P.42 自己PRの達人が語る「自己ブランド」を高める法 - 「どの分野で勝負するか」が成功のカギを握る
に、私のtことを掲載していただきました。親友のミドリと「モラトリアムで歩きだそう」の玉木 剛さんのインタビューでドキドキ。
・・・そうそう、わたし、「職人」になりたいんだった。忙しいと、すぐ忘れる。なぜ「職人」かというとそれは、
わたしが何からも自由でいたいからです。会社との力関係、仕事との力関係のバランスを崩さないためにも、ね。
(力関係って、Win-Winじゃないと嘘だと思う。どちらかがWin-Loseになった瞬間、もうその関係は終らせた方がいい。じゃないとお互い不幸でしょ? なんてねー^^ わたしみたいな脱力系人間が言うこっちゃないか)
それに、「職人」になってからこそ、自分のアドバンテージに都合のよいブランド名を名乗りやすいじゃないですか。結果、それは自己ブランド化に貢献するだろう、と。
ともあれ、改めて「自分ブランド」ってナニよ?と考えた。たいせつなことは以下。
1)実があって名がある。(不可逆) まずは「○○職人」になる。
例:OL美食特捜隊なら「eコミュニティ職人」か。
例:rikoは「eコマース職人」か? さあ、どうする?
2)自分自身もその「自分ブランド」名になりきり+相手に対しても共感を誘う。
相手にイメージしてほしい自分の人物像を自分が持っていることが前提。そして、
インタビューうけながら、もしかしてワタシっておもしろいんじゃないのっ?!とカンチガイしちゃうくらいのノリで、相手をその気にさせる、とか。
3)そしてようやくPR技術。
・ここぞというときの排他的強調フレーズ。例:「和食を嫌いな日本人なんていない。」
・フックになる言葉A+B+C=相手にイメージしてほしい自分の人物像
・短時間でできるよう定型化。
・一般論と具体論の使い分け。相手と共通する一般論で相手の共感を誘い、個別論で自分のアドバンテージを述べる。
・相手の質問の意図を知り、それが自分の希望と異なっていれば、自分のほうにしれ~と持ってくる。
でもね、でもね、知ってた? アメリカ?には自分ブランドって意味のフレーズはないの、と、NYC系カウンセラー・ヴィンセントくんは言っていました。(Vinceだけかもしれない。)これって、もともと自分を主張するような教育を受けてきてるから、自分ブランドが当たり前、だからなのかもしれないね。
[パブリシティ 2003年版]
自己ブランドですか。
ブランドっていうのは、相手との「約束」であると、ある人から聞いたことがあります。職人というのは、会社や組織人である前に、仕事に忠実であり、結果というか作品をきちんと作っていることを相手に約束しているという点で、ブランド化される要素をもっていますね。
by ウェブログ職人見習い
えー、謙遜しちゃって、もお!
もはや「ブログ」といえばひらたくんでしょう。
ひらたくんかあら「約束」や「安心」をもらってばかりだよー。