2003年10月28日

An Online bookeseller grows in China - Dangdang follows the Amazon model Herald Tribune(C) O

   Peggy Yu (38) と夫の Li Guoqing が、Amazonを目標に立ち上げた中国最大のオンライン書店 Dangdang.com が好調。急速な成長を遂げた。しかし、Amazonに失敗と成功があったように、Dangdangもここを乗り切れるかの正念場、とも言われている。

   文化革命後彼女の両親は再教育プログラムに入れられたが、彼女は中国の大学に入学し、そしてアメリカへの道を選び、NYUでMBAを取得した。96年にNYCのレストランででコロンビア卒業の友人を祝っていた夫に出会って結婚する。夫は英語がダメだったけど、中国でいくつかものビジネスを立ち上げていた。その中に書店もあった。それで二人して中国に戻って、Amazonに倣ってオンライン書店を開いた。1999年だった。

夫に初めてAmazon site を見せたときの驚きようが今も忘れられない。Amazon(っていうかアメリカ)のバックグラウンドと違っていた点は、1.ちゃんとした書籍・CDのDBがなかったこと 2.ネットユーザ68million中8millionしかe-Commerce経験がないこと 3.UPS、FEDEXではなく自転車配送だったこと(12都市30の自転車運送会社と契約、クレジットカードも普及が少ないので、配送と代金回収を兼ねる。)

   Dangdangって社名は、中国語でexcellentって意味だけど、同時に、キャッシャーのチーンって音や、中国でもメジャーなドラえもんの中国名にも似ていて、親しみやすいのだ。

   会社の従業員数はただいま149名。"E-Commerce Empire: The Legend of Amazon" を読むことを社員全員に推奨したり、マーケティングについてHBRを輪読する勉強会を開いたりもしている。彼女は定期的に倉庫に足を運び、例えば、○○って本が適切な位置に置かれていなかった、などのチェックをしてくる。Dangdangの典型的なユーザは25-35才の男性で、会社の昼休みや、終業時刻直前での購入が多い傾向がある。How-toもの、育児ものの本がよく売れ、反対に、推理モノ、ダイエットものは売れない。Amazonのようなレヴューの仕組みはまだ持っていない。

   ソフトバンクとInternational Bank Groupが大株主だが、公開の予定は今のところない。しかし、彼女は将来、より大規模な企業、例えばAmazonのような、にDangdangを売却してもよいと考えている。目下の目標は、商品カテゴリーを増やすこと。ギフトやチケットにまでも拡大したいと考えている、そう、Amazonがやっているように。

She is one link in a new bridge between two cultures, built of aspiring entrepreneurs educated in the United States who have returned to China to pursue their ambitions in the world's fastest growing economy.
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Religious right influences Bush on foreign policy Herald Tribune(C) October 28, 2003

Bushの信仰がどのように影響しているか。Newsweekでは確かイラク戦が始まる前後に特集していましたね。

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2003年10月27日

軌道に乗り始めた再建ビジネス ダイヤモンド社(C) ダイヤモンドLOOP(ループ)10月号

再生ファンドの中堅企業投資が急増 軌道に乗り始めた再建ビジネス:「買収ファンドとは違うタイプの投資案件が急増」by 和田勉

再生ファンドにスポット当て、買収ファンドとの対比を通じて明らかにしていく。

日本の再生ファンドが中小企業の再生に向けて急増しているが、
・小口の投資で小口のリターン(年利10~15%)が何故成り立つかというと、例えば、 日本政策投資銀行が50%まで出資するできることによって、必ずしも 大きなリターン(買収ファンドの目標利回り:年利20~30%)を求めなくてよくなる、とか。
・再生ファンドのうち、再生企業の売却ではなく、債権回収型の ファンドであれば、小口でも利益を確実にすることができている。 (債権は買った後株式に変換してしまえばあとは買収ファンドと同じく 株価がどれくらい上がるかがテーマとなるが、債権のまま保持するなら債権回収がテーマとなる。

・債権回収型は、上場や売却が難しい中堅企業に向いている。
・大企業の再生は人気があるが、ファンドがひとつあればよいので投資案件を増やしにくく、中堅企業の再生なら投資先がたくさんある。
・出資者である都銀・地銀との関係も決め手となる。
・好調のファンド:ルネッサンスキャピタル、フェニックスキャピタル。 
・企業再生は、元の経営者が自社ではなく自身を守ろうと混同するとき、摩擦が生じる。


・・・そんなころ私は
昨日の「勇気」って絵本を、大人の私も読んだの。世の中には、毎日出会うちっちゃな勇気や、大きな決断を伴う勇気、自分にプラスになる勇気、相手をハッピーにする勇気、、、とかいろいろあるネ。いつか、英語と日本語で書かれた童話を上手に読み聞かせられるようになりたいなあ。

勇気 - COURAGE(C)Bernard Waber,日野原 重明

"Courage is what we give to each other.":いっしょに、ふたりが はげましあうのも ゆうき。

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RFID and Today's Enterprise Software Don't Mix Business 2.0(C)October 24, 2003

・RFID用システム導入により、旧来の製造・在庫・物流管理エンタープライズソフトが使えなくなる。
 理由は、RFIDシステムがよりリアルタイム処理の必要があるのに対して、旧来のものはバッチ処理向きだから。同様にERPソフトにも影響するだろう。
・data-exchange standardsの主流になりつつあるWebサービスとの併用がそれらの差異を吸収してくれるかもしれない。
・Wal-Martと国防省は2005年までにすべてのパレットにRFIDを導入予定。

Posted by riko at 19:29 | Comments (0) | TrackBack

2003年10月23日

Surfing for Relaxation? Business 2.0(C)October 23, 2003

リラクゼーションビジネスってどうよ、ってはなし。
・・・ちなみにスパ・ファインダーってサイト、どなたかメンバーの方いらっしゃいますか。@メンバーでーす。

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2003年10月22日

北欧フィンランド、デザインの旅 アシェット婦人画報社(C)ELLE DECO (エルデコ) 11月号<

P.74 マリメッコデザイナーの自宅、エーロ・アールニオ Eero Aarnio の自宅
アールニオのポップなおうちは遊び心いっぱい。あのソファも。
・・・99年7月に私が夏休みを過ごした北欧。マメリッコに一目ぼれでした。

P.122 森田恭通さんデザインの洗面台
P.131 子供部屋

ところで、

北のフードソムリエ

大好きなタカさんのお店がオープン! タカさんの地元・北海道の幸で賑わうサイトにさっそくおじゃましました。

  • 秋鮭 半身分(真空パック)& いくらセット(3000円)
    を14日に購入、翌々日には私の決済の不手際をお電話いただいて、ご配慮のお陰で、17日、無事に送付先の実家に届きました。くいしんぼうで詩人な?祖母の感想は、「舌ざわりが違ってた」「舌でおいしさを味わうだけでなく、目でもおいしさを味わいましたよ」とのことでした。間に合えば私も食べたかったのに・・・

    「地元を盛り上げたいの・・・!!自分だけじゃなく、皆で幸せになりたいの」っていう動機+タカさんの情熱、とっても尊敬しています。(by way of Risa)


    ・・・そんなころ私は、南麻布から愛育病院前を抜け、安藤和津さんオススメの韓国式サウナ「アダム&イブ」(03-5474-4455)(入浴料7時間\3800(麻布十番店は\2800)、アカスリ\4000)へ。クタクタにも関わらず徒歩20分でゴールイン。、、、しかしそこで力尽き、on the second thought, おとなしゅう帰宅。ぷりっぷり秋鮭調達の報酬?として実家から送られてきた すだちで、すだち湯をしてごまかす。つ、つかれた・・・

    Posted by riko at 08:41 | Comments (1) | TrackBack
  • U.S. to let donors set up agency in Iraq Herald Tribune(C) October 22, 2003

    イラク戦後統治に新しい組織を結成しようとしている。今までと異なるところは、えっと。。。

    Posted by riko at 07:30 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月21日

    2003年10月17日

    したたかに稼ぐ 日経BP社(C) 日経ビジネス 2003年10月13日号

    P.32 したたかに稼ぐ - マンダム

  • リスクは芽のうちに摘む
     ・・・売れないかもって思ったら潔くさっさとズラかる逃げ足の速さが大事だよね(おほほ、ワタクシとしたことが)
  • 5万人の社員が毎日寄せる「情報カード」
     ・・・この仕組みを84年から毎日運用し続けているのが凄い。「毎日」社員全員だもん、問題意識の高さはここのあるんだろう。リスクの芽を摘み取る遺伝子はここで生まれてるんだ。blogってこういう社内CSの仕組みとマッチしそう。いかが?
  • 1970年代、販売チャネルを代理店経由から直営に変えたが、相対的にブランド力の低い同社は猛反発を食らい、返品の山で経常赤字に転落。結局営業職の半数を解雇+元の代理店制度に戻して、切り抜けた。・・・身の丈に合った経営を痛感、というくだりが悲しかった・・・
  • 化粧品業界では1つのブランドを育てるのに累計35億円かかる。同社には資金力がなかったので、ひとつのブランドを息長く育てるよりなかったとのこと。

    P.1 「年齢の壁」は幻にすぎない 明るく陽気に己を鍛えよ 冒険スキーヤー 三浦雄一郎
    ・・・ここでの主題はもちろん「年齢の壁」なんだけど、「普通のおじさん」をよしとしなかったその冒険精神がむしろ凄い、と思った。みんな社会の中で牙が抜け落ちてdomesticateされてくのが世の常なのに。あるいは、「世界のミウラ」のように、大きな業績を打ち立てたら、もうそこに安住してもいいものなのに。チャレンジ=謙虚なのかもしれません。私も小さな達成感を大切にしていきたい。

    P.14 実はおいしい?福岡事業 交渉権得たコロニーの算盤勘定
    福岡ドーム事業は、毎期30億の営業黒字出してるのに経常赤字。原因は年間40億の支払利息。債権カットさえすれば黒字化できるので「おいしい」と言っている。コロニーはカジノとかをこれまで投資・再建に使ってた。今回コントロール権に固執しないとのこと。

    ・・・うーん、最近わたしは、コンサル事業ではなく、投資・再建事業の方に魅力を感じてきた。(その違いをちゃんと説明できるようにならなくては。)調査資料や報告書数十枚の対価ではなく、再建で出た差額を対価としていただくことができたら、やりがいあるだろうなあ。

    Posted by riko at 00:14 | Comments (0) | TrackBack
  • 2003年10月16日

    In third world, chorus of hallelujahs like never before Herald Tribune(C) October 16, 2003

    "In countries where everything is very O.K., where they take care of their citizenry, people are very lethargic when it comes to religion and God," said Oluwayemisi Ojuolape, 27, a lawyer in Lagos, who attended this all-night vigil, called Holy Ghost Service. "They are not encouraged to ask for any help. They seem to have all of it." Not so in the developing world, where Christianity is drawing followers as never before.

    昨日のPope John Paul IIの記事では、北半球での若い世代のChristianity離れと南半球での急成長が指摘されていたけど、それとちょっと関係あって、環境がハングリーじゃないと必要としなくなっちゃうの、っていうシビアな話。

    ・・・ところで、ブラボージョニーな先輩・Tマキチさん、ようこそぉ~(コメントありがと!うれしかった)。お互いちゃんとチーズリータな会社員やってることに拍手♪ 中百舌鳥のパンクなみなさんもいつのまにか仲睦まじく爆竹GIRLなツガイになっちゃってめでたい限りです。Get the Glory!(ウチワネタ)

    Posted by riko at 08:06 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月15日

    幸福な仕事は『セサミストリート』から始まった アルク(C)マガジンアルク 2003.11号

    『セサミストリート』の脚本家Norman Stiles。エミー賞受賞のエピソードは非常に示唆に富む。Mr.Hooper役のウィル・リーの死をどうやって子供に伝えたか、ということ。同じ環境下の子供たちに絶望させないためには、入院していたけど亡くなった、という表現ではダメ。伝えなくてはならないのは、

    1.Mr.Hooperは死んでしまったこと、そしてもう帰ってくることはないということ。
    2.残されたものたちはそれまでの生活を続けていくこと。
    3.悲しみや怒りの感情を抱くのは当然のことであるということ。

    そのときの脚本がここにあります。
    I'll Miss You, Mr. Hooper(by Norman Stiles)

    死を理解できないビッグバードは、Mr.Hooperがいつ戻ってくるのかたずねます。戻ってこないことを告げると、「じゃあ誰が僕の世話をするのさ」と当惑します。仲間のひとりが世話役を買って出るのですが、拒み、嘆きます。仲間たちは、僕らも悲しいよ、と同意します。最後に、「どうしてこんなことになっちゃうんだろう」というビッグバードの問いかけに、「それは・・・こうなるしかなかったのよ」という一人が答えるのでした。

    ・・・会報誌まで読んでる私って・・・(でもマガジンアルクはコンテンツがとても充実してると思う)

    Posted by riko at 23:12 | Comments (0) | TrackBack

    From music to phones Herald Tribune(C) October 14, 2003

    Making calls over the Internest is gaining legitimacy Herald Tribune(C) October 14, 2003

    PtoPってもはや音楽ファイル交換のものじゃなく無料IP電話のものになりつつある。合法化も加速している。

    ・・・そんなころのイケてない私。夜半、帰宅途中の近所のマッサージ屋で、超仲 良しのMihoちゃん@女優顔にばったり会って、お互い恥ずかしくて大爆笑!

    Mihoちゃんとふたり、隣り合ったベッドにぐったり並んでマッサージを受け、
    そのあと、餃子大盛りをペロリと平らげて、
    「こんなに疲れているのに、何故こんなに食欲あるのかねえ、わたしたち」
    と嘆きながら同じマンション(に住みながらふたりとも忙しくてなかなか会えない) に帰宅しました。@おやじはいってた

    Posted by riko at 08:08 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月14日

    A fig leaf the united nations won't provide Herald Tribune(C) October 13, 2003

    その後米国は国連にイラク再建の援護を乞うているものの、国連はNoと。国連は先のバグダッド国連ビルの爆破で、要人を亡くしている。国連の意向を無視し権力を独り占めする一方で、犠牲者とコストだけ山分けし、国際平和維持という看板だけほしがったりする、米のおいしいとこどりな態度に国連は 、国の侵攻の隠れ蓑になってあげるためにここにいるんじゃない("We are not here to serve as a fig leaf for aggression," )と言い放った。Selling a misguided war is a lot like selling cigarettes. You can never tell the tragic truth about your product.

    ・・・fig leafつながりで、

    New spyware products: crossing line on privacy Herald Tribune(C) October 13, 2003
    They typically skirt the ethical and legal issues with fig-leaf disclaimers and check-off boxes in which buyers promise not to violate the law.

    fig leaf :イチジクの葉、不体裁[不都合]なものを隠す覆い[もの]、陰部[恥部]を隠す覆い[もの]、臭い物にする蓋{ふた}
    skirt :回避する ((C)ALC)

    ・・・そんなころ私は・・・ Shinのお友達の林香さんを追うシリーズ・TBS「ドキュメントD・D」を初めて見る。すごい。まいった。バリバリ会社立ち上げをやり、夫君に結婚契約書にサインさせ「夫婦関係はドライに見てるから」なんて言いながら、無口な夫君に本気ですねて見せるところとか、(失礼ながら)なんて率直でかわいい女性なんだ。お会いしたい!

    BTW、(ちょっと重い話ですが)私の知人含め、さいきん30代で突然亡くなる方のことをよく耳にする。それで、人生の意味、っていうか、そういうことが話題に上る。ひとりで生きていくことって?ふたり以上で生きていくことって? 自立と、長い柄のスプーンは違う。1+1>2だって、今私は信じてるし、これからも妥協せずずっと信じるよ。

    Posted by riko at 12:26 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月12日

    マドンナ・ファッションを追え

    エイチビー・ジャパン (C)ハーパースバザー日本版(Harper's Bazaar)11月号

    P.** マドンナ・ファッションを追え!
    ゴルチェのおっぱいボディスーツを見事に着こなした、とか、たしかに彼女、History makerだった。

    ・・・うちに50型?の巨大なテレビがやってきた日、そのテレビで初めて見た映像は、おっぱいボディスーツで歌うマドンナ@東京公演でした。かっこよかったなあ。

    ・・・そんなころ私は、家族サービスデー。ヘッドハンティング祝賀会でご機嫌な母@愛宕と合流。ショールーム&モデルルームめぐり。二人ともミーハーなため、六本木ヒルズレジデンスのコンラン部屋のメゾネット(レジデンスC「フォレスト」)まで予約内覧する。高い天井、意外と多くてびっくりした収納、将来計画中の診療モニターの三点が特筆すべき点。わたしは結構きゃあきゃあ言ってたのですが、ところが、この天井の高さは2300mmに対して超田舎の我が家が2500mm、お風呂は1600mmに対し我が家は1700mm。くやしまぎれに?勝ち誇っていた母でした。そのあとなんとマンダラ・スパの予定でしたが、行き違いあり、延期に。マンダラのSさん、ごめんなさい!(こんなことをしてる場合ではないのだが、、、あーあ、お陰で仕事が進まなかった・・・)

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    Posted by riko at 22:14 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月11日

    実りの「和菓子」 プレジデント社(C)「 dancyu(ダンチュウ)11月号

    P.21 川上屋の「さゝめさゝ栗」
    ・・・ナント!お羊羹の中に栗きんとんが。。。美味しそうすぎ~!!早速おとり寄せしてみよ~おっと。包みもお上品♪

    P.31 うさぎや
    ・・・OL美食特捜隊2000/3/8号でも「ドラえもんも貧血起こす程の絶品」とご紹介いただきました!どら焼きではないですが、私はここの渋めのうさぎ柄の日本手ぬぐいが大好きで、よく人にプレゼントしてます。

    P.88 一食入魂(小山薫堂さん)・西麻布「a hill」(OL美食特捜隊2003/9/12号も見てね)

    (小山薫堂さん自ら腕を振るってらしたIMAGICAパブリッシング(C)Arigatt11月号の新連載も読み応えアリ)

    ・・・やっとTakaさんの読む雑誌とかぶりましたー!この日をずっと待ってました!こちらTachiyomiでは地味系メディアを細々とアップしてますが、何かおもしろいこと、ごいっしょできるといいですねー(hon-cafeも仲良し会も特捜もおひまをいただいている私ですが、そのうち社会復帰すると思いますので、その折にはどうぞ宜しく・・・)>Takaさん

    Posted by riko at 23:28 | Comments (0) | TrackBack

    Changes in the anti-Tokyo Herald Tribune(C) October 11-12, 2003

    大阪は東京と全く対照的で、大阪では例えば、「バカ」はNGだけど「アホ」なら構わなくって、エスカレータは右に並ぶし、東京はサムライ精神のため一般的でない値切り(haggling)は大阪では当たり前。大阪人は日本の中心が大阪やと思ってるし。ところがその意識に変化が訪れた。値切るヒトが激減してるのだ!!(って、おカタいトリビューンとは思えない記事☆)

    Chastened, telecom show turns down glitz Herald Tribune(C) October 11-12, 2003
    by Victoria Shannon and Jenifer L. Schenker
    開催中のITU Telecom World 2003 は99に比べて大幅規模縮小。通信業界の落ち込みは著しい。

    Nobel Peace Prize given to Iranian Herald Tribune(C) October 11-12, 2003
    化学賞、経済賞に続き、平和賞は女性の活動家。しかも初ムスリムだそうです。

    ところでさっきCBSにGray Davisが早くも出てたんだけど、なんというユーモアのある国!アーノルド・シュワルツェネガーにアドバイスすることベスト5!
    第五位・Study the master George W. Bush!
    第四位・・・(deficitがなんたら、、、忘れた・・・)
    第三位・If困ったら、Save us, Superman!と助けを呼ぶこと!
    第二位・Given the speech, SantaバーバラとSanta Monicaで同じネタをしゃべんないこと!
    そして、
    第一位・It's pronounced "Ca-li-for-nia!"

    (※彼はNY Times, LA Timesの両紙を毎日読んで勉強した努力家)

    Posted by riko at 23:09 | Comments (3) | TrackBack

    2003年10月10日

    飼い犬とヨガ 日経ホーム出版社(C) 日経トレンディ 10月号

    P.255 飼い犬とヨガ
    CRUNCH」の、
    犬とメディテーションする?「Ruff Yoga」とか、歌いながら「Cycle Karaoke」とか。超楽しそう!

    P.109 世界のスパ

  • セントグレゴリースパ原宿(03-5775-7744)・・・シンガポールのスパ
  • マンダラ・スパ(03-6253-1180)
  • アヴェダ ライフスタイル サロン&スパ(南青山:03-5468-5800)

    P.10 (恒例の)ホテルランキング

    (本日のおまけ)
    Here Comes the One-Hour Face-Lift Business 2.0 (C)October 2003 Issue

    なんと!アメリカのアンチエイジング市場規模$7.7 billion(2002)!(nips, tucks, peels, plumps of one sort or another. Botox )そしてCAのThermage社が画期的な手法を発表!radio frequency energyを用いた、一時間でできるものらしい!

    NYU Stern’s Engle Wins 2003 Nobel Prize in Economics Herald Tribune(C) October 8, 2003
    Prof. Robert EngleがARCHって分析手法でノーベル経済学賞を受賞! NYUでは10人目の受賞者。時系列に沿った資産価値査定とリスク評価には欠かせない統計手法だそうです。

    Posted by riko at 08:11 | Comments (0) | TrackBack
  • 2003年10月09日

    ヒラリークリントンに100の質問

    コンデナストジャパン(C) GQ Japan NO.06 11月号


    P.60 ヒラリークリントンに100の質問

    Q21. フランスを許しますか。 A.(笑)フランスは昔からアメリカの味方だった。独立戦争のときから。また協力し合えるようになるわよ。
    Q29. ご主人との関係はよくなりましたか。 A.私は前向きな人間なの。だから満足してるわ。自分のしていることにも、自分という人間にも。
    Q59. X染色体をもたない人たちとどうしたらうまく折り合っていけると思いますか。 A.働きながら。

    53%の支持率のうち多くは都市部の高学歴な女性、不支持のうちおおくは中西部の保守派だそう。ヒラリーの「ひとこと余計」なところがマイナス原因なんだって。

    ・・・モリッツ・ヴァン・アスラー、最高!! ヒラリーのこと、パーソナリティ、歴史的な発言や著書について、充分によく知っていて、ウィットに富んだ100の質問。(インタビューの目的は非難することじゃない、対象者のおもしろい一面を引き出すことなんだ、私も質問上手になりたいな。) ちなみにヒラリー本のオーディオブックVol.3(まだ!)が、最近の私の子守唄となっています。

    P.115 ホテル「CLASKA」

    P.186 弁護士
    久保利英明さん、弁護士になった理由は、組織が嫌い、人に命令を受けるのが苦手、独立心が強い、と三拍子揃ってたって! もし何かの間違いで私のオツムがついていけたのであれば・・・ と共感したのでした。

    Posted by riko at 08:09 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月08日

    Globalization and Its Discontents

    Globalization and Its Discontents (C)Joseph E. Stiglitz

    ・・・そんなころ私は、Cからの禅問答に対する、Kさんの「「グローバリズム」の展開は、必ずしも世界に幸福だけを届けている訳ではありません」「問題意識」、という解釈で、もやもやしてた霧が一気に晴れた! まさに Helen Keller の "W...water!!" ってかんじ。それで以前さっぱり理解できなかったを読み返してみたところ、やっと少しわかったような気がする。この本で書かれていることは4つ。

    1.グローバル化(貿易の障壁を取り払い、世界経済をより緊密にすること)は
     本来世界に、特にこれまでチャンスを持ち得なかった貧困層に、
     幸福をもたらすもの、と確信している。
    2.しかし、そこに導くためのプロセスが不適切なため、
     その貧困層がより圧迫される結果となった。
    3.国際3強機関のIMF、WTO、世銀がそのプロセスの主。彼らは彼らの立場的に
     最大のステークホルダーであるアメリカとその金融界の利益を最優先してきた。
    4.この書は、グローバル化を推進するのに単純な公式を見せるのではなく、将来にわたって議論されるべき改革のアジェンダを提案している。
     ( While this book includes no simple formula on how to make globalization work, Stiglitz provides a reform agenda that will provoke debate for years to come.

    この本、日本語版のあとがきでリチャード・クーが言っているとおり、「愛のある経済学」っていう形容につきる!さーすが、Nobel Prize Winner!(メールの返事、ちょうだい!!!)

    そっかー、本来そうあるべきでないのに、結局、国連が戦勝国の作った枠組みである、という事実と同じで、IMFよ、おまえもアメリカしか見てないのか、っていうインサイダーからの警鐘が、この本なんだ。な~るほど。

    Posted by riko at 19:06 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月07日

    The missing statistic: U.S. jobs gone abroad Herald Tribune(C) October 7, 2003

    ・失業率について論じられるけれど、そもそも米国内にどれだけのjobがあるのか正確な数がわからない。
    ・productivityの向上がjob lossを招いた。
    ・製造業とコールセンターが海外に最も仕事を奪われた業種。
    ・海外のスキルワーカーにとられつつあるのが特徴。
    ・その内訳として、中国、インドから毎年1,000人が米国に流入している。
    ・それらのトレードオフは一対一ってわけじゃなく、
     米国の労働力一人に対して海外の労働力2、3人となっている。
     通信費や運送費を込みにしても50%をシフトすることができるだろう。

    Posted by riko at 08:03 | Comments (0) | TrackBack

    Bush acts to overhaul occupation missions Herald Tribune(C) October 7, 2003

    イラクの安定化、とりわけ経済、政策、テロ対策について、BushがCondoleezza Riceに任せ、政権の総力あげて取り組む。。より直接的にコントロールするために。そしてBush支持率巻き返しのために。Rumsfeld等ペンタゴンを遠ざけるため、とも解釈されている。Riceがペンタゴンを支持するとしてるけど。国務省は米軍人の死傷数が増えているのにこの決断に参加できなかったことに不満。これまで積極的に出なかったRiceだけど、Cheney, Powell and Rumsfeld との話し合いの結果、予算額など調整中とのこと。

    Posted by riko at 08:01 | Comments (0) | TrackBack

    2003年10月04日

    Going Way Out On A Limb

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版MM.DD.YY

    P.55 Travel: Going Way Out On A Limb
    ハックリベリー・フィンのおうちに泊まる、ワイルドな旅。・・・ワクワク@かなりの冒険好き;-)

  • Adventure Center
    treehouses throughout Africa, for $275 per night, overlooking Tanzania’s Lake Manyara National Park, famous for its tree-climbing lions。でもここのヴィラには上ってこないから安心して!
  • Hawaii-based architect Dave Greenberg:ハワイのビーチを望むtreehouses。$43、$125
  • St. Lucia’s Ladera Resort:カリブの小島、セントルシア。標高1100フィート、熱帯雨林の枝の上。部屋の中に舞い込んでくるカラフルなオウムの声で目覚める。$295
  • Ian Anderson’s Caves Branch Adventure Co. & Travel Lodge:中南米のベリーズ。マヤ文明の洞窟で過ごす一夜。中には地下600フィートのものも。

    P.57 HOTEL ROOMS FOR A KING
    they're all BYO tiara.:ティアラだけはご持参ください!

  • Chateau Des Ollieres, Nice, France :19世紀ベルエポック調、ロシアの王子が愛人のために作った。$157
  • Grand Hotel A Villa Fetrinell, Gargnano, Italy:Fetrinell家の湖畔のヴィラ。$785
  • Cliveden House,Berkshire,England:17世紀ルネッサンス、河畔の保養地。$408
  • Riadenija, Marrakech, Morocco:元Kaid王の宮殿。Lezard Suitを予約すべし。$280

    ・・・ってtoo muchワイルドvsロマンティック、どちらがお好き? 私はどちらでもないフツーの旅でいいや。白いシーツに一日中くるまってたい。(@刺激より安らぎを求めているモード)

    Posted by riko at 07:59 | Comments (0) | TrackBack
  • 2003年10月03日

    地方豪族 日経BP社(C) 日経ビジネス 2003年09月29日号

    P.28 点滴注射薬の大塚製薬
    P.32 糖質トレハロースの林原

    ・・・豪族じゃないけど、再生中の福助(P.9)、がんばってぇ!オンラインショップは500円のストッキングに送料500円がかかり憤慨しましたが、それでも買った(買回り品こそオンラインで!と思い)、私は「スタイリング満足F5965-17[S-M][257サニーブラウン]」のファンだよう! 

    ・・・minako, happy birthday!

    Posted by riko at 09:56 | Comments (0) | TrackBack