2004年05月10日

ウェブサイトで『プチ・ビジネス』のススメ インプレス(C) iNTERNET magazine 2004年6月号

目玉は三つだ。
・アフィリエイトサービスプロバイダー一覧表(P.66)
・アフィリエイトと相性がいいブログサービス一覧表(P.82)
・Google Adsense を使わない手はないでしょ(P.72)

アフィリエイトの特集なのに、やっぱblogだよね、ってくらいblogを使ったアフィリエイトハウトゥーものです。すばらしー。でもこういう特集でいつも思うんだけど、25万円incomeってひとも載ってるけど、金額じゃないんだよね。専業にするってほどじゃなく、でもがんばってview増やしたヒトにさりげなく還元するしくみなんだよ、アフィリエイトのすばらしいところは。と思います。本紙も書いてるようにAmazonが99年(96年?ほんと?)に始めたってことが、graoudbreakingだった。

そしてP.77にあるように
アフィリエイトはあくまでもまず母数のページヴュー増やしてなんぼ。
フィー=ページヴュー×コンバージョンレートだもん。
(※成果報酬型の場合ね。P.67「SEOを意識したら収入が増えた」)
こういう特集は当然後者をいかに上げるかをフォーカスしているので、前者もお忘れなく、ってことだよね。

・・・そんなころ私は、な・な・なんと、東京ディズニーリゾート:東京ディズニーシー にいってました。大好きなkikファミリーたちと! We had a huge fun yesterday!

Posted by riko at 21:18 | Comments (0) | TrackBack

2004年04月23日

最強Blogツールをセットアップ

インターネットマガジン 2004.5月号 P.84
http://internet.impress.co.jp/im/200405sp1/index.htm

MTを含む4大ブログツールセットアップ特集。インストールからエントリーまで。ASPじゃなくて、インストールする方。まあ、ユーザ登録しちゃえば無料で使えるblogのASPサービスも出揃ったことだし、API使いたいとか作りたいとかじゃない限りわざわざインストールしなくてもASPを使えばいい訳ですが。ちなみに、Movable Type3.0(なんと、デフォルトでXML-RPC準拠でmoblog対応!ひらたくんの功績です!!)をインストールできるサーバ環境は下記です(P.88)。

・Perl 5.004_04
・MySQL,Berkley BD等が利用可
・DB FileもしくはDBiと、上記DB用のDBDモジュールが利用可


話し変わって。

A Magnificent Obsession That Starts With Rice and FishNew York Times April 28, 2004
Sushi And The City 略して SATC。ニューヨークお寿司事情。
お寿司トリビア。ワサビはスッチーが密輸するらしい(笑)


・・・そんなころ私は、N社とN社の合併お祝いパーティへ。おお、ねっと業界セレブ??がいっぱいじゃないか(私)。G社Kがいさんとか、D社Nんばさんとか、M証券M本さんとか。私にとっては久しぶりの社会復帰なのだーーー。終って、hsbさんとhnrでしっぽり餃子食べに行った(笑)

Posted by riko at 03:42 | Comments (0) | TrackBack

2003年09月04日

Amazonウェブサービス インプレス(C) iNTERNET magazine 2003年10月号

P.108 オンライン書店の機能を自分のサイトに組み込もう!今すぐ実践! Amazonウェブサービス byひらたくん
・・・ひらたくんのお陰で私もAWSをラクに使わせていただいてます(メイン左下)。ある検索キーのクエリによって組み込み元サイトの新着通知の役割を果たすのは、RSSと共通の利便性を感じる。メンテ作業削減の観点で、雑誌とかの表紙の画像など相当の頻度で更新される情報は、WSで組み込む対象としてかなりむいてると思う。

P.72 コンテンツ管理システム[CMS]のススメ  by Maskinさん
P.77 ジャンル別CMSツール比較法  ・・・これ!世代管理・ログ解析など機能の有無のマトリクス、さがしてたの!

P.152 Movable Typeを使って情報配信サイトを作る(4)CMSでラクラク更新ウェブサイト by Maskinさん
第8回 基本的なテンプレートタグ

P.148 2005年以降を見据えた新重点計画のインパクト e-JapanIIで激変する業界構造とビジネスチャンス(1) by 国領先生
・SONYはじめ民間が書いたことがポイント。
・失敗も評価する。
・事後点検サイクルを確立したい。

P.160 柔軟なコンテンツ配信を実現するP2P CDN P2Pの真実 by 川崎さん
CDNで、莫大なコストを回避できるかもしれない、新たなソリューションとしてのP2P CDN。
旧来は(1)サーバ数増やす(2)回線太くする(3)アクセス制限する(4)サーバ負荷分散、というソリューション。例:アカマイ+NTTCom(183万)


・・・ちなみにAWSについて、先日8月29日(金)「Web Services Conference 2003」では、こうでした。

◆ Amazon Webサービスの仕組みと活用事例
  アマゾン ジャパン株式会社 オンラインマーケティング・マネージャ 山口 公男 氏
・AmazonWebサービス(AWS)
 米国サイトで2002年7月、日本語サイトで2003年7月にサービスイン(※サイト数未発表)
・アフィリエイトサイトでのAWS導入効果として、コンテンツ更新の省力化
・サードパーティのセラーエンジン(http://sellerengine.com/)では、
 Amazonマーケットプレイス用AWSのマーチャントアプリケーションを提供
・事例:ミツカッタドットコム ・・・アフィリエイトサイト。
・事例:アスキー
技術用語検索で商品名とも合致していればAmazonに誘導。
例:「PDA」等入力してごらんになってください。
・事例:hon-cafe
・事例:NAVER
・事例:saimax


(本日のおまけ)
ネット通じた雑誌の定期購読の販売代行会社 富士山マガジンサービスの西野伸一郎社長 (C)毎日新聞社 2003-09-04

Posted by riko at 08:57 | Comments (3) | TrackBack

2003年07月04日

アマゾンの実例に見るウェブサービスの現状

インプレス(C) iNTERNET magazine  2003年8月号

P.208 アマゾンの実例に見るウェブサービスの現状
・amazonの投資は、物流(350億円:Wal-martからCTOを引き抜き10拠点の物流センター設立)、マーケティング(820億円:広告、無料配送キャンペーン等)、技術開発(1050億円:ワンクリック、リコメンド、ウィシュリスト等)の三本柱。(※97年からの累積)

・AmazonWebServiceは、分散型アプローチで、ポータルが行うPV集積アプローチと対極に位置する。
・AWSの実装事例:テレビ番組で登場するゲスト関連グッズを扱うサタデーナイトライブピープル、ラジオ局の音楽DBと連動するスターCD

…私もぜひ使いたいと思っている。WebサービスAPIもRSSみたいに無料で提供してする企業が増えるといいな。っていうか企業のメリットになるし。webサービスで企業側がペイできるかどうかは、旧来のアフィリエイトのパフォーマンス(コンバージョンレート等。2002年全体の売上の21%)から新しくアフィリエイトサイト側でのAPI実装作業量を差し引く、というので見積もれるか? それにしても企業体としてのアイデンティティを明言化すると自社の投資配分もおのずと透明になるよね。逆も言える。

P.162 CMSでラクラク更新ウェブサイト 第六回MTを使って情報配信サイトを作る(2)複数のメンバーでBlogを運営しよう。
インストール後からついにエントリーの公開までを実際にデモして紹介するすばらしい企画。

P.174 P2Pの真実 第五回 分散コンピューティングによる遊休リソースの活用
UC Berkleyの宇宙人探索プロジェクト SETI@homeは450万台。分散コンピューティングの得意分野はパターンマッチングなどの並列的処理、不得意分野は直列的処理。
…無機質なもので有機質っていうかややロマンチックな宇宙人探索なんてしてしまうのが面白くて

…今日はオフィスのデキる後輩kくん異動の日。最後に「デマケ(demarcation)」という言葉を教えてもらいました。ナアナアはダメ、ビジネスのOS部分だよね。引出しのいっぱいあるkくんらしいFarewellでした。demarcation dispute:縄張り争い。

Posted by riko at 23:53 | Comments (1) | TrackBack

2003年05月01日

いま話題のRSSを解明する

インプレス(C)iNTERNET magazine 2003年6月号

P.132 いま話題のRSSを解明する 神埼正英+増田“Maskin”真樹 メタデータが既存ウェブサイトの付加価値を生む

1.RSSの仕組みと概要
・RSSを使ったシンジケートの仕組み
特定のコンテンツプロバイダ[RSSを提供]→[RSSリーダ]→不特定多数のサイト[RSSを表示(シンジケート)]
・RSS文書の構造(P.133図4)
  RSS
   └ 1.channel 要素(メタ情報)
   └ 2.item要素(コンテンツの個別idex)
   └ 3.image要素(画像)
・RSSの歴史
 1997年アップルMCF→1999年NN My Netscape→W3C
 (補足:これに対し、MS IE4.0 CDF)
・なんでこんなにRSSが普及したかというと、WeblogツールがRSSを自動生成する機能を持っていたりするから。
2. RSSアプリの使い方
・RSSフィードは、日本では第一次プロバイダはCNETくらい。二次プロバイダは、Slashdot、eGroup、jss、bulknews。
・RSSアグリゲーションサービス:NewsIsFree、Salon
・RSSフィードAP(パーサ):Magpie(PHP用)、mt-rssfeed(MTプラグイン)、C-Ticker(電光掲示板風Java・Flashツール)

P.164 P2Pの真実 川崎裕一 P2P推進の原動力となったファイル共有
Napster, Hotmail, ICQの会員獲得数による成長率の調査報告を引用し、Napsterの脅威的な成長にファイル共有をその原因として指摘。

P.218 XMLウェブサービス Accessから使うGoogle検索
自前のAccessにGoogle Web Service APIをとり込む利用法。サンプルでは、ワイン会社が自社AccessのDBでワイン名を検索すると、自社AccessのDB内と併せて、Googleでライバル?のYahoo、楽天での同ワイン情報も結果表示することができる、というもの。 …という解釈であってますか?

P.154 CMSでラクラク更新ウェブサイ トXoopsで営業部イントラを作ろう(3)

Posted by riko at 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2003年04月04日

「インターネットの100人」イノベーターが見た、インターネットの「現在」と「未来」は?

インプレス(C)iNTERNET magazine 2003年5月号「100号」

P.90 特集1「インターネットの新常識10」
「つながる」ことから「生産活動」へ変わっていく、インターネットの次のステージにおいて重要な10のテーマを考える。

P.116 「システムとコンテンツの真のデジタル化は「構造化とメタデータ」が鍵」
岡部さーん。

p.118 「ウェブログが生み出す小さなコンテンツの集まりはセマンティックウェブの入り口」
アマゾンやGoogleのコンテンツターゲット広告にまで話しは及ぶ。「メタデータやXML-RPCといったプロトコルが扱えることから、ウェブログをウェブサービスのショーケースだと表現することもできる。」
dhくん。 …今月の名言大賞に決定(独断と偏見による)!!

P.84 「「XMLクイーン」の異名を持つクリエイティブコモンズのCTO」 RDFでのライセンスを設計するリサ・レインのインタビュー(笑)

P.138 「セマンティックウェブ─「知識」を持ったウェブ」
…オントロジーって。

P.170 「P2Pの真実」
yuichiさん。(<お茶しようよぉ~ってば。)

付録:通巻100号特別付録「インターネットの100人」イノベーターが見た、インターネットの「現在」と「未来」は?
「Q:インターネットにかかわってきて最も興奮した瞬間は?」などの質問に、ギルダーまで答えてます!

…わたしが聞かれることがあれば、こう答えましょう。(聞いてないって?!)
「Q:インターネットにかかわってきて最も興奮した瞬間は?」:某アメリカ人の書いた論文に載っていたURLにMacWebというブラウザでアクセスしたとき。こりゃイカンと思ってすぐに自分のアカウントを持ちました。1994年。
「Q:あなたにとってインターネットとは? 」:新大陸とそこでの新しい乗り物。免許は要らない!

…しかし、セマンティックやオントロジーって言葉がこんなに身近になると思わなかった。何を隠そう私は、97年からこれらの普及につとめていました、米国の某組織といっしょに法人ターゲットで標準化団体を作ったりして。けれど、dhくんの記事にあるように、私を含めた個人が自発的にRSSをこんなに普通に使うようになったことをMTで体感し、逆説的ではありますがトップダウンとは違う、ボトムアップの加速の良さを改めて喜んでいます。(ちょっぴりさみしい)

Posted by riko at 10:12 | Comments (0) | TrackBack

2003年03月20日

コラボレーションの環境学

インプレス(C)「iNTERNET magazine」2003年4月号

P.74 「新型ウェブサイト管理ツールで簡単コミュニケーション」
Wiki、MTなどCMSを使ってコラボレーション。これってWebっぽい。
思えば親友のraちゃんが開発した「よせがきコム」なんか、先んじてCMSだよね。わたし、愛用。
ちなみに記事のオーサーは、このMTのサーバオーナー、dhくん。
dhくんの夜を徹してのローカライズ作業のおかげで、
こんなに使い勝手がよいのです、感謝☆

P.143 MTの作者カップルのインタビュー。ちなみに、dhくんご推薦、作者の
Menaのページってばカワイイ☆ 私も時間が空いたらカスタマイズしなきゃ。。。

P.148 「大人の社会科見学(1) Amazon Japan の物流センター」
…ウチから非常に近い。

P.150 「P2Pの真実」
これまた私の尊敬するykさんが記事のオーサー。
P.151のテレマティクスにおけるP2Pがお金を生めるといいなとひそかに期待しています。
ykさん、なかなか予定が合わなくてゴメンナサイですが、
来週あたり情報交換かねてお茶しましょう。

Posted by riko at 17:34 | Comments (0)

2003年03月03日

MovalTypeって。

ちなみにこのMTのセッティングは、サーバオーナーのdhくんが執筆した iNTERNET magazine 2003年2月号P.140 を参照しています☆

Posted by riko at 14:17 | Comments (0)