2003年06月30日

野瀬家、近又、の坪庭

光村推古書院(C)京都 坪庭

京都の坪庭はちょっとした小宇宙(近頃、京都かぶれな私)。この写真集を目下坪庭設計中の父に送った。

・・・実家に帰った。生まれ育った実家がもうすぐ取り壊され、新しく棟上するのです。両親の世代は不動産信仰があつくって、一生の集大成としてやはり自分でうちを立てたがる。一方私は動産至上主義者。新しいのも楽しみだけど、築たった40年の我が家にはなかなか感慨深いものがあります。うち中をいとおしく見つめて歩いた。二間続きの和室とその広縁、必要以上に長い廊下(むかしここをからぶき掃除することを美徳とされていて、それがいやだったけど、おかげでいまだにツルピカなのです)、今日はヤマモモがテーブルにのってるダイニング、ちっちゃいけど機能的だった父の仕事部屋、箪笥や仕切りをはずすと大きな続きの間になる両親の部屋、もみじや白梅、松のある玄関、まだ祖父の名前のままの表札、、、 動産至上な私ですらやや感傷的にさせる、生まれ育ったうちってやっぱりスゴイ。(そして、いったい誰がローンを払うんだ?)

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2003年06月28日

SARS特集

NEWTON特別号

SARS特集といってもいまだ謎だらけの病気なので、どっちかというと速報めいた号。(それも1/4がSARSで残りはHIVとかなの。)ハクビシン説までは網羅。情報量が少ないであろうにも関わらず菌の拡大図の緻密さ・リアリティなんかはさすがNEWTON。感染症なんだからとにかく、1)流行地域にでかけないこと 2)吸い込まないこと。飛沫感染にはマスクがイチバン。 3)手洗いなんかもちゃんとする。

・・・ちなみに、ピークは越えたといっても、私はまだ飛行機は乗りたくない。

  • Fears about cabin air grow
  • Q21 もしも同じ飛行機に患者さんが乗っていたら、うつりますか?
  • Q9 マスクは効果がありますか?ふつうのマスクで防げますか?
  • これまでに世界で、8,460名以上の疑わしい患者と808名の死亡者が報告されています(6月25日現在 WHO)。
  • 成田経由の中華航空女性乗務員にSARSの疑い
  • SARS成田空港で発症か 中華 航空(チャイナエアライン)の台湾人女性客室乗務員

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  • 2003年06月27日

    CIA faces challenge on its Iraq arms study

    Herald Tribune(C) June 27, 2003

    ・公開された6/2のメモでは、国務省情報機関の見解と、国防省の見解との食い違いがアル。
    ・見つかったアヤしいトレーラーは、生物化学兵器は可動式実験室だった、とCIA+国防省は言っていた。
    ・国務省は、そう結論付けるにはまだ早い、と言っていた。

    ・Bushは、CIA+国防省の見解を、IraqのWMDの証拠として、繰り返し使っていた。
    ・Powellは(自分の所属する)国務省の情報を使わず、Bushに忠実に『従ったワケ。

    本日、その他のニュースは、
    ・金大中が(すごい!漢字変換される!)北に2件で支援金を送ったってこと。いっこは南北会談用。もいっこはヒュンダイ(こっちは漢字変換できない)の世代継承の際、北でも売れるようにと。
    ・スーチーさんの件で、ようやく日本も欧米・国連のにjoinして、ミャンマーと名乗る軍事政権に対し、全ての経済支援をやめたと。
    ・パリダカールラリーのコースが変わった。日常生活を妨害されるから。ミシュランにのってもそれは美食情報のためじゃないよん。

    ・・・スーチーさんのニュースは、英語ができないワタシへの警告でもある。ソースが母国語と違う言語でも一生懸命知る努力をしないと、軍事政権に加担するハメになりかねない。言葉の壁はデカイ。

    ・・・今日は、病み上がりなので、アロマストレッチ+腹筋クラス程度に留めておいた。今日のアロマはグレープフルーツの香り。休憩時間は坂本龍一の「ラストエンペラー」の曲で、meditation(with flash card)。金曜の晩なんぞに、渋谷のジムに毎週こんなに人が集まっているのも不思議といえば不思議。金曜の晩はもちろん誰かといっしょに過ごすのがいいに決まってるが、しかし、こうやってmeditationするのもhungryな今の私らしくていいんじゃないの?とも思う。

    Posted by riko at 23:10 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月26日

    Affirmative Action Proponents Get the Nod in a Split Decision

    Herald Tribune(C) June 26, 2003

    University of Michigan's admissions plans に対する最高裁の二分された判決は、この問題に対する政府の陰気な一面を裏打ちさせた。以前よりindividualになっているものの、やっぱりrace-consiousな見解だ。Michiganはマイノリティには無条件で20ポイント、ってことを明らかにしている。他の学校の反応は以下。

    ・Northwestern Universityの教授は、Affirmative Action反対派だが、nontransparent wayでしさいすればracial and ethnic preferenceになるだろう、としている。
    ・ Harvardの先生の方は最高裁の見解は二つの異なる事柄をを混同している、overtしすぎるべきでないというnotionとclandestine and nontransparentであるべきだ、という二点を区別すべき。
    ・ University of Texasの先生は、人が個人をどう見るかってことと、人が人種に対してポイントをつけることとは根本的に違う、といっている。
    ・Yaleの先生は、最高裁の見解はpublic discomfortを反映していると指摘。割合の代表性を我々の高等教育機関に一方的に当てはめる願望と、多様な人種グループ間でのpreparationとcredentialingのかなり不均衡なレベルとをトレードオフしようなんてしてはいけない、と。

    A Win for Affirmative Action
    Herald Tribune(C) June 26, 2003

    After 25 Years, a Road Map for Diversity on Campus
    Herald Tribune(C) June 26, 2003

    ・・・そうね、客観的にどう考えるべきかなあ、複数のエキスパートが挙げる個々の要因を見ると、な。主観的には私自身、マイノリティだし(有色人種+おんな)。ジャッジされる立場。しかし、当事者のアメリカでさえ難しい問題。

    ・・・師匠が東京を発った。包容力において二大巨匠である師匠、美奈子ともにいなくなってしまい、私(@さびしんぼう)はホームシックにも似た塞ぎ込みよう(笑) 私も彼らのようなgivingな人間になりたいと思う。
    I took a half-day off this afternoon because of slight fever.

    Posted by riko at 23:53 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月25日

    The Corporate Blog Is Catching on with corporate exectives

    Herald Tribune(C) June 25, 2003

    企業のエグゼクティブたちがblogを始めている、という記事。彼らがどういう位置付けでblogしてるかというと、

    ・マーケティングの絶好の機会。でもちょっとパーソナルなものを入れないとつまんないよね。プレッシャーもあるけど嘘は書けない。(Alan Meckler, Jupitermedia )

    ・個人のパブリック・リレーションとして。(※Hillaryの本の写真は大統領選にプラスになるだろうって書いてあるんだって。You bet! 私のとこにも昨日届いて、正真正銘のビン底メガネ姿に大爆笑だった。)(James Horton, Robert Marston & Associates)
    ・会社のPR行為のエンドラン。顧客と直接対話できる場。だからといって突然びっくりするような効果が出るわけじゃない。(Tim O'Reilly, O'Reilly & Associates)
    ・そーなんだけど、でも少なくとも楽しいんだってば。最近行ったハイエナ猟のこととかのっけてる。でもちゃんとしたこと書かないと顧客にそっぽ向かれるから気をつける。会社でのマーケティングといっしょ。個人情報については不安。(Christopher Ireland, Cheskin)
    ・もし弁護士がblogでなんでもかんでも公開しちゃったら、もうそんなのblogじゃない。(John G. Palfrey, Berkman Center for Internet and Society at the Harvard Law School)
    ・blogは信頼できる社員にだけ任せる。もちろん取引情報の漏洩なんかはもってのほか。(Ray Ozzie, Groove Networks)
    ・もし非合法な行為をあおってるようなのがあったら、会社のblogに載ってるリンクに関係あるlegal disclaimerを知らせてもらえないか。法律をblogにも適用できるはず。(Lawrence Savell, Chadbourne & Parke )

    …そうだよね、公の立場でパーソナルなことを書くっていう相反した行為は難しいよね。機密漏洩はありえないとかは当たり前のレベルとしても、もしPRに使っていこうってなるとね。わたしだと、もいっこの日記のほうがそれにあたるのかな。どちらもそんな高尚な野心はなく、素のまま、でもいちおー「美食(?)」を意識しているけどね(では赤裸々なラーメン体験記はかかないのか?)。いずれにせよ、必要なこと(=読んでる人にも有益なオススメ情報)+今日のデキゴトをちょっぴりだけ書く、ってポリシーはかわんない。
    あと、blogについての議論は他にも、外に発信するメディアなのか、内の記録・整理をする日記なのか、ってのもあるけど。

    Posted by riko at 08:01 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月24日

    2 strategies to deal with Pyongyang and Tehran

    Herald Tribune(C) June 24, 2003

    Iran、North Koreaという二つのAxis of Evilへの二つの対処方法。
    ・North Koreaは既に二つの核兵器を持ち、その生産能力も上がっている。
    ・Iranは平和のために核を使うと言い訳しているし、国際法をするりとくぐり抜けられる。
     原子力基盤と銘打っているけどすぐに兵器に移行できる。

    ・North Koreaには輸入制限による経済制裁、Iranには国際査察、という二つの違う戦略でいどむ。
    ・IranにNorth Koreaと同様の措置ができないのは、Iranが石油を持っていることと、ヨーロッパ、ロシアとの密な関係から。

    ・・・ということは、ここの隣国にすぐにせまってるっていうことやん!どーするの?!うう、情けないけど、頼りにしてるよ、アメリカ。

    ・・・私は日曜の熱が引かずしんどい。I took a day off today。こんなことしてる場合か。一刻も早く治さねば。

    Posted by riko at 09:56 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月23日

    哺乳類の進化

    日経ナショナル ジオグラフィック (C)ナショナル ジオグラフィック 日本版2003年6月号

    哺乳類の進化の過程で絶滅したもの、生き残ったもの。。。スプーンにのっかるくらいちっちゃな哺乳類の祖先は絶滅しちゃったけどなんと人間と同じ頭蓋骨の構造が見られる。要は脳の物理的なキャパを左右する耳付近の空間が確保されてるんだよね。ちっちゃいけど、カシコイ!

    ・・・風邪引いてダウン。オフィスの建物内にあるTクリニックはセンスのいい雑誌が充実。このナショナル ジオグラフィックももちろんそう。しかし、5分で診察して3分で解熱剤を調合するだけが、果たして医療なんだろうか。今日私は頭がガンガンに痛いのに、さすってあげたりして体の痛みを緩和してあげるのが医療じゃないのぉ~?@!&×*あ、それがペインクリニックか・・・やっぱり熱があるみたい・・・。なお、ここのT先生はとってもやさしいいい先生です、ということを付け加えておく。


    Shinさんへ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
    有機物とは、炭素を主成分とする化合物を有機化合物のこと。
    ミラーの実験では、生物体の基本要素である有機化合物のアミノ酸(グリシン)と脂肪酸(ギ酸)を発生させた。(しかし、アミノ酸→たんぱく質→生物、の過程はいまだに再現されていない。)
    生物と非生物の違いは、自己複製能力の有無。
    植物と動物の違いは、葉緑体/光合成の有無(キノコについてはやはり植物には分類できないので第三の界に分類しよう!ていうのが最近のトレンドとのこと。)。
    (リファレンスはまた今度)

    Posted by riko at 21:58 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月22日

    Can the Class of 89ers SAVE JAPAN?

    TIME Inc(C)TIME(タイム)

    89'卒(の東大くん)は日本を救えるか?!
    彼らが社会に出るころを皮切りに、バブルの絶頂期から一転、元号が変わり、しょーもないスキャンダルで短期政権が続き、日経平均暴落、自民党が倒れ、震災やテロ・・・。で、卒業したてのころに描いてた未来よりも今描いている未来は悲観的になっているけど、でもお金だけにこだわるわけでもなく地道にやってるよ、とのこと。

    ・・・というけれども、彼らの世代と私の世代には大きな違いがあるのだ。彼らエイティナイナーズは、高度成長期生まれのバブル期育ち。わたし、オイルショック期生まれの就職氷河期育ち。だって遊び方が断然違うってば! かたや、ヨット+別荘+パーティ(学生時代はユーミンのBGMで苗場でスキーに連れてって。)。わたしたち清貧チーム、せいぜい車とかサッカーとか。(ってわたしだけか?!) もとい、バイタリティだってそれぞれある。エイティナイナーズは大学時代に派手にパー券を売ってた人達が、ナイティシクスティーズは就職氷河期の中、在学時分から塾講師派遣会社を創業した人達が、現在それぞれ社会で屋台骨になっている。まあ、 わたしのまわりのサンプリング(かつ私の主観入り)なので一般化できるかどうかは別ですが。

    …「仙太郎」の水羊羹を三越で。しかし自分一人で食べてしまった!愚か。。。

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    Posted by riko at 23:08 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月21日

    楽園スパでキレイを極める。

    CREA Due TRAVELLER(C)CREA Due TRAVELLER―楽園スパでキレイを極める! 「世界のスパリゾート」

    P.25 SIX SENSES, MANDARA SPA, BANYAN TREE - 世界三大スパを徹底比較
    イギリスの資産家がスウェーデンのトップモデルの妻に贈ったモリディブのリゾート・SIX SENSES(03-3391-3449)、バリで96年設立のスパブームの火付け役・MANDARA SPA(スパ・オペレーターとしてもトップ。スパ・プロバイダーのスタイナーレジャー社とも契約。汐止留に上陸予定)(03-6253-1111)、シンガポール資本でプーケットにスパ・アカデミーを持つBANYAN TREE(03-5456-8817)。
    ・・・遠くに行きたい・・・しばらく滞在して、この3社のケース比較をしたい(?)。。。探さないでください・・・(妄想中)

    P.56 The Spa at Sayan, The Spa Villa, Four Seasons Resort Bali at Sayan
    ・・・私にとって初めてのヴィラ、感動したこと今でも覚えてる。ここはハードもソフトも完全に浮世離れしている稀少なヴィラ。ロータス池は宇宙観、paddle fieldのおおらかな借景、誰にも会わないスイート。きっと誰しも心をうばれるはず。(となりにアマンがあるがその名前に惑わされれてはいけない。。。)

    ・・・ところで夕べは、師匠の壮行会(?なのにご馳走になってしまった・・・イカン)@コートドール(03-3455-5145)。さすが三ツ星☆☆☆ というか私にはまだ分不相応だと思うのですが、そんなことすっかり忘れて、隠し味の「トマト水」に感動しまくり。師匠ありがとう~!!私もいつか師匠のようなエラい大人になったら師匠をご招待するよ、きっと。

    トマトとピーマン。この神業に泣けてくるのだ、マジで。
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    フォアグラと無花果。自家製くるみパンとの相性が筆舌に尽くしがたく、ひっくり返りそうになった。
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    金沢産甘鯛。皮をパリパリになるまで焼いてズッキーニと。なんてことない塩味なのになんでこんなに奥深いの?その理由は、アンチョビと「トマト水」。南仏の漁船の上で焼いたような?イメージ。
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    スペイン産イベリコ豚。
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    イチジクのコンポート。見た目すごい迫力。なのに超あっさり。果実自由自在。
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    マンゴーのババロア。First of all, マンゴの甘味、Second, ココナッツの香り、Finally and most importantly, ちょお~感動!!
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    (そして不覚にも天井グルグルで帰宅したとたん意識を失う。作業いっぱい残ってたのに、意志が身体に完敗。。。 A cup of coffee doesn't help my hangover.)

    Posted by riko at 23:59 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月20日

    WILL CHINA SAVE THE WORLD?

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 23, 2003

    P.38 中国が巨大な消費市場として世界に踊り出てきた。これまで「世界の工場」としてsupply sideで脅威の存在であったのが、なんと、輸出より輸入の方が高速で成長しているのだ(東アジアからの輸入が2002年に35%アップ)。2001年に携帯電話の世界の輸入高一位、2002年には鉄で第一位となり、さらに2005年には輸入第一位になると予測されている。これまで中国からの輸出を脅威と思っていた国は、逆に、消費大国としての中国から恩恵をこうむることになるだろう。中国はいまや、商業でのホープであり(10億人市場)、疑念であり(とはいえまだ大半は小規模農家)、脅威(安い労働力とどう戦うか)であるのだ。

    ・・・そんな中国に何を売れば儲かるかな。

    ・・・そんなころ私は、ymdくんとランチ。大学の同学科(地球防衛軍)の同級生だったymdくんとは実は9年ぶりの再会なのです(すごー)。そういえば94年に初めて私のEthernetを引いてくれて、playboy.comのサイトを見せてくれたのはymdくんだった(たまたま覚えてる短いdomain名がこことntt.jpだっただけ)。一昨日まで宮古島のヨットでマグロ漁と自ら腕を振るったその料理を堪能したんだとか。来月はイギリスでウィスキー蒸留所めぐりを予定しているとのこと。見所はふたつ、1)ピート(泥炭土)2)ウィスキー・キャット。これでもかと博識ぶりを見せ付けられたが、彼の場合付け焼刃では決してない。超シャビーな校風な中で彼が唯一、学生時代から隠れたフレンチの名店でバイトの傍ら、料理とワインをひたすらこつこつと研究してきた、その賜物。今は外資系でバリバリやってるが、次は180°変わってフレンチの店を持ちたいなんてたくらんでいる、恐るべき本物のグルマンなのでした。

    Posted by riko at 02:36 | Comments (1) | TrackBack

    2003年06月19日

    Men's MINDS, Men's BODIES

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 16, 2003

    ・・・オトコのヒトって、生きていくだけでもタイヘン! 男性の平均寿命は女性に比べて1920年代には1年短かったのが、今日では5年も短いんだってさ(P.21)。村上龍のいうところの「男は消耗品・・・」以上なのかもね。お気の毒様、なんと男性の不自由なことよ!(女性もだけどね。) 山田詠美いわく、女に生まれたメリットは男と恋愛できること、デメリットは女と恋愛できないこと!日経コンデナスト(C) VOGUE NIPPON(ヴォーグニッポン) MAY 2002, No33 「日本のリアルウーマン61人に聞きました。」)You bet!

    P.35 Why We Strive for Status
    Harvardの人類学者は testosterone というホルモンが男性がアグレッシブなときに出るという。一方、進化学者は異論を。生殖における競走と自然淘汰が、生物種毎に異なる戦略にさせている、とのこと。男性は女性からvastly more gainなのだが、A female can't flood the gene pool by commandeering extra mates; no matter how much sperm sha attracts, she is unlikely to produce more than a dozen viable offspring.・・・これってShinと私の愛読書?の竹内久美子だぁ~・・・!
    というふうに、何故男性がより権威欲があるのかを、科学で検証。
    "If 10 percent of men can have a monopoly on 50 percent of the female population, other men are faced with the possibility of going to their graves childless unless they fight for their share of the reproductive opportunity."

    P.37 Hair Loss - Telling the Bald Truth - insight from Harvard Medical School
    男らしさ(masculinity)ゆえにそうなっちゃうらしい。testosteroneっていう男性ホルモンは、顔面や体に育毛する働きがあるが、一方では頭部の地肌をさみしくさせちゃう。特効薬は存在しないが、Rogaineっていう高血圧治療用の薬が予防にはまあ効くけど、治療はできないので、ハヤメハヤメがイチバンよ、とのこと。まあいいじゃん、男らしさの象徴なんだから。。。

    P.38 Stop Pretending Nothing's Wrong
    Denying depression may help us feign those virture(manliness:男らしさ=強さ+独立心+自己抑制), but cost of denial is huge(sucideは女性の二倍なのね). 病気だって認めて薬の治療するのがいちばん、だそうなのだけど、薬の治療がすべてじゃないだろう。確かに強い男性は魅力的。でもたーまに弱みを見せてくれるのもそれはそれでキュートに思えるよ。たまには自分自身の内面と対話してみてもいいし、相手を通して対話するのもいいと思うけど、どうかな。
    。。。ヨシヨシ、泣いてもいいのよ!


    ・・・そんなわけで?、今日は私もインストラクターMr.Pheromoneの有酸素系クラス。汗がいつもの二倍ふき出したので代謝が大幅に上がったのかと一瞬喜んだが、どうやら単に熱がまだ下がってなかっただけみたい(USB接続の体温計が欲しい・・・)。一方、koba監督率いる3800wdsマラソンは(何の単位かな?!)ついに三週目に突入。この調子で、脳ミソまで筋肉になりたい、ではなくって、筋肉質の脳ミソに鍛え上げたい。

    Posted by riko at 01:04 | Comments (1) | TrackBack

    2003年06月18日

    スパイシーアイス

    小学館(C)DIME
    2003年 6月19日号 No12
    OL美食特捜隊「スパイシーアイス」にコメント

    Posted by riko at 08:00 | Comments (0) | TrackBack

    Rising youth culture challenges Iran's rulling clerics

    Herald Tribune(C) June 18, 2003

    テヘランのひとたちの間で議論になっているのは、1979年のイスラム革命で確立されたイスラム国家の神権政治の解体について。日曜のデモでは、なんと聖職者さえ含む反体制派たちが、イラン人の政府を批判する権利の保護を訴え、絶対権力の保有、イランの最高権力者Khameneiの独裁を暗にいってるんだけど、を異端児として批判している。なんせこの国は人口の70%が30才以下の若者だからね、年老いた聖職者たちがいつまで権威を揮えるのかな、っていう疑問を投げかけたようです。

    ・・・私と同じ世代の、この反体制派の中から歴史的英雄が輩出されるかも。そうじゃないかも。

    ・・・必見!そんなころ米国では、segwayに乗ってるコケてるBushの写真!(ああ、その写真が見つからん!探して!→)(Herald Tribune(C) June 16, 2003)

    Posted by riko at 07:57 | Comments (4) | TrackBack

    東京手みやげスイーツ

    集英社(C)BAILA6月号
    OL美食特捜隊 東京手みやげスイーツ に登場!

    Posted by riko at 07:21 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月15日

    祇園祭を迎える町屋

    小学館(C)『和楽七月号

    P.116 はもの湯引き。ハモってウナギ目なのよー、知ってました?(ショッキングな事実) ・・・先日、川床でいただいたハモも美味しかった。

    P.60  祇園祭を迎える町屋、綾小路の奈良屋さんの飾りつけ
    P.57  篠山キシンさんの長谷寺写真集。興味シンシン。

    ・・・昨日ちょうど、先日泊まった京都の近又さんからお葉書が届いた。うれしいね。おかえりなさい、って言われるまで通ってみたいな。








    Posted by riko at 01:24 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月14日

    アシェット婦人画報社(C)「ラヴィ ドゥ トランタン7月号

    P.33 KXGYM UK ロンドンの高級ジム。…ユーザー層とピーク時間帯、立地環境を知りたい。
    P.150 ピクシー(0120・366・990 青山)までもがゲルマニウム温浴をやってる!

    ・・・そんなころ私は午前中に慶信会医院に行って、午後はbkk@銀座。銀座でのbkkももうあと少しかと思うと、切ないなーーーー。ランチはISOLA blu(03-5524-2520)♪ 
    カルツォーネ ステファーナ Calzone Stefana (モッツァレラ・生クリーム・リコッタ・ルッコラ) ¥1800。たっぷりのチーズがとろけちゃうからか、生地はふたつ折りに。さずが400℃の釜で焼き上げた、焦げ目のえもいわれぬ香ばしさをかみしめれば、ふんだんに絡まりあうチーズとルッコラ。ちょうどいい塩気がたまらない。とろーりしたたるアツアツ生クリームにご用心☆
    パスタはイワシとトマトのスパゲッティ¥1,400 Spaghetti all'acciughe e Pomodorini 。レアなプチトマトの酸味がジュースィ~~~☆☆☆

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    2003年06月13日

    日本発の英語の技術情報に期待

    日本発の英語の技術情報に期待 --- KoKoRo
    CNET Japan(C)2003-6-12

    ・・・わー、やられたー!!やっぱり、外に発信しなきゃダメだ。内ではなくて。Yuichiさんステキ、期待してます!

    CNET Japan - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Wi-Fiによる無線ブームの次は燃料電池によるコードレス革命

    日本発の英語Blogサイト、KoKoRoがオープンされて、その内容が新鮮なので、シリコンバレーでも少しずつ話題になり始めている。

    Posted by riko at 21:48 | Comments (0) | TrackBack

    GIs back in combat mode

    Herald Tribune(C) June 13, 2003

    ・木曜日、米軍がイラク過激派を攻撃した。ブッシュのイラク戦終結宣言以来、はじめて。
    ・恐らくシリア、ヨルダンなどアラブ諸国ののBa'ath Party loyalists。
    ・彼らがフセインのコントロール下でやっているかどうかは定かでないが、組織が複数地域で結集されているということは明らか。

    ・・・わー、蜂の巣つっついちゃったかんじ。戦争を起こしたはいいが(よくないけど)、ちゃんと治められるのか。

    Posted by riko at 01:53 | Comments (0) | TrackBack

    Afganistan risks the return of warlord

    Herald Tribune(C) June 13, 2003
    ・今回米軍はアフガンに残留するだろう。そういう意味で、90年代初頭の混乱状態のアフガンに対して、および、1991年の湾岸戦争後のイラクに対して、とは違ってる。
    ・相対的に米国贔屓のカルザイの暫定政府のうちに立法しなきゃ、と焦っている。10月には総会、来年6月には国民総選挙が予定されている。

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    2003年06月12日

    「考えて書く」か、「書いてから考える」か

    ダイヤモンド社(C)Kei 経6月号 No.20

    P.17 “知的技術本”の古典を読む─第6回 妹尾堅一郎 (『知的生産の技術』梅棹忠夫(5)) パソコンと「定型化」による“執筆の技術” ──「考えて書く」か、「書いてから考える」か

    知的生産性向上についての一連の考察。知的生産性の大衆化が結論。梅棹の著作を参照させ、パソコンが変えた事象を二点挙げている。

    (1)思考法の変化。「考えてから書く」が「考えながら書く」に。KJ法に共通する、と。
    (2)定型化(モジュール化、パーツ化)による知的生産の普及。

    …以上の二つには、コピー&ペーストのもたらした功績が大きいよね、と私は思う。また事象として、作業時間の最小単位が細分化されたことを、ぜひとも加えたい。その効果として、仕事以外のチョットした空き時間を積み重ねて知的生産活動を営めるようになったのではないだろうか。OL美食特捜隊なんかはまさにこの恩恵にあずかっているワケ。


    (おまけ)大切なことは、机の上だけでは生れない。大切なことは、自分の思いを着々と現実化していくこと。amazonはどんどん証明していってる!山形浩生さんならどう斬ってくれるだろう! 以下。

    最近のAmazonをBezos氏が総括
    (株)パルテック(C)ハイパーコムVol.369(2003/06/12)
    ・無料配送費が吉
    ・サードパーティーの製品の売れ行きが吉

    アマゾン ジャパン社長、「BIによる顧客満足度アップが成功の鍵」
    CNET Japan(C)2003-6-6
    ・購買履歴にたいしてDBマイニングするのが吉

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    Getting it Together - Japan's Ghost Towns

    ニューズウィーク・インターナショナル(C)ニューズウィーク英語版 June 9, 2003

    P.36 Getting it Together - Japan's Ghost Towns
    日本の地方町村の合併があいついでいる。地方のファイナンスが上手く回ってない原因として以下。

    ・支出として町の職員、設備など維持費が最も多く、次いでdebt。
    ・1990年代に過剰な設備投資をした。
    ・収入として、税収は高齢化で1/3に減った。

    現在のコイズミ政権の考え方は以下。
    ・地方への補助金を削減したいので合併を促進。
    ・合併推進策として、2005年までに合併えお承諾した町村には、税金と現金のインセンティブを与えている。

    また、これまでの政策背景として、
    ・WW1後、貧富の差を緩和するために中央集権の税制にした歴史が、いまも根強く生きている。
    ・WW2後国家再建のため自民党、大蔵省は、Fiscal Investment Loan Programと郵便貯金を進めてきた。
    ・FILPは、ほぼ無利子でお金をborrowして(GDPの)、ほとんどが地方に所在するquasi-pablic companyにloanするもの。
    ・日本はここ数十年、米国に倣った低い税率、欧州に倣った高い公的支出。

    合併のロジックはこう。
    ・return on public investmentはそれを受け取る町村の規模により減額される。地方のreturnは都市部の2倍で、しかし人口あたりのpublic investmentは地方で4倍だ。
    ・中央と地方の間のauthorityをoverlappingし、複雑な税金分配方式と特別交付金profusionがporkbarrel policianにfavorする。

    なんだけど、対立の構造もある。
    ・合併案の反対者は町村の役人であり、町村の住人ではない。
    ・大蔵省は司法側に息のかかったひとを送り込み、合併策を推進しようとする。
    ・一方、総務省は地方の税と経費の自由化を推進している。

    結論として、
    ・このままの財政では、地方は、病院、学校など、サービスのクオリティを維持できない。
    ・今のところ、合併が一番の解決策。


    P.50 The Giverny of Japan
    広島県Nomi島の町議・釣具店経営の方が個人でモネのジヴェルニーの庭を模して睡蓮の池のある庭を作った。モネは日本文化に影響を受けて連作を書いたが、逆に日本にこんなファンがいるとはね。これまで日本では美術館、カフェなどでは同様の試みがあったが、個人で費用3000万円だからスゴイね。しかもこの方、実際ジヴェルニーには行ったことがなく、画集のみで、素材を選んだりしたそう。…ちなみに私が旅行した1999年の晩夏はひまわりや芥子が咲き乱れ、すばらしかった!


    …そんなころ私は、来週から渡米する美奈子の送別会@西麻布まんざら、なのでした。こんなに深く気持ちを共有できる親友にめぐり合えたことに感謝。彼女のすごいところは、人の痛みをストレートに共感できるところ、包容力があるところ、甘え上手の甘えられ上手。めでたい門出、とはいえ、みんなのお母さん的な存在なだけに(特にわたし 笑)、もうさみしくて仕方ないよ~。

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    その後、上京中の母の滞在先@虎ノ門で合流。彼女の勤める大学が今度大学院を新設するとかで、その設置申請とファイナンスのために虎ノ門を訪れているらしい。新設学部のフォーカスは地方自治で、その政策を創造する人を育成することが目的。偶然、このニューズウィークとテーマが重なっていた。私の関心のある分野でもあるため、どんな大学院になっていくか、今後の議論が楽しみなのです。なのですが、母の関心はむしろ専ら、埼玉の名医の元で治療中の病気のことと、まもなく新築する我が家の設計のことのようです。

    今日は、m○nexのstさんとランチ。将来性が高いのにいまPER(株価収益率)の低いT社がオススメとのこと。stさんの自転車通勤がうらやましい今日この頃。

    Posted by riko at 23:49 | Comments (2) | TrackBack

    2003年06月11日

    Britain puts off decision on euro until next year

    Herald Tribune(C) June 10, 2003

    6年間のブレア政権の大半を占めてきたユーロ参加問題だが、延期されることになった。その理由は、英国と周辺国との仲たがい。来年一年テスト期間を設け、もし英国にとってユーロが益をもたらすなら参加する、ということになった。

    ・・・I took a day off yesterday. 昼、麻布十番のスタバのソファでラテをいただきながら(昼寝してるひとのなんと多いこと!)コンディションを整え、Templeへ。結果、またしてもevidence確立できず。トホホ、コンディションはばっちりだったのにな。まあしょうがない、長いお付き合いになると割り切って、地道にやるよー。しかし一部に自己新記録あり、ゴキゲンななめもなんとか持ち直す。ただ、ここで安心できるものではない。

    その後、初めて五反田のRoundのところへ。噂にたがわぬ好青年ぶりでした。ここで危機感、切迫感をものずごくあおられたため、体クタクタにも関わらず、異様にハイテンションに。一刻も早くevidenceを確立し、Roundに味方になってもらうと、固く心に誓う。明日も、気合入れて、ちゃんと準備してから行こう。

    昨日一日中極度の緊張にさらされていたため、食欲激減、夜までも天井がぐるぐる回ってた。いい傾向だ。そして武者震い。本当は怖い。でもやるしかないのだ。

    Posted by riko at 10:00 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月08日

    Kyoto Cultural Guide

    Kyoto Cultural Guide Martin (著)

    歴史的背景とか、overviewを英語で知るのにたいへんよろしいです。そして事前に色眼鏡をかけさせないための配慮とのことで、洋書のガイドブックには写真がないのですよね~、なので読み応え抜群ですワ。

    しかし結局私はここかしこにいるプロのガイドさんの後をつけていき、長けたプロの説明をかじったものに、わずかながら蓄えた乏しいバックグラウンド知識を足して、Patrickたちを案内しました。つまりkobaさんに頂いたこの本を予習して説明する義務を怠ってしました、おほほほ。。。 If I had prepare well, I would not have hesitated to explain about Kyoto.

    ---June 8---

    Saihoji Temple (Kokedera), clad with beautiful moss
    It was more green than usual bacause of rain yesterday and more prestigious because of limitation to access.
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    願い事を短冊に書いた。If dream comes true, each of us will share what he or she wrote on it each other. 叶うといいな☆ ビロードのような深緑の苔庭は静寂で本当に素敵。

    Kinkakuji Temple --- (Give me some photo, you guys!)
    改修工事が終わったばかりらしく、いつにも増してflashyなのだ。

    Uzumasa Studio, Japanese Hollywood!  体、張ってます!
    The directerincess and princedent - making of the movie >>> The lovely princess and distinguished prince (tycoon?)!!
    (photo;お見せできないのがザンネン☆)

    What powerful Rikisha women! Employing Hiro and employed I
    (photo)

    Ponto-Cho Street - Save the Wheals!
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    ---June 9---

    Katsura Rikyu Villa, the Imperial garden - Unfortunately, any photoes are prohibited inside the Villa.
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    Posted by riko at 23:46 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月07日

    京都は小道に迷い込むのが面白い

    成美堂出版編集部 (C)一度は歩いてみたい京都の散歩道 (2004年版)

    この本は歴史的側面から京都を案内しているので、歴史好きにはたまらないでしょう。というか、京都の歴史なんて意外と知らないのですわ。例えば平安神宮なんてホンの100年前に立てられたものなの。知ってました?

    Patrick, Carol, Hiro san, Koba san and I had a huge fun these two days in Kyoto!
    今日明日と、オトナの修学旅行なのです。

    ---June 7---
    先週の水曜日に東京で約束したとおり、私たちは京都で落ち合いました。「外国人VIPを案内する京都」って本が一冊、真剣に欲しい・・、いや、書いてみたい。

    Hojyo Garden of Tofuku-ji Temple
    ここの庭園は全部で7つあって、この生き生きとしたchecker-boardな庭あり、枯山水あり、涼やかな渡り廊下あり・・・で、さながら静と動のおもむき。
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    Patrickは瞑想と写真に夢中。ちなみにCarolの長男(14歳)はダンスダンスレボリューションに夢中らしい。

    Kiyomizu Temple leapers! Carol, the most fortunate person of the day!
    (photo)
    うってかわって参道から賑やかなこと!Patrickは修学旅行?の女の子にインタビューされたり、西陣織のタイを欲しがってたり。Carolはおみくじで本日のmost fortunate personに決定!京都らしく?、竹がラッキーアイテム。Patは子宝に恵まれるの?!

    Jyunsei, Tofu Restraunt - Tofu seems to increase...
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    そう、食べても食べても湯豆腐!しかし30分待ちのあとのビールはウマい!
    During this Kyoto trip, Patrick asked me and answered, "What is the most enhanced part of you after the two year study I expected in the ROD? Leadership, it is the very thing."
    I was much impressed to hear so at the first hand of him.

    Marumasu Factory - It rained, and then, hailed. What a cute president!!!
    (photo)
    ヒョウが降る異常気象の中、染物屋さんで色付け体験。ピングーのエプロンつけたキュートなPatrick。

    Turusei, Kawayuka Cuisine - it is open to air and river.
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    鶴清さんの川床は広くて、ハモの湯引きもおいしくって、みんな満足!

    Kimmata, Japanese Auberge ... しかし今晩は、without dinner, just with breakfast。2001年のクリスマス以来、今回二度目の近又だった。ご主人自ら迎え出てくださった。東京(もしくは近郊)でもこういうお店が経営できないかしらん。
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    (to be continued...)

    Posted by riko at 00:06 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月06日

    CIA peers into past on its Iraq warning

    Herald Tribune(C) June 6, 2003

    ・昨年作成されたCIA によるIntelligence estimateでは、大量破壊兵器を作っている、核兵器の開発を再開した、と報告されていた。その信憑性がにわかに議論の的になっている。

    ・Intelligence estimateは伝統的に政策を立てるために重要なレポート。これは全てのCIAからのアナリストのforumに提出され、特別なトピックについて彼らの異なる見解を表現し、彼らの意見が合意するところの評価地点までもっていくるよう設計されている。
    ・イラク問題についてのIntelligence estimateで今後ブッシュ政権が信憑性を追及される。


    ・・・うーん、まだフラフラする。。。 冬は風邪ひかなかったのにな。総務の○んどうさんが液体風邪薬をくれた。具合の悪いときに親切にしてもらうとジーンとする。(よっぽど熱あるみたい。)


    <<今週末の宿題>>
    but for - : -が無ければ
    all but V = almost :ほとんどーも同然
    let alone :言うまでもなく
    if only :ーしさえすれば
    not necessarily :
    care for - : ーを好む: Would you care for coke?
    when it comes to - :ーってことになるとがぜん
    on second thought, - :やっぱりー

    Posted by riko at 08:28 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月05日

    In war's wake, hostility and mistrust

    Herald Tribune(C) June 5, 2003

    世界は、、、米派vsアンチ米派みたいになっちゃってる。Pollshows U.S. isolation
    あと、WW2後に作られた二つの機関、国連とNATOに対する信頼も落ちている。
    調査ではその他、アナン総長: 支持>イギリス、ナイジェリア、韓国等 不支持>ヨルダン、モロッコ

    ビンラディン: 支持>パレスティナ、インドネシア、ヨルダン、モロッコ、パキスタン
    ブレア: 支持>オーストラリア、カナダ、アメリカ 不支持>フランス
    シラク: 支持>レバノン、ヨルダン、モロッコ、ドイツ 不支持>イギリス

    ...フランスとイギリス、アメリカの構図が笑える。
    …私のまわりに何人か、国連に憧れて、国連職員を目指してたひとたちが何人かいるけど、彼女らが、
    戦勝国がその利益を還元するひとつの方法として国連での貢献を志すというなら、
    それは尊いことだと思います。戦勝国の、ってこと、忘れてはいけないような気がします。

    ・・・昨日は、Patrick、Carolと会えてよかった。
    ・・・しかし私は、かぜ?でダウン。Ampaの渡米壮行会@羽澤ガーデンにもいけず、無念。Ampa、いってらっしゃい!

    Posted by riko at 23:57 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月04日

    Leaders forecast return to growth

    Herald Tribune(C) June 4, 2003

    …どのメディアもブッシュ、シラクの冷えた関係一色ですね。そしてコイズミはチャンスなのに何にもアクションしてこなかった。なんちゅうこと!

    ・一日目:leaders達が招かれた12ヶ国の発展途上国のこと
    ・二日目:国際安全保障、経済。貿易の壁を取り払うDohaラウンドっていう宣言を出した。

    ・G8の国々は西欧市場へのaccessとアフリカへのmedicines、および富裕国の輸出subsidiesを買い占める具体的なステップを望んでいる。
    ・ブレアはグローバルエコノミーが直面している問題について、ユーロ地域と、経済成長を画策する政策のヨーロッパ地域との間でで合意が取れている、としているが、国内では、イラクの大量破壊兵器の正否について国内で批判を受けている。
    ・シラクは、アメリカがフランスの3倍も寄与した(USD15billion)アフリカのエイズ基金へのイニシアティブについて絶賛した。そしてそれを受けて、フランスもUSD150million追加することにした。

    Posted by riko at 08:55 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月03日

    サライの京都―何度行っても、新発見 サライムック

    小学館(C)サライの京都―何度行っても、新発見 サライムック

    ・・・それにしても、amazonで「『サライ』編集部」と入れて検索するとたのしいなあ。

    ・・・ o●sis-op●nのPatrickとCarolを京都に案内するため、修学旅行VIPヴァージョンを検討中。
    さきほど、sachiko先輩から、またまた京都情報をいただきました。

    金閣寺

    西芳寺(苔寺)

    龍安寺

    龍安寺西源院の七草湯豆腐


    大河内山荘

    太秦

    京料理 都(kawayuka) 075-221-1735 中京区先斗町通四条上ル約50m

    鳥水だき 京の味 鳥初 鴨川(kawayuka)  075-351-1615 下京区木屋町通仏光寺下ル

    豆腐料理 豆水楼(kawayuka)075-251-1600 中京区木屋町通三条上る上大阪町

    近又

    フィンランディア(祇園)

    京都御所

    三嶋亭


    粟田山荘

    東福寺の方丈庭園

    清水寺

    桂離宮

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    Posted by riko at 23:55 | Comments (0) | TrackBack

    Nations call of release of Burmese dissident

    Herald Tribune(C) June 3, 2003

    西側諸国と人権擁護団体は、民主化運動指導者Aung San Suu Kyiをただち解放することを求め、ビルマに、国内の全ての大学の無期限封鎖を求めるという、支配的な軍事政権の脅迫政策の支援を告訴した。

    ・Aung San Suu Kyiたちは、先週金曜のノーベル平和賞受賞者の視察の最中に起こった爆発事件の後、政府がいうところの保護のために監禁された。
    ・ミャンマーの大学が民主化運動の中心であるため、政府は彼女の拘束に対する学生らの抗議を恐れている。
    ・彼女は、より協力的な政府と旅行の自由の保障によって、19ヶ月前に解放されたばっかり。


    ・・・そんなころ私はなんと、小山薫堂さんの「N35club」の 先行メンバー登録プレゼントにご当選したらしい。壱岐焼酎「音波」(おとは)が届くのを楽しみにしてます。小山さん、塩沢さん、ありがとう!!N35に住む立派な大人になれるよう、がんばります(?)

    Posted by riko at 09:58 | Comments (0) | TrackBack

    2003年06月02日

    OL美食亭

    小学館(C) Oggi 7月号

    P.358「OL美食亭」 葉山のマーロウ、日影茶屋

    Posted by riko at 23:38 | Comments (0) | TrackBack