2004年01月30日

フィオリーナがHPの合併で学んだこと ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク2004-1-20

フィオリーナがHPの合併で学んだこと CNET Japan(C)2004-1-20
‘You Gotta Do What You Think is Right’

「What was your biggest lesson you learned from the merger with Compaq?」、コンパックとの合併から学んだ最大のレッスンは何ですか、という質問に対するフィオリーナの言葉。
--That you gotta do what you think is right, despite what everybody says. There was a lot of skepticism about that issue, you’ll re-call. The conventional wisdom about that merger was everything from “It’ll never work” to “She’s crazy.” It did work, I wasn't crazy, and it has put this company in an in-credibly strong competitive position.

この記事はWEB EXCLUSIVEなので本誌にはありません。ちなみに今週の本誌(Feb. 2, 2004)は主に男女産み分けのはなしです。まるでオーダーメイドのように赤ちゃんを作ることが出来る昨今の技術を紹介。例えば、精子にはX染色体とY染色体をもつものがいるでしょ。そのうち+の電気を帯びたX染色体は-極にひきつけられやすいという性質を利用して、女の子になりやすい染色体を選別したりするらしいのです。それからX染色体をもたずY染色体だけをもつ精子の方が泳ぎが速いので、試験管に入れて、速く底まで辿り着いたほうが男の子になりやすい、とか。一見すごく原始的な気がするが、単純化すればそういうことだそうです。倫理観についてはロシアが一番欠落している?! 医師として頼まれたら施術するかって問いにYesと答えた割合が高いのがロシアですよ、って統計。

ところで

Google アドワーズ/Overture と SEO どちらの費用対効果が高い?(1) japan.internet.com(C)2004年1月13日
PPC 広告と SEO の ROI を比較するのは難しい。

Google、米国中心に新たな検索機能を追加   japan.internet.com(C)2004年1月13日
「地域番号検索」エリアコードを入力することでその地域の地図を表示。
「UPC コード検索」はバーコード下の番号を入力してその製品情報を表示。
「フライトトラッキング」は、フライト番号を入力することで、フライト状況。
「車体番号検索」車体番号からその車の詳細情報
「米国郵便トラッキング」米国郵便局にアクセスし特定の郵便物の現状が分かる

・・・そんなころ私は、HTTRさん@NYC帰りにハンバーグをご馳走になりました。なんて面白くて切れ味の鋭い方なんだろう!1時間があっという間でした! 終始HTTRさんの得意技が炸裂☆ AとBとCの条件が必要だ、それを全て満たしているのは御社しかない!そうでしょ?!と、相手の強い共感を鷲掴み!あと、自分の弱点さえも逆手にとって相手の協力がその解決策になるか、という論理展開も、僭越ながらなるほどと思いました。おもしろいのと目からウロコの両方で、ハンバーグを運ぶ手が何度も止まりました。

Posted by riko at 17:30 | Comments (0) | TrackBack

2004年01月29日

大人の会社見学 マガジンハウス(C)BRUTUS No. 540 2004-01-15

ブルータス流「大人の会社見学」なの。オシャレ~な=CIが超イケてる製造業特集なの。NIKEとかLEGOとか。願わくば、製造業以外、つまり、かっこいい商品は優れたCIを可視化するには最短の方法だと思いますが、ハード製造業じゃない会社でイケてるとこも特集して欲しいなあ、なんて。例えば、FEDEXとかね。

P.42 フィンランド iittala社
・・・さすが、大好きなイッタラ社! 社員が使ってる、ハンモックが欲しい~! お昼休憩のとき、テーブルディナー/デスクワーク以外の姿勢をとったほうが、午後から生産性あがると私も思うのよね~。あと、昼休みのオフィスに、ヤクルトのおばちゃんみたいに、ハンドケアのエキスパートやネイリストや、クリスティ・ターリントンが来てくれるといいのになあ~。って、そう思いませんか?!

Democrats hand Kerry 2nd victory in a row Herald Tribune(C) January 28, 2004

Kerryが二連勝です。予備選の中間報告とその分析を簡潔にoverviewしている記事。この記事を読めば今からでも大統領選を100倍楽しむのに間に合います?!こういう内容です。

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John Kerry候補は民主党予備選@New Hampshireで、どのライバルもできなかったことをやってのけた。二連勝したのだ。これは決定的な出来事だ。反対にHoward Deanは二連敗した。NHはDeanが選挙運動に力を注いだところであると同時にイラク戦反対の署名をした問題のところなのだ。Deanが二位に着いて健闘、あとの候補者はそのはるか彼方なんだけどね。3位・4位についた差はつまり、彼らは選挙資金の投資先を見積もり間違って、Iowaすっ飛ばしちゃってNHに注いじゃったんだよね。この選挙戦、ここに来て転換点を迎えている。つまり面白半分の予想ゲームから、実際の候補者争いについにシフトしたのだ。

・・・そんなころ私は、友人のCLFと天ぷら。なんと彼の通ってたボストンの高校は George W. Bushの母校でもあるらしいのだ。彼いわく「先輩ってことがはずかしーでしょー」とのこと(笑) 彼の主宰するボランティア団体もすごい本格的でびっくり。魅力的だがあまりに規模がデカいのでジョインするか否か検討中。

Posted by riko at 07:14 | Comments (4) | TrackBack

2004年01月28日

ネイティブXMLデータベース導入ガイド IDGジャパン(C)Java World2004.3月号

P.138 ネイティブXMLデータベース
製品比較表(EsTerra,eXist,NeoCore,OracleXMLDB,SonicXIS,Tamino)と導入ポイントについて。導入が失敗する(結局RDBと併用しちゃったり)要因は例えば、
・RDBとは当たり前だけど性質が違うので、RDBの置き換えにしようとするとやはり無理が生じる。XML DBの階層構造のメリットを生かせるようにせねば。
・RDBと同じく、XML DBだってチューニングが必要。これまではXML DBのパフォーマンスチューニングのノウハウを持つ技術者が少なかった。
とのこと。実は以前いくつかのベンダーさんにお越しいただいてデモを見せていただいたのですが、WYSIWYGがすごいね。肝心のパフォーマンスは、テストデータを準備してコンサルティングを依頼すれば、パフォーマンス試験をしていただけるようでした。

ところで、
Amazon profits meet estimates CNN(C) January 27, 2004
Amazon、第四四半期の売上が市場の予想どおり好調だった♪(売上:$1.95 billion、利益:$125 million)(アメリカンモーニングでは「Jungle Boogie」って言ってたんだけど、どういう意味?)DVDプレーヤが爆発的に売れたのと、チーズとホリデーシーズン用商品を増やしたことがその要因とされる。しかし株価は下がった。なんだそりゃ?理由は、予想を激しく越えなかったから、ってことらしい。日本を含むインターナショナルなんて、売上が一年で74%も上がってるのだよ!!(gooooooood job!) それなのに! 株価のことが良くわからない私でした・・・

・・・そんなころ私は、元・上司のMTMTさんと人形町の江戸式ふぐちりかねまん(03-3666-3717)へ。この店は、創業明治13年で東京初の河豚の営業許可取得店だそうです。江戸式とはふぐの味を活かすべく、ふぐ・お豆腐・春菊しか入れないシンプルな方式のものを言うそうです。コースは、にこごり、おつくり、白子、ふぐちり、雑炊、イチゴでした。絶品!!アツアツのヒレ酒を仲居さんがいとも簡単に持ち上げていたのには驚きました。MTMTさんとは会社以外でも意外なご縁があり、私の尊敬する三人の方が同じコミュニティにいることが、嬉しいような、そして不思議な感じがします。(つまり2degrees。)昨年は、MTMTさんにとっても私にとっても「構造改革」の年、それに加え、MTMTさんの飽くなき探究心には、本当に頭が下がりました。フロリダにゴルフの勉強にいけるといいですね! ・・・実は私、久しぶりにアルコールをたしなんだのですね。半年振りかな? 信じられる? なんか嬉しかった・・・


Posted by riko_moblog at January 27, 2004, 09:51 PM

Posted by riko at 09:06 | Comments (0) | TrackBack

2004年01月27日

実験!『すごいやり方』は本当にすごいのか!?  扶桑社(C)週刊SPA! 2/3号

P.26 実験!『すごいやり方』は本当にすごいのか!? 「5秒で答えを出す」「ムカついたら素直に相手に 伝える」……etc.アメリカ最先端の コーチング・メソッドを実生活向けにアレンジした 「人生を変える処方箋」の“実力”とは?

おお! 禅ちゃん発見!! 楽しい~!! マクドナルドとかで「今の、Loveですか?それともFuckですか?」って、まじで実験してるし。要は「相手に選択肢を与える」ってことなんですよね。「Getting Yes」って本にもあるけど、相手にも自分にも好条件であることを提示して、win-winであることを共に認識させる作業なんですよね。北風と太陽。相手のYesを勝ち取ることはなかなか難しいけど、上目使いで私も言ってみようかな~、「そんなことされると悲しい・・・」って(笑) 軽く鼻で笑われそうです(泣) このSPAの「実験」でやっているような実践レポート、blog形式でやったら楽しそう~。トラックバックで励ましあったり(笑)

P.52 史上初査定![ブランド力]大調査

  • 脚フェチ推奨パンスト⇒「AKIKO」着圧ハードタイプ
    超たのし~♪ ニッチ系商品のブランド力! 着圧タイプを捜し求めている私としては、この「AKIKO」に興味シンシン(脚フェチの男性に興味があるのではなく)。googleって見たら二件中一件はrakutenで売ってたので、早速お買い上げです~。これまで、安価なものでは、福助の「満足」が着圧具合が一番いいと思ってましたが、履き比べの結果はいかに?! 楽しみです。

    話し変わって。

    Democrats zero in on states's independent voters Herald Tribune(C) January 27, 2004

    選挙運動も大詰めの先週末、各陣営とも無党派層の囲い込みに余念がない。無党派層って結果民主党支持票の40~50%にも上るんだって。前回の2000年の大統領選のときと違って、今回は強力な大統領候補ってわけじゃないからなんだって。Deanは、初めての夫人同伴でのテレビ出演のあと、支持数低下を補っただろうとしている。ビデオ配ったり、最終兵器のDeanママを登場させたり、がんばってる模様。無党派層の数は、Iowaで一位のKerryと二位のEdwardsを合わせたのと同じくらい多いから、三位だったDeanの失速を埋めるには足る数な訳です。

    ・・・結局19日のIowaでの党員集会(「コーカサス」って発音と「長老会」ってもともとの意味のイメージが重なるのは私だけ?あはは、しょうもないっすね)では、あれだけ盛り上がってたDean陣営がまさかの失速、だったじゃないですか。翌日のNew York Timesの記事がものがなしくってよかったです。「せっかくDeanの奥さんが駆けつけたのに・・・」って。レースって最後までわかんないね。政治に疎い私も、今日のNew Hampshireのが楽しみです。

    Click to donate to White House hopefuls CNN(C) January 27, 2004
    Amazon.comでは、選挙戦への献金がワンクリックでできるようになりました。9.11の時もやってたけど、選挙戦でなお一層この仕組みが浸透するでしょう。少額決済のインフラとして。

    Democrats fire shots in final New Hampshire push CNN(C) January 27, 2004
    氷点下のニューハンプシャーでは、イラク戦の賛否を論ずるコーヒーショップでの井戸端会議における話題性をめぐり、DeanとKerryが、最後の熱いバトルを繰り広げてるんだって。Deanは反対派、Kerryは反対派から転じた支持派なのね。

    ・・・そんなころ私は、、、Y山さん、Keithさん、Patriciaさんに会う。CAのひとたちってぎすぎすしてなくって品がいいよねえ~(って見える)。ほっとします。

    Posted by riko at 12:44 | Comments (0) | TrackBack
  • 2004年01月18日

    私はなぜ結婚しないのか コンデナストジャパン(C) GQ Japan NO.09 2月号

    P.** 30代独身女性50人の告白 「私はなぜ結婚しないのか」
    ・・・余計なお世話じゃ!・・・じゃなくって(笑) 年末に出たこの号と、先週のAERAは、共に未婚30代女子ネタ。抱き合わせで読むと面白さ1000倍。GQでは何十もの未婚サンプルを取り、AERAで勝ち組負け組分析者同士が対談を行っています。
    CafeGlobeの青木さんがとってもCool! じゃあ反対に、何故結婚「する」の?って聞かれたとき、この問いはとってもパーソナルなことなのにも関わらず、大抵の人がマスコミで聞くようなステレオタイプの答えしか返ってこない、と。世の中、結婚「する」方が当たり前だと思って、そこで思考停止してるんじゃないか、って読者に問題を投げかけている。そこで考える機会を与えられた未婚30代女子は、ある意味恵まれてる、と思っていいんでしょうか。いいんですよ。

    ところでその 朝日新聞社(C) AERA 2004.1.19号 P.16「負け犬はどっちだ」なんですけど、勝ちパターンを論じた「結婚の条件」の小倉千加子さんと、負けパターンの言い分を宣言した「負け犬の遠吠え」の酒井順子さんのトークバトルなんです。バトルといっても、この対談、明らかに小倉さんの勝ちなんですよねー。小倉さんが酒井さんに敬意を持ってフォローしてるんですが、そのフォローが上手い!負けるなー、酒井さん(笑)!!酒井さんはなんでもいいから結婚したいって思ってないんでしょ、という小倉さんの問いに、酒井さんが答えた結婚の条件は、「(普通の人でいい。)この人とセックスできるかという生理的な条件」とのことでした。小倉さん曰く、酒井さんは、「負け犬」と自嘲し、そう宣言することによって逆に世の中的敗北感?から解放されて自由を勝ち取っている、ただし、それで勝ち犬が過剰反応を起こしてはいけないので、キャインキャインって「負けたふりしてる」、と総括しています。酒井さんは自身の著作について、こうまとめています。「私も負け犬とは書いたけど、それで不幸だ、とは書いていない。自分のことを負け犬って聞いただけでガーっと怒ってしまう人は「負け=不幸」と思い込んでいるからだと思う。」 そうそう、私も負け犬宣言大賛成。キャインキャインっておもいっきり鳴いてやりましょう!

    Posted by riko at 00:41 | Comments (3) | TrackBack

    2004年01月17日

    Treating the will to live Herald Tribune(C) January 17-18, 2004

    Ugandaで、HIVによる鬱症状に苦しむ人々にグループセラピーが効果を上げているとのこと。Ugandaには「depression」っていうことばはないんだって。depressionって、鬱っていう意味の他、単にがっかりすることにも使うので、最初にこの記事を読んだときは、なんて深いんだろうと思いました。たしかこれってWorld VisionとColumbiaの共同プロジェクトじゃなかったっけ?家族や大切な人がバタバタと病気で倒れていく姿を見てきたり、自分自身が余命幾許で、記事を読んでるだけで痛いものがある。最初は患者さんに受け入れられなかったメンタルケアも徐々に効果を発揮している。このセラピーはウイルスを取り除いたりはしてくれないし、この患者さんは重症、でも今も生きているっていう実感がある、って最後のシメがドーンと来ました。

    ・・・そんなころ私は、実は水曜日の超緊張状態から休まず二日近くほぼ徹夜でボロボロになってました。一日2回マッサージにいっても首の稼動範囲が90度くらいしかなく、硬直した筋肉が内臓を押しているそうで胃痛に聴覚困難・・・とかなりの廃人ぶりでしたが、ぐっすり寝てようやく死の淵?から生還・・・。のろのろ起きて中華粥作って食べたら、大脳新皮質にこびりついていた乳酸たちもみかんの皮を剥くようにきれいにはがれてくれたような気がします。表現がエグいって? でも大丈夫、マラソンだって42.195km走りきったらグッタリなるじゃない。アレといっしょです。走ったぞうー!おー!!

    Posted by riko at 16:36 | Comments (0) | TrackBack

    2004年01月16日

    WHO IS THA REAL DEAN? TIME Inc(C)TIME(タイム) January 12, 2004

    P.20 Inside the Mind of HOWARD DEAN
    怒りっぽいってイメージのDeanですが、その真相はいかに?!って特集。・・・やっぱり怒りっぽいみたい(笑)そして笑うときはホントに爆笑する、かなり感情豊かで人間味のある人のようですね。本人曰く、医者で慎重派の奥さんと自分を対比して、自分は直感的で、イケイケドンドンだって言ってますね。彼のイメージに対するアンケートでは、「愛国的」が81%でトップ、ついで「大統領になりうる」「国家の問題を理解している」と続きます。「力強いリーダーか」「充分な経験を持っているか」「テロに充分対処できるか」は概ね6割、冒頭の「カッとなりやすい」はたったの二割でした。

    ちなみに昨日のIHTでは、ちっとも表舞台に出てこないDeanの奥さんのことが記事になっています。書き出しが面白かったね。「Deanの講演を熱心に聞いていた初老の男性、彼が講演で一番効きたかったことはDean政策の核になるであろう国家予算のことでもない、長引く戦争のことでもない。『いつになったら奥さんをお披露目してくれるの?』」って(笑)。奥さんは見た目超フツーな感じですが、お医者さんで、「お互いの仕事がそれぞれ大切なことってあるじゃない?ね、そうでしょ」って、かっこいいです。本当の意味でクリントン夫妻よりもずっと、二人四客な夫妻だ。クール!ああ、あたしったらなんだか女性週刊誌みたいに下世話だわ・・・

    ・・・私は、内政より米国の選挙のことのほうが気になるわけではないのですが(WW2以降初の自衛隊派遣で揺れている時だっていうのに)、予備選や大統領選を外野からエンタメとして?100倍楽しむためにいろいろ読んでおきたいなあと思います。その方がCNNもThe Tonight Showも断然聞き取りやすいのだー。

    ところで、今日は奇跡がいくつも起こったの。昔傘をかぶせてあげた傘地蔵さんが今朝やってきたのかと思ったほど。(すんません、放送禁止スレスレのイニシャルトークで、なんのこっちゃわかんないですね)
    1)これまで私のブレーキ役だったL、R、Mが今日は、私の意見の賛成派として背中を思いっきり押してくれたこと。"I absolutely agree with you."" I say "go for it" と言われて悪い気する人はいないと思います。今まで裏方だったM女史までが表に出てきてまで強く信じてくれたのがビックリするほど嬉しかったのです。
    2)元上司のMTMTさんから久々に連絡が。なんと私が慕っているA子さんからA子さんの旧知のMTMTさんに私のことで連絡があったとのこと。私の慕っている目上の方ネットワークがくるりと一回転したのを知って嬉しかった。
    3)私宛のメールが別人の元に誤配信されたらしく、受け取った方が善意で私に返送してくれたのですが、ナントその方、OL美食特捜隊の読者の方だったってことがたまたま判明!ちょ~お、ビックリ。まるでYou Gotta Mailじゃないですか(笑) いやあ、イッツアスモールワールド!

    Posted by riko at 23:29 | Comments (0) | TrackBack

    2004年01月05日

    2004年01月03日

    Breaking Up is hard to do (C)J@pan Inc January, 2004

    P.18 How to divorce your Japanese distributor and live to tell about it
    外資系が日本市場参入の際に仲介してもらったdistributorとどのように円満に契約解消していくかって記事。日本の商習慣ってあまりに独特であるがゆえに、日本のdistributorとの関係は新規参入時には欠かせない。しかし、日本市場で上手くいけば、そりゃ中抜きして日本のクライアントと直接取引きしたいでしょ。そのためには、まず最初っから法的にちゃんと整備しておくこと。決別後のロゴの使い方とかもね。法的に強いポジションを準備しておくこと。それから自分たちでもそのdistributorを選んで正解なのか、due diligenceできるようにしておくこと。distributorに過度に依存しすぎず、すべての情報、契約書、顧客情報などは、自分たちでも確保しておくことは必須。カスタマー、キーマンとの打ち合わせには自分たちも必ず出席すること。そしてdistributorを定期的に査定すること。更に、distributorのパフォーマンスに対する顧客満足度調査も不可欠。日本のみならず、母国の法律に照らした契約書でばっちり明文化しておくこと。例え強制力はなくとも、文書が存在している、という事実が大事。

    ("This clause might not always be enforceable, but its presence might inhibit the distributor from bringing a clam against you or at least evidence that the distributor entered into the agreement with eyes open and therefore hefty damages.")。当たり前だけど、distributorとはfriendlyだけど付かず離れずほど良い距離を保つこと("should be kept at arm's length")。最後に、契約行為は、リーガルか財務のプロに任せるべきであって、営業部がすべきではない。そして契約解消する前に、自問自答しよう。distributor以外に代わりの販売チャネルは確保できたか。それが今よりも好条件か。これから自分たちのノウハウだけで十分やっていけるか。日本流でやっていけるか。日本の顧客はこの契約解消のことをどう思うか。契約解消でコンペティターの参入が容易になるなら、その対抗策は打ったか。ともかく、契約解消って一大イベントなので心して取り掛かるように!

    ・・・そんなころ、夕べの私は、パワーヨガでエンジン全開。しゃぶしゃぶで栄養万点、初仕事もススム。夜中にKさん夫妻の来訪。貰い湯という、ありがたいことにKさんならではの気さくな年始のご挨拶のようでした。BGM: ミスチルの「掌/くるみ」

    ・・・今日は、有精卵を14個もいただきました!わー、超☆美味しそうです!とっても幸せ♪ 階下のCさんにおすそ分けしました。私はあした、茶碗蒸にしーよおっと。

    Posted by riko at 23:20 | Comments (0) | TrackBack

    2004年01月02日

    生きかた上手手帳 2004 (C)ユーリーグ株式会社

    - 謹 賀 新 年 -

    早くも2004年です!本年もどうぞよろしくお願いいたします。それぞれの良い年にしましょう♪ みなさまお正月はいかがお過ごしでしょうか。元旦私は10年ぶり?にがんばって早起きし、6:50のご来光を迎えました☆ 今年もたくさんのインプットとアウトプットを実現できますように。今日もバッチリいいシゴト(自称)してます!

    さて、私はblog以外に簡単に紙の日記もつけているほどの日記中毒です(しかしこの中毒は同時に三日坊主という矛盾した性質に相殺されることもあります。)。今年は聖路加病院理事長の日野原先生の『生き方上手手帳 2004』にお世話になることにしました。お医者さんらしく血圧を書き込むところがあったり、さすが「生き方上手」らしく日野原先生からのメッセージ「今週のことば」ってのがついてて素敵なの。日記帳として今日から活躍中ですが、日野原先生のメッセージを早速紹介してみたいと思います。(ちょっとマジはいってる)

    耐えるというということを自ら選び取ることができたとき、私たちは心の内に大きなゆとりを体験します。自由というもののなかで、これほど豊かな、何ものにも束縛されない自由はありません。(9/26のページより)
      

    ◆有言実行な今年の抱負:
    1.Big Apple! (そのためにはG1.2%アップ)→24時間のうちの90%を投資する。
    2.心と体の基礎体力をつける。 →10%
    ・良く聞くサル、良く見るサル、良く話すサル、になる!
    ・要約力、質問力をつける。
    3.(Q2以降環境が整えば、特許+新規サービス立ち上げ30%、ネットワーキング20%をどこかに入れたいな。上半期見直しのときに調整しましょう。)

    ◆2004年予測:
    ・・・(後ほど・・・。自分のことでせいいっぱなアタシ。)


    ※不義理な私は今年年賀状を出せませんでしたので、開き直ってこの場をお借りし、一部のみなさまにお詫び申し上げます。ごめんなさいましー!! あのー、そのー、年末年始も寸暇を惜しんでがんばっておりましてですね、、、(平謝り)jobが終り次第、挽回に努めます。。。

    Thanks to Henry!

    Posted by riko at 23:52 | Comments (0) | TrackBack