だけなのでしょうか。だとしたら上記に賛成。特にクリスチャニティに程遠いバックグラウンドでは、家事でも仕事でも成果を誉めて・認めてもらいたい量ともらう量に差があるんじゃないかな。女性のごほうびって、男性が成功を名刺の肩書きや車で可視化して満足するのとも、ちょっと違うな。

    願わくば、ごうほうび市場の市場規模(何兆円?!)と定義(高級化粧品って入るの?!)を知りたいです、セゾン総研さん!(最後、武蔵銀行住宅ローンの与信最低収入基準額引き下げ(男性300万のところを女性250万に)とあるけど、おひとりさま女性のマンション購入も「ごほうび」定義の範囲内なの??)

    Overworked and underappreciated, Japanese women reward themselves with massages, clothes and jewelry
    A recent survey by Tokyo’s Saison Research Institute revealed that 46 percent of young Japanese women consider buying Louis Vuitton bags and Ferragamo shoes gohobi ?a reward, or prize. It could be for completing a project, finishing a paper or just getting through the day. /The “reward myself” movement may be one of the few bright spots in Japan’s depressed economy. /The “reward myself” movement may be one of the few bright spots in Japan’s depressed economy. Travel agencies promote business-class travel to exotic resorts as gohobi. This summer Miki Corp., a high-end jewelry chain, began airing TV ads for a diamond ring featuring top actress Kaori Momoi, who declares, “I don’t need someone to buy me jewelry... I’ll indulge myself!” /Japanese women may feel they have to reward themselves because no one else will. “They are less appreciated in the Japanese system,” says Keiko Oshima, chief planner at Gauss Life Psychology Institute, a marketing agency in Tokyo. /Restaurants, bars and hotels used to dislike single female customers, who spent significantly less than men or couples.

    ・・・そんなころ私のところには、かおりちゃんから励まし?のお手紙と贈り物が届いた。(なかなか時間をとって会うことが出来ずごめんなさーい)フランスの石鹸と北海道のバスハーブ、癒されるよぉ~ ありがとう!

    20030918.jpg

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    2003年09月11日

    Learning the Hard Way

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版MM.DD.YY

    P.46 Learning the Hard Way
    やっぱり米国の大学よね、ってはなし。月に60万人もの外国人が米国留学するんだけど、中国、インドからが最も多い。一方、米国以外では大学が危機に直面している。イタリア等ヨーロッパの大学では校舎を建て替えられないなどfundingが深刻な問題で、日本・韓国では少子化による学生数の減少が問題。途上国ではまず国民全体のリテラシーあげることの方が先決。ところで、日本ではKITがアツい!KITでは90年代にリフォームプランを打ち立てて、the Factory for Dreams and Ideasを設置、そこでソーラーカーなど、エッジな研究をやっている。KITは東大・早稲田のようにプレステイジアスではないが、このご時世になんと99%の学生が卒業前に仕事を得ていて、いまや立派なロールモデル。

    No wonder so many of the world’s best and brightest are eager to earn their degrees in America, where campuses are thriving. Close to 600,000 international students are expected to arrive in the United States this month, the vast majority of them from India and China. “We could probably have a million international students here without ever missing a beat,” says Allan Goodman, president of the Institute for International Education in New York. “Other countries look at America as a role model... If you want the gold standard in higher education, —globally people will say, ‘Go to America’.” And that migration will only increase as the gap between America and the rest of the world keeps growing.


    P.26 The Dutch Go to Pot
    さすがオランダモデル

    ・・・そんなころ私は、早起きして Toastmasters.org Breakfast meeting。こんな日なので10秒の黙祷から始まった。Presidentは「カリフォルニア」という単語をドイツ語なまりでシュワのマネ~ってやってたけど、私にとってはちっとも笑い事じゃないのだー。CTMのMs.BのMs.Mへのコメントでは、"structure","content", and "delivery"とのこと。しゃべれなくても楽しいなんてのはウソ。そして、世の中、しゃべったモノ勝ち。なので、がんばって背伸びしてしゃべってみたいです。

    通勤途中、父から電話で、母の誕生日祝いを買ってきて、とのこと。昔はジャガイモのサイの目切りvsタマネギのザク切りだった夫婦も、いまや二日目のシチューみたいに、か。そういえば先日送ったNoahちゃんへのバースデイプレゼント、そろそろ届いたかな。テロの3日後にUpper Westで生まれたNoahちゃんも、もう二歳です。

    ・・・みなさんテロのとき、どこで何してました? 私は開発の仕事真っ只中でその日も終電で駅に降り立ったところ、「ニュースステーション」を見た友人から電話で第一報が飛び込んできました。そのあとすぐ、翌朝渡米予定と聞いていたNoahちゃんのパパ@東京に電話をしました。臨月の母子とも無事が電話で確認できた直後、とのことでした。

    Posted by riko at 09:56 | Comments (0) | TrackBack

    2003年07月11日

    The Two Russias

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 July 14, 2003

    P.** The Two Russias
    ロシアでは、モスクワか、それ以外か、という二極化が進む。以前から中央集権制が顕著だったけど、ペレストロイカ以降、石油で儲かっちゃったりしたもんで、経済的にそれが加速してる。モスクワには1億4500万人の人口のうちの僅か7%が住むに過ぎないが、GDPの実に21%を稼ぎ出す。東京:日本よりすごいね。

    P.20 Silvio Slips Up  イタリアSilvio Berlusconi の口が滑っちゃった事件。


    ・・・今日はオフィスのデキる後輩tksさんとランチ。めばるの煮付けをつっつきながら、おんな二人、互いの将来についてアツく語り合う。彼女こそ、国際関係・心理学・ITのはざ間で揺れ動く、ルネッサンスウーマン。しかし能ある鷹はあまりに謙虚なため、このヒトといるといつも私の方がしゃべりすぎり、毎回反省しきり、なのです。

    Posted by riko at 21:04 | Comments (0) | TrackBack

    2003年07月10日

    Inventions - That Will Change the World

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 30, July 7, 2003

    P.34 Single Vision (6/21-6/23の世界経済フォーラムでのレポートの焼き直し)
    独立系発明家の歴史は Leonard da Vinci にまで遡るんだけど、グローバル化や企業の統合合併なんかで世界が均質化に向かう昨今でも、むしろそれらの弱さを逆手にとって、独立系発明家は健在だ、実際これまでも偉大な発明って戦争のときとか逆境のとき生まれてる、ってこと。そういう発明家を理解するために、まずは発明のライフサイクルを検証している。

    1)クエスチョンマーク期。まだお金は生まない。特許の段階。
    2)競争期。ライジング・スター。公表されることで、アイデアを盗まれる恐れも。デマンド上昇、サプライ稀少な、ビッグプレミアム。
    3)金のなる木期(cash cow)。成熟期。賞を受賞後、お金儲けの得意でない発明家個人は研究所におとなしく戻ったりするわけ。そしたら狡猾なMBAホルダーが(笑)事業拡大してくれる。でもそうなるとただデカいだけでもはやスターではなくなる。例えば、皿洗い機。
    4)負け犬期。ここでは二つの道が待ってる。1:死語になる。2:誰でもコピーできるくらい普及する。コモディティ化するので、この時点でROIが崩壊する。

    クエスチョンマークやライジング・スターに賭けるなら、自分たちの金のなる木を殺すか食っちゃわなきゃいけない。成熟期になると発明だけではなくまわりの機能も組織も成熟してくる。航空業なんかはいい例。航空業は、最初、1が長かった。その後、軍が補助金を出して成長、ジェット機の登場とともに3に突入した。しかし今では航空券価格もコモディティ化し、価格が暴落、鉄道並に。他の産業と違って航空業だけは発明が稀少で、軍関係が引き続きやってる。じゃあその後、発明家はどこ行っちゃったかというと、航空業の代わりにシリコンバレーでチップ作ってるってわけ。

    おもしろいことに、斜陽な航空業とドットコム起業家との間には妙なつながりがある。なんと今やットコム起業家は航空業を自分たちのおもちゃ代わりにしてる。Microsoftの Rutan 、Amazon のBezos、PaypalのMusk 等が衛星や飛行機の事業を始めようとしたり。これらの事業は従来の起業と異なり、ひょうっとしたらライジング・スターになるかもしれないもの。art for art's sake(アート至上主義)ならぬ、techno for techono's sake で実用にならないからこそ美しいって美学かも。

    で、解読されない暗号を発明する Quantum Cryptography, 赤ん坊の遺伝子治療をする Designer Babies, 乾いた大地に雨を降らせる Rainmaker など、10 inventions (that will change your world) が紹介されている。世の中テロとかバブル崩壊とかって大きな流れで、現在、テクノロジの空白地帯とか揶揄されてるけど、小さな独立系発明家は健在だ、ということ。

    ・・・わー、航空業とドットコム起業家ってWongさんみたいだ。遍くエンジニアを魅了し続ける2つの産業なんだなあ。ところで、私のカウンセラー・VNCの使う最大の誉め言葉は「RENAISSANCE PERSON」。Leonard da Vinci のような多彩かつ時代を先読みな idea fountainな人をさす、らしい。 頭のバルブをひねったら、特許ネタがいっぱい出てきたらいいのにぃー! でもそれだけではだめ。お金のなる木に育てる素養が必要。発明はlong term vision、事業化はshort term cash flow。この異なる二つをうまく循環させるには?

    Posted by riko at 22:20 | Comments (1) | TrackBack

    2003年07月08日

    War-weary Africa eyes Bush for help

    Herald Tribune(C) July 8, 2003

    今日からBushのアフリカ・ツアー。国政的にもモチベーション的にも世界中が介入しづらい問題。
    ・ライベリアは内戦、エイズ、貧困という困難にあり、アメリカが助けてくれることと期待している。

    ・アメリカは181年前にアメリカの奴隷をライベリアに解放しその後もその子孫達は国のエリートとなっていて、また冷戦中は西アフリカの要所としていてたという経緯がある。
    ・以前Bushはアフリカを大事だけど見た限り戦略的な関心とはフィットしないと言っていた。
    ・しかし、アフリカでのAl Qaedaの活動がきっかけで、Bushはテロ対策として考えを変え、アフリカに出向くことになった。

    …一昨日のCNNに出演してたBushはインタヴュアから、アフリカに対してはいっつもリップサービスよね、と言われてた。と、言われてもねえ、って感じでしょうか。今週の TBSブリタニカ(c)ニューズウィーク日本版 2003年7・16号 でもアフリカ(P.** アフリカの闇と希望)。何か産業を興して、まずは先進国から発注しはじめて、ちゃんと機能する社会に、、、果たしてノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)なんてもので解決できる範囲なのだろうか。まずはマズローの法則。あまりに道のりは長い。

    ・・・Silvio Berlusconi i首相(イタリア人ってみんな美味しそうな名前だね)(ニューズウィーク英語版 July 14, 2003 P.20 Silvio Slips Up)は売り言葉に買い言葉。イギリスが孤立しているとして、iraqの件で亀裂の入った欧米関係を立て直せるのは我がイタリアしかいない!とEU幹事長として鼻息あげてたために起きた事件。そうだ、出番だ。彼はそもそもメディア王で、その経営手腕で経済再生を実績を出してる。なかなか。でも謝んないよ~ん、といっていたがさすがに謝ったみたいね。> Herald Tribune(C) July 8, 2003

    ・・・首相つながりでもうひとつ。角川書店(C)「エ・アロール-それがどうしたの 」(渡辺 淳一 (著))のミッテラン大統領もすごいね。そもそも高齢化ってテーマもこのひと(渡辺さん)にかかるとこう料理されるのもすごい。いやはや、まいった。

    Posted by riko at 08:35 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月20日

    WILL CHINA SAVE THE WORLD?

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 23, 2003

    P.38 中国が巨大な消費市場として世界に踊り出てきた。これまで「世界の工場」としてsupply sideで脅威の存在であったのが、なんと、輸出より輸入の方が高速で成長しているのだ(東アジアからの輸入が2002年に35%アップ)。2001年に携帯電話の世界の輸入高一位、2002年には鉄で第一位となり、さらに2005年には輸入第一位になると予測されている。これまで中国からの輸出を脅威と思っていた国は、逆に、消費大国としての中国から恩恵をこうむることになるだろう。中国はいまや、商業でのホープであり(10億人市場)、疑念であり(とはいえまだ大半は小規模農家)、脅威(安い労働力とどう戦うか)であるのだ。

    ・・・そんな中国に何を売れば儲かるかな。

    ・・・そんなころ私は、ymdくんとランチ。大学の同学科(地球防衛軍)の同級生だったymdくんとは実は9年ぶりの再会なのです(すごー)。そういえば94年に初めて私のEthernetを引いてくれて、playboy.comのサイトを見せてくれたのはymdくんだった(たまたま覚えてる短いdomain名がこことntt.jpだっただけ)。一昨日まで宮古島のヨットでマグロ漁と自ら腕を振るったその料理を堪能したんだとか。来月はイギリスでウィスキー蒸留所めぐりを予定しているとのこと。見所はふたつ、1)ピート(泥炭土)2)ウィスキー・キャット。これでもかと博識ぶりを見せ付けられたが、彼の場合付け焼刃では決してない。超シャビーな校風な中で彼が唯一、学生時代から隠れたフレンチの名店でバイトの傍ら、料理とワインをひたすらこつこつと研究してきた、その賜物。今は外資系でバリバリやってるが、次は180°変わってフレンチの店を持ちたいなんてたくらんでいる、恐るべき本物のグルマンなのでした。

    Posted by riko at 02:36 | Comments (1) | TrackBack

    2003年06月19日

    Men's MINDS, Men's BODIES

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 16, 2003

    ・・・オトコのヒトって、生きていくだけでもタイヘン! 男性の平均寿命は女性に比べて1920年代には1年短かったのが、今日では5年も短いんだってさ(P.21)。村上龍のいうところの「男は消耗品・・・」以上なのかもね。お気の毒様、なんと男性の不自由なことよ!(女性もだけどね。) 山田詠美いわく、女に生まれたメリットは男と恋愛できること、デメリットは女と恋愛できないこと!日経コンデナスト(C) VOGUE NIPPON(ヴォーグニッポン) MAY 2002, No33 「日本のリアルウーマン61人に聞きました。」)You bet!

    P.35 Why We Strive for Status
    Harvardの人類学者は testosterone というホルモンが男性がアグレッシブなときに出るという。一方、進化学者は異論を。生殖における競走と自然淘汰が、生物種毎に異なる戦略にさせている、とのこと。男性は女性からvastly more gainなのだが、A female can't flood the gene pool by commandeering extra mates; no matter how much sperm sha attracts, she is unlikely to produce more than a dozen viable offspring.・・・これってShinと私の愛読書?の竹内久美子だぁ~・・・!
    というふうに、何故男性がより権威欲があるのかを、科学で検証。
    "If 10 percent of men can have a monopoly on 50 percent of the female population, other men are faced with the possibility of going to their graves childless unless they fight for their share of the reproductive opportunity."

    P.37 Hair Loss - Telling the Bald Truth - insight from Harvard Medical School
    男らしさ(masculinity)ゆえにそうなっちゃうらしい。testosteroneっていう男性ホルモンは、顔面や体に育毛する働きがあるが、一方では頭部の地肌をさみしくさせちゃう。特効薬は存在しないが、Rogaineっていう高血圧治療用の薬が予防にはまあ効くけど、治療はできないので、ハヤメハヤメがイチバンよ、とのこと。まあいいじゃん、男らしさの象徴なんだから。。。

    P.38 Stop Pretending Nothing's Wrong
    Denying depression may help us feign those virture(manliness:男らしさ=強さ+独立心+自己抑制), but cost of denial is huge(sucideは女性の二倍なのね). 病気だって認めて薬の治療するのがいちばん、だそうなのだけど、薬の治療がすべてじゃないだろう。確かに強い男性は魅力的。でもたーまに弱みを見せてくれるのもそれはそれでキュートに思えるよ。たまには自分自身の内面と対話してみてもいいし、相手を通して対話するのもいいと思うけど、どうかな。
    。。。ヨシヨシ、泣いてもいいのよ!


    ・・・そんなわけで?、今日は私もインストラクターMr.Pheromoneの有酸素系クラス。汗がいつもの二倍ふき出したので代謝が大幅に上がったのかと一瞬喜んだが、どうやら単に熱がまだ下がってなかっただけみたい(USB接続の体温計が欲しい・・・)。一方、koba監督率いる3800wdsマラソンは(何の単位かな?!)ついに三週目に突入。この調子で、脳ミソまで筋肉になりたい、ではなくって、筋肉質の脳ミソに鍛え上げたい。

    Posted by riko at 01:04 | Comments (1) | TrackBack

    2003年06月12日

    Getting it Together - Japan's Ghost Towns

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 9, 2003

    P.36 Getting it Together - Japan's Ghost Towns
    日本の地方町村の合併があいついでいる。地方のファイナンスが上手く回ってない原因として以下。

    ・支出として町の職員、設備など維持費が最も多く、次いでdebt。
    ・1990年代に過剰な設備投資をした。
    ・収入として、税収は高齢化で1/3に減った。

    現在のコイズミ政権の考え方は以下。
    ・地方への補助金を削減したいので合併を促進。
    ・合併推進策として、2005年までに合併えお承諾した町村には、税金と現金のインセンティブを与えている。

    また、これまでの政策背景として、
    ・WW1後、貧富の差を緩和するために中央集権の税制にした歴史が、いまも根強く生きている。
    ・WW2後国家再建のため自民党、大蔵省は、Fiscal Investment Loan Programと郵便貯金を進めてきた。
    ・FILPは、ほぼ無利子でお金をborrowして(GDPの)、ほとんどが地方に所在するquasi-pablic companyにloanするもの。
    ・日本はここ数十年、米国に倣った低い税率、欧州に倣った高い公的支出。

    合併のロジックはこう。
    ・return on public investmentはそれを受け取る町村の規模により減額される。地方のreturnは都市部の2倍で、しかし人口あたりのpublic investmentは地方で4倍だ。
    ・中央と地方の間のauthorityをoverlappingし、複雑な税金分配方式と特別交付金profusionがporkbarrel policianにfavorする。

    なんだけど、対立の構造もある。
    ・合併案の反対者は町村の役人であり、町村の住人ではない。
    ・大蔵省は司法側に息のかかったひとを送り込み、合併策を推進しようとする。
    ・一方、総務省は地方の税と経費の自由化を推進している。

    結論として、
    ・このままの財政では、地方は、病院、学校など、サービスのクオリティを維持できない。
    ・今のところ、合併が一番の解決策。


    P.50 The Giverny of Japan
    広島県Nomi島の町議・釣具店経営の方が個人でモネのジヴェルニーの庭を模して睡蓮の池のある庭を作った。モネは日本文化に影響を受けて連作を書いたが、逆に日本にこんなファンがいるとはね。これまで日本では美術館、カフェなどでは同様の試みがあったが、個人で費用3000万円だからスゴイね。しかもこの方、実際ジヴェルニーには行ったことがなく、画集のみで、素材を選んだりしたそう。…ちなみに私が旅行した1999年の晩夏はひまわりや芥子が咲き乱れ、すばらしかった!


    …そんなころ私は、来週から渡米する美奈子の送別会@西麻布まんざら、なのでした。こんなに深く気持ちを共有できる親友にめぐり合えたことに感謝。彼女のすごいところは、人の痛みをストレートに共感できるところ、包容力があるところ、甘え上手の甘えられ上手。めでたい門出、とはいえ、みんなのお母さん的な存在なだけに(特にわたし 笑)、もうさみしくて仕方ないよ~。

    20030611.jpg 2003_0611_222348.jpg

    その後、上京中の母の滞在先@虎ノ門で合流。彼女の勤める大学が今度大学院を新設するとかで、その設置申請とファイナンスのために虎ノ門を訪れているらしい。新設学部のフォーカスは地方自治で、その政策を創造する人を育成することが目的。偶然、このニューズウィークとテーマが重なっていた。私の関心のある分野でもあるため、どんな大学院になっていくか、今後の議論が楽しみなのです。なのですが、母の関心はむしろ専ら、埼玉の名医の元で治療中の病気のことと、まもなく新築する我が家の設計のことのようです。

    今日は、m○nexのstさんとランチ。将来性が高いのにいまPER(株価収益率)の低いT社がオススメとのこと。stさんの自転車通勤がうらやましい今日この頃。

    Posted by riko at 23:49 | Comments (2) | TrackBack

    2003年05月23日

    Travelewrs of Tomorrow

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 May 26/June 2, 2003

    P.38 Travel: The Road Less Traveled
    ・旅行の行き先:1.仏 2.スペイン 3.米 4.伊 5.中
    ・outbound増加率:アジア、日本、東アフリカは年間6.0%以上の伸び。途上国がリッチになってきた。米は3.4%以下

    P.47 National Parks Without Crowds
    ・Newfoundland's Terra Nova National Park(米)
    ・Lake Ayre National Park(豪)
    ・Mount Malindang National Park(ミンダナオ)
    P.55 Religious Trips: Journeys of Faith
    P.60 Flying Coach: Money-Saving Travel
    ・webで?
    P.61 Gadgets: One for the Road
    ・NASAの開発したbiological clock
    ・腰とシートの間のクッション Visual Approach Corp's 1st Class Sleeper
    P.65 Travel: Fun for the Kids
    ・ゴルフしたりするのね。。。
    P.68 Vacation Investing: There’s No Place Like Home
    ・リゾート地の別荘。プーケット、スペイン、カンタベリー。

    Posted by riko at 20:17 | Comments (0) | TrackBack

    2003年05月16日

    Treating Pain

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)「 ニューズウィーク英語版May 19, 2003

    P.35 targeted treating
    原因は脳の中にあったり、関節そのものにあったり、いろいろ。科学的なケアから、東洋医学 あんまもあり!子供のpainはもっとbigで深刻です。(どうしたら痛みが和らぐか、深刻な問題。あとでまとめまーす)

    Posted by riko at 23:04 | Comments (0) | TrackBack

    2003年05月15日

    Banker, shmoozer, Spy

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)「ニューズウィーク英語版(c)May 12, 2003

    P.26 Banker, Schmoozer, Spy
    スイスの銀行とかの、フセインの機密資料を大量に所有する、Banker, Schmoozer, Spyである亡命イラク人の男。彼は、アメリカの大学を出て、ヨルダンの銀行につとめ、数十年にわたり、イスラエル、イラン、ワシントンの弁護士、クルドの将軍、ジャーナリスト、スパイ、民族の首領、議会の補佐官など、打倒フセインなひとたちを開拓してきた。

    今はthe Hunting Clubに腰を落ち着けている。彼は民主主義のことを分かっているし、国内のことと世界の潮流の橋渡しや国なれるだろう、でも敵が多すぎるし、全面的に信頼をおけないでいる、とイスラエル高官は言っている。イラクと関係の深い、ヨルダン政府と仲がいいのもクセモノ。政治家でビジネスマンだった彼の父らと1958年のcoupで国を追いやられてから、彼はGeneva, Beirut, Amman, Jordanで銀行ビジネスを始めた。すったもんだあって、彼の銀行や貿易業は倒産したりしたけど、一番ソンしたのはヨルダン。なんせGNPの10%に上る額をすったんだからね。彼は22年の投獄となったが、もうバンクビジネスに興味はない。出所するとしたら、次の獲物はイラクでしょう。

    P.36 A Long Shadow
    ヒラリーのLong Shadowだよ(笑)。自伝本、早く出ないかな。楽しみ♪

    P.52 Lewinsky Is for lovers
    偶然、モニカルインスキーの記事。なんと出会い系バラエティ番組のパーソナリティになるらしい。タフだなあ。これくらいシタタカじゃないといきてけないかな。


    ドットコムに背を向けたままでいると現実を見誤る
    CNET Japan(C)2003-5-15
    CNET (C)April 24, 2003 Dot-com double take
    ・Yahoo、Amazon、eBayの合計時価総額は500億ドル(6兆円)以上
    ・Expedia, Hotels.com and TicketMaster/CitySearch had respective market capitalizations of $6.5 billion, $3.9 billion and $3.1 billion as he paid premiums to bring them exclusively into the USA Interactive family.
    ・WebMD, Verisign, TMP Worldwide (Monster.com), and DoubleClick all sport market capitalizations north of a billion dollars.
    ・Overture, Earthlink and RealNetworks are hovering in the $700 million to $900 million range. Even newcomer NetFlix has seen its stock jump from a 52-week low of $5 up to a respectable $22 per share.

    Posted by riko at 23:51 | Comments (0) | TrackBack

    2003年04月27日

    Is This Axis Evil?

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)「 ニューズウィーク英語版(c)April 21, 2003

    P.38 Is This Axis Evil?

    Posted by riko at 23:55 | Comments (0) | TrackBack

    2003年04月18日

    Victory Is No Panacea

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)「 ニューズウィーク英語版 April 21, 2003

    P.11 Victory Is No Panacea
    勝利は万能薬ではない。戦争の成功と経済の成功は、感情としては強く結びついているものの、実際はさっぱり結びついてない。歴史的に見ても勝利が万能な経済救済策でないということが分かる。

    Civil Warのあと、デフレになった。WW1のあと、インフレになり、1920年の恐慌を招いた。ベトナム戦後、インフレが加速した。WW2だけが例外的だった。また、戦争によるコストであるが、直接費として、国家収入や連邦予算が影響を受けている。もちろん、いいこともある。兵士や兵器の消費需要と、社会変革である。Civil Warにより新しい銀行システムや為替システムが登場した。イラク戦はどちらかというと前者だろう。そして、戦争でNATOなどの国際組織が崩壊しつつある。投資というものはまず信用が要される。勝利は結構だけど別の心配もでてくるからビジネス界はもっと臆病。勝利だけでは万能薬になり得ない。他に何かが必要だがそれが何なのかまだ誰も見つけていない。/


    … (↑うーん おもしろくなかった・・・)そんなころ、四半世紀来の親友yh本人から次男を今朝出産したとメールが。。。(初産のときもそうだったけど)へ、へいきなんでしょうか。。。私が帰ろうとすると膝にしがみついて「行かないで!!」と泣いてくれる長男(4ちゃい)ももうすっかりお兄ちゃんです。おめでとう♪

    Posted by riko at 09:58 | Comments (0) | TrackBack

    2003年04月11日

    The Grunts' War

    ニューズウィーク英語版(c)April 14, 2003

    P.23 The Face of Our Forces: A Demographic Profile
    米軍の構成:白人64%、大卒:officer94.7%/Enlisted3.5%、女性兵:空軍20%、年俸ベース:$15,480、死亡時給付金:$60,000、生命保険:$250,000・・・

    P.11 The Real Echoes From Vietnam
    History can help. ベトナム、レバノンでの史実を知ろう。メディア戦略、戦後再興、敵とは朋友になれないこと、、、 1960-70年代には"pacification""infiltration"と叫ばれていりもする。国連に貪欲なフランス鳩に対してなんらかの協定を与え、アメリカに対してがちょうのように居座らせる、って思ってるブレアは、史実を良く理解しているようだね。(※このコラムニストは戦争賛成派)


    (本日のおまけ1)
    ・・・以下、ハイテク系?オンラインメディアです。

    ハイパーコム(TM)Vol.361(2003/04/10)

    Judy Estrinさんの4つ目の起業とEstrinさんのこと

    Packet Designは、もとCisco Systemsの経営陣で夫婦起業家として有名なJudy EstrinさんとBill Carrico氏との4つ目のスタートアップである。同夫妻は、これまでに、Bridge Communications、Network Computing Devices、Precept Softwareを起業している。Packet Designが今年3月にスピンオフしたばかりのスタートアップでありながらもこれほど多額の投資を受けることができるのかという理由は、Judy Estrinさんにつきるかもしれない。

    "Women Who Inspire Us
    "Judy Estrin
     (※ a woman in computing な私は、girlでもないしgeekでもないがこのサイトが大好き!)

    (本日のおまけ2)
    …ところで、
    どうかな、ガジェット好きのdhくん?(これはガジェットと違って機能のみ、遊びの要素がないけどね。)

    (C) 【IBM PCニュース (2003/4/8) 】

  • IBM 1GB マイクロドライブ (\39,800)
    持ち歩きたい…メールで添付するには大きすぎ、でも毎回CD-Rに焼くほどではない。更新頻度も高いしさ。ってときに!! 500円玉サイズのハードディスクを使用した超小型のHDDで、コンパクトフラッシュのサイズに、「1GB」の大容量データ!
    ・コンパクトフラッシュのサイズ。
    ・ノートPCの殆どが搭載している「Type IIスロット」で利用できる汎用性
    ・大容量300万画素のデジカメ写真で約1,000枚が保存可

  • ポータブルUSB2.0 20G ハードディスク(RRPC機能付き)(\36,800)
    ・約240g・手帳サイズの大容量ポータブルハード・ディスク、USBから電源供給
    ・デバイスドライバーの導入不要
    ・バックアップ・ソフトウェアつき

    …あと、素晴らしいね、(ミクロのみならず)マクロな思想が、シャープな機能が。

  • 「ピークシフト」機能:ノートPCの充電時間を工夫して、電気代を節約
    昼間は電源をACから内蔵バッテリーに切り替え、外部からの電力の消費をカット。深夜になったら、バッテリーを充電。

    (本日のおまけ3)
    …また以下、「買主責任」ならぬ「飼主責任」。相手の瑕疵担保責任を問うよりも、自分のdue diligence※の精度を私は上げていきたい。そういう意味でこの方のリーダーシップ、見習いたいです。そしていつの日にかこんなかしこそーな表現を違和感なくサラリと言えるようになりたいわ。。。(※due diligenceは通常、投資・被投資者間で使われると思うけど、あえて使いたい。)

    第3回『80%理論』  ネットビレッジ株式会社 代表取締役 飯田祥一

    20%の人がA案を支持、20%がB案、20%が真剣にどちらにすべきか迷って、20%が積極的にどちらもいいと賛成、20%が消極的にどちらでもいい。という構図になるとのことです。となればこの仲良し5人の場合は、真剣に動物園か遊園地かを迷っている人の判断にゆだねられることになります。この人が「動物園」と決めたら、この人を含め4人が賛成する、というわけですね。キャスティングボードは迷っている人が握っているとも言えますし、コンセンサスは80%の確率で得られる、とも考えることができます。 意思決定者としての自分の立場は、このキャスティングボードの20%であるべき、という考えでいます。”


    …そんなころ私は、ひさびさに、年下の尊敬する友人digから連絡をもらってとてもウレシかった!彼の経営する会社と、ちょっと仕事の話が出きるかもしれない。ハリウッドのアクターが来日したら私をバイトで雇ってくだされ(笑)>dig  本人は超アイドル系イケ男なのに、バブリーな○澤ガーデンを鼻でせせら笑い、酒豪な彼女kyひとすじ、酔っ払ったkyをかいがいしくお世話する姿には、一本筋の通った男気を感じますよ・・・ 端麗な外見とと硬派な心意気のギャップが愉快な若き経営者。将来が楽しみです。

    Posted by riko at 03:30 | Comments (0) | TrackBack
  • 2003年04月05日

    Who Speaks for Europe?

    ニューズウィーク英語版(c)April 7, 2003

    P.29 The Other Air Battle
    IraqiTV, アルジャジーラ,ABC, FOXの四社がそれぞれどう表現が違うか。

    P.36 Who Speaks for Europe?
    Jacques Chirac plays de Gaulle, Tony Blair is Churchill, in an epic and increasingly bitter rivalry for Old World power

    ロンドンの国際戦略研究所で講演をもするDominique de Villepin仏外相は英仏の関係を改善したいとしている。ブレアってロースクール出立てのとき1976年パリのバーで働いてたり、2000年には1歳の息子にシラクの誕生日のプレゼントをさせたり、というステキなエピソードを持つ。

    ・・・ 有事にあって私ができることは、情報を幅広く公正に、且つなるべく正確に把握すること。そう思い、連日各種ニュースとにらめっこです。夜更かしのお供には、おともだちから頂いた柚子茶(ゆちゃちゃ)。飲むと体がぽっかぽかになる韓国の甘~い飲物。この冬、風邪を引かずに乗りきれたのは柚子茶のおかげかもしれません。

    ▽アルジャジーラ、世界130カ国で携帯にニュース配信
    http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030404106.html
    英語の速報が携帯電話に届くんだけど月額5.99ドルなのでなあ、、、

    ・・・私は目下CNNのBreaking Newsを携帯に流しているよ。(無料)
    直接当事者でもないのに、ここまでくるとかなりやりすぎですな(笑)

    Posted by riko at 01:51 | Comments (0) | TrackBack

    2003年03月06日

    Blood, Oil and Iraqi

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)「 ニューズウィーク英語版

    今週から、「 ニューズウィーク英語版 」が我が家にやってきた。ためないようにがんばんなきゃ・・・。今週の特集は、「Bush and God」。

    ブッシュの政策は強い信仰に支えられてきた。確かゴアとの大統領選のときも、信仰心の熱さを評価されたってなことがあったはず。 一方、別のトピック「Blood, Oil and Iraqi」では利権と戦争のことを描いている。

    ちなみにTBSブリタニカがやってる 日本版のサイトとそのメルマガはめちゃくちゃよくってオススメです。前者は、「今週の一言」としてピックアップされている英語表現に結構うなるものがあること、後者は編集長の時事解説(社説?)が実に濃く面白いのです。両方無料だし、ぜひお試しあれ。

    。。。今日は、ar、mt、ko、kiが私の誕生日を祝ってくれた。いただいた花束、アロマ、それからこの最高の友人関係、大切にするね!!

    Posted by riko at 02:33 | Comments (0)