P.112 再生企業のDNA残す 江原伸好氏[ユニゾン・キャピタル代表]
マインマート、アスキー、東ハト、などに投資してきた。ファンドの規模は380億円。この江原さんは、日比谷高校中退で渡米、MITの建築BS、シカゴMBAを経てゴールドマンの米本社で初のGMに就任、っていうとても真似できないキャリア(当たり前だってば)。
P.32 したたかに稼ぐ - マンダム
P.1 「年齢の壁」は幻にすぎない 明るく陽気に己を鍛えよ 冒険スキーヤー 三浦雄一郎
・・・ここでの主題はもちろん「年齢の壁」なんだけど、「普通のおじさん」をよしとしなかったその冒険精神がむしろ凄い、と思った。みんな社会の中で牙が抜け落ちてdomesticateされてくのが世の常なのに。あるいは、「世界のミウラ」のように、大きな業績を打ち立てたら、もうそこに安住してもいいものなのに。チャレンジ=謙虚なのかもしれません。私も小さな達成感を大切にしていきたい。
P.14 実はおいしい?福岡事業 交渉権得たコロニーの算盤勘定
福岡ドーム事業は、毎期30億の営業黒字出してるのに経常赤字。原因は年間40億の支払利息。債権カットさえすれば黒字化できるので「おいしい」と言っている。コロニーはカジノとかをこれまで投資・再建に使ってた。今回コントロール権に固執しないとのこと。
・・・うーん、最近わたしは、コンサル事業ではなく、投資・再建事業の方に魅力を感じてきた。(その違いをちゃんと説明できるようにならなくては。)調査資料や報告書数十枚の対価ではなく、再建で出た差額を対価としていただくことができたら、やりがいあるだろうなあ。
P.28 点滴注射薬の大塚製薬
P.32 糖質トレハロースの林原
・・・豪族じゃないけど、再生中の福助(P.9)、がんばってぇ!オンラインショップは500円のストッキングに送料500円がかかり憤慨しましたが、それでも買った(買回り品こそオンラインで!と思い)、私は「スタイリング満足F5965-17[S-M][257サニーブラウン]」のファンだよう!
・・・minako, happy birthday!
日経BP社(C)「
p.40 ローソン、新浪革命、タブーなし
・郵政公社とコンビニ内のポスト設置、新日本石油と共同構想店舗などで業務提携
p.26 トヨタが造る空港 - トヨタのお家芸、カイゼンで1000億のコスト削減
・原価は創るもの。部品のコスト積み上げではなく、機能を見てまず価格を決め、そこにはまるように部品の価格を合わせる。
・凝った屋根を平らにすると、30億円の削減。
・電灯の取替えをワンタッチ式に変えると、滑走路のメンテ占有時間1時間に短縮
日経BP社(C)「日経ビジネス」2003年04月21日号
高級おにぎりのコスト構造チャート(P.32)によると、ごはん10%+具20%+海苔5%+包装紙10%+物流生産向上20%+粗利率35%。安いだけでは売れない。逆にいうと、ちょっとした見せ方で付加価値つけられるってことよ。
…ちなみにダイヤモンド社(C)『 ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー』2001年4月号「プライシングの戦略メカニズム」では理論が展開されているのだけれど、それが成功したコスト構造チャートと失敗したそれとでどう違うか、とかあればよかったのにな。
P.06 「イラク復興ビジネス・まず商社が動いた 先手打つ伊藤忠 実績の三菱商事」
三菱商事はこれまで石油・プラントなどでイラクから約1兆円の受注実績があり、現在の債権でも約570億円だが、債権放棄してかわりに新しいビジネスを目論む。商社以外の温度は低く、その理由のひとつに「露骨に動くとひんしゅくを買う」。 …資本主義での企業倫理ってなんだろうね。
P.145 「銀行サービス、8割超が不満 」手数料、金利、営業時間が不満。邦銀はどこも横並び。でもみんな使ってるんだよね.。
日経BP社(C)「日経ビジネス」2003年03月31日号
P.165 「メード・イン・チャイナは米国流で 」
MIT_Sloanが清華大学等テクノロジーに強い学校の教員に米国流教授法をしこんでいる。中国市場を囲みたいレスターサローのMITとしては、MITやそのスポンサー企業が中国企業の情報という対価を得るしくみ。
…関係なのですが、35才になったばかりのめちゃめちゃデキる私の上司が、実は「欽ちゃんの仮装大賞」に出たことがある、という恥ずかしい過去(そんなことないッスよ>boss)を告白。今日のランチで一同大爆笑だった!
…高校からの親友ahに長女が誕生し、その内祝いとして頂いたMintonの紅茶を飲みながら書いてます。
日経BP社(C)「日経ビジネス」2003年03月10日号
「この会社から買いたい」であげられているDELL、あのクールな見積システムはめちゃめちゃ便利。なぜか見積って大半は営業マンとFace-toFaceで会わなきゃいけないいまだに超wetなプロセスだったのが、これは目が覚める。マイナスの経験とかもあったけど、やはり「この会社から買いたい」。